岩手県立花きセンターのアザレア(belgian Azalea)
2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐ近くにある「研修温室」の
出入口の所に、真っ赤な花をつけた鉢植えのアザレア
(Belgian Azalea)が展示されていました。
「世界の椿館・碁石」のアザレア(belgian Azalea)
2008年2月28日
2008年2月28日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある世界の椿館
・碁石の「エントランスホール」で、桃色、淡桃色
、白などのアザレアが展示販売されていました。
ベルギーやオランダで改良されたベルジアンアザレア、
鉢物ツツジやアメリカでつくられた露地植えツツジも含
めたセイヨウツツジ、「ベルジアン・インディアングル
ープ」がアザレアとして扱われているとのこと。
アザレア(Belgian Azalea)
ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属
Rhododendron dimsii
日本のサツキや中国産のタイワンヤマツツジなどの
交雑により、ヨーロッパで鉢物用に1800年代から育成
されたツツジ類をアザレア(Azalea)と呼んでいる。
改良はベルギーと英国で盛んに行われた。
主としてベルギーで育成されたので英語でBelgian Azalea
(ベルジアン・アザレア)という。和名はオランダツツジ。
花は八重咲きが多いが一重もある。花弁は波打ち、
紅色、ピンク、白のほか、絞りや覆輪などもある。
もともと早春の花だが、現在は温室で開花させ、
晩秋から冬の鉢花として売られている。大輪で花つ
きがよく花色が明るく豪華なため、冬から春の鉢物
として人気がある。
しかし、庭園に植えると枝が間延びし花つきが悪く、
寒さに弱い。
品種は白色に桃覆輪の「ピノキオcv.Pinocchio」、
濃紅紫の「ミッション・ベルズcv.Mission Bells」、
桃紅色に白覆輪の「エリーcv.Eri」、桃色の
「浜の粧cv.Hamanoyosooi」「レオポルド・アストリ
ッドcv.Leopold Astrid」など多い。
[栽培]温室内で栽培し、冬から春に開花させる。
ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron
北半球温帯、熱帯高山、特にヒマラヤ、中国、
日本などに多く、850種が自生する常緑、落葉の
低木、高木。花が大きく美しい種類が多いので
人気が高い。このため園芸品種も多く、世界的
に栽培されている。
2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐ近くにある「研修温室」の
出入口の所に、真っ赤な花をつけた鉢植えのアザレア
(Belgian Azalea)が展示されていました。
「世界の椿館・碁石」のアザレア(belgian Azalea)
2008年2月28日
2008年2月28日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある世界の椿館
・碁石の「エントランスホール」で、桃色、淡桃色
、白などのアザレアが展示販売されていました。
ベルギーやオランダで改良されたベルジアンアザレア、
鉢物ツツジやアメリカでつくられた露地植えツツジも含
めたセイヨウツツジ、「ベルジアン・インディアングル
ープ」がアザレアとして扱われているとのこと。
アザレア(Belgian Azalea)
ツツジ科 ツツジ(ロドデンドロン)属
Rhododendron dimsii
日本のサツキや中国産のタイワンヤマツツジなどの
交雑により、ヨーロッパで鉢物用に1800年代から育成
されたツツジ類をアザレア(Azalea)と呼んでいる。
改良はベルギーと英国で盛んに行われた。
主としてベルギーで育成されたので英語でBelgian Azalea
(ベルジアン・アザレア)という。和名はオランダツツジ。
花は八重咲きが多いが一重もある。花弁は波打ち、
紅色、ピンク、白のほか、絞りや覆輪などもある。
もともと早春の花だが、現在は温室で開花させ、
晩秋から冬の鉢花として売られている。大輪で花つ
きがよく花色が明るく豪華なため、冬から春の鉢物
として人気がある。
しかし、庭園に植えると枝が間延びし花つきが悪く、
寒さに弱い。
品種は白色に桃覆輪の「ピノキオcv.Pinocchio」、
濃紅紫の「ミッション・ベルズcv.Mission Bells」、
桃紅色に白覆輪の「エリーcv.Eri」、桃色の
「浜の粧cv.Hamanoyosooi」「レオポルド・アストリ
ッドcv.Leopold Astrid」など多い。
[栽培]温室内で栽培し、冬から春に開花させる。
ツツジ(ロドデンドロン)属 Rhododendron
北半球温帯、熱帯高山、特にヒマラヤ、中国、
日本などに多く、850種が自生する常緑、落葉の
低木、高木。花が大きく美しい種類が多いので
人気が高い。このため園芸品種も多く、世界的
に栽培されている。
岩手県立花きセンターのゼブリナ・ペンジュラ
(Zebrina pendula) 2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐそばにある「研修温室」内の
レモンの木周辺に植えられているゼブリナ・ペンジュラ
(Zebrina pendula)が紫色の花を咲かせていました。
岩手県立花きセンターのゼブリナ・ペンジュラ
(Zebrina pendula) 2005年12月30日
岩手県立花きセンターの「花の館温室」の「亜熱帯・沖縄
の植物たち」の所に「セブリナ・ペンドゥラ Zebrina
pendula Schnizl. ツユクサ科 セブリナとは葉に縞がある
から ペンドゥラは垂れ下がるという意味」と書かれた名札
があり、その植物が植えてありましたが、別の所にも同じよ
うに見える植物(下の画像)がありました。私には同じもの
に見えるたですが、名札はついていませんでした。
ゼブリナ・ペンデュラツユクサ科 ゼブリナ属
Zebrina pendula
ツユクサ科(Cammelinaceae)ゼブリナ属(シマフムラサキ
ツユクサ属)は、メキシコおよびグァテマラに4種ある多年
草で、茎は下垂する。トラデスカンチア属(Tradescantia)
に非常に良く似ており、近縁の植物である。
>ゼブリナ・ペンデュラ
多年草で、葉は先の尖った卵形で長さ5~7cm、幅3~4cm、
表面は白緑色で光沢を帯び、中央に太く、縁に細い暗緑紫
色の線がある。葉裏は暗紫色。茎の節から根を出し、四方
に拡がる性質があるので吊り鉢に向く。よく日光に当てて
乾かし気味にすると特有の美しさになる。
ハカタガラクサという和名やInch plant、Wandering Jewの
英名がある。
(Zebrina pendula) 2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐそばにある「研修温室」内の
レモンの木周辺に植えられているゼブリナ・ペンジュラ
(Zebrina pendula)が紫色の花を咲かせていました。
岩手県立花きセンターのゼブリナ・ペンジュラ
(Zebrina pendula) 2005年12月30日
岩手県立花きセンターの「花の館温室」の「亜熱帯・沖縄
の植物たち」の所に「セブリナ・ペンドゥラ Zebrina
pendula Schnizl. ツユクサ科 セブリナとは葉に縞がある
から ペンドゥラは垂れ下がるという意味」と書かれた名札
があり、その植物が植えてありましたが、別の所にも同じよ
うに見える植物(下の画像)がありました。私には同じもの
に見えるたですが、名札はついていませんでした。
ゼブリナ・ペンデュラツユクサ科 ゼブリナ属
Zebrina pendula
ツユクサ科(Cammelinaceae)ゼブリナ属(シマフムラサキ
ツユクサ属)は、メキシコおよびグァテマラに4種ある多年
草で、茎は下垂する。トラデスカンチア属(Tradescantia)
に非常に良く似ており、近縁の植物である。
>ゼブリナ・ペンデュラ
多年草で、葉は先の尖った卵形で長さ5~7cm、幅3~4cm、
表面は白緑色で光沢を帯び、中央に太く、縁に細い暗緑紫
色の線がある。葉裏は暗紫色。茎の節から根を出し、四方
に拡がる性質があるので吊り鉢に向く。よく日光に当てて
乾かし気味にすると特有の美しさになる。
ハカタガラクサという和名やInch plant、Wandering Jewの
英名がある。
岩手県立花きセンターのシャムサクララン
/ハートリーフ 2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐ近くにある「研修温室」内に、
鉢植えのハートリーフという名のつる性植物が展示されていました。
我が国ではシャムサクラランと呼ばれているようです。
シャムサクララン/ハートリーフ
ガガイモ科 サクララン(ホヤ)属 Hoya kerrii
タイ、ラオス(東南アジア熱帯雨林気候区)に分布する
つる性の常緑小低木。葉は対生し、全縁多肉質でハート
形、もしくは軍配形をしている。表面は暗緑色で、細か
い白毛に覆われている。裏面は灰白色で後に褐色になる。
茎は他物に付着してよじ登り、木質化して太くなる。
花は直径1㎝、初め乳白色であるが、後に褐色になる。
花の中心部は紫褐色、開花期は夏。冬季最低温度12℃は
必要とのこと。
サクララン(ホヤ)属 Hoyaは、熱帯アジア、オーストラリ
ア、太平洋諸島に約200種が分布するつる性植物。わが国
では九州の南部から沖縄に分布を見る。
葉は対生し全縁で多肉質または革質。花はつるが垂れ下が
った柄につき、半球状の散形花序につき、ろう細工を思わ
せる多肉質で、芳香のあるものが多いという。
英名はWax vine。
/ハートリーフ 2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐ近くにある「研修温室」内に、
鉢植えのハートリーフという名のつる性植物が展示されていました。
我が国ではシャムサクラランと呼ばれているようです。
シャムサクララン/ハートリーフ
ガガイモ科 サクララン(ホヤ)属 Hoya kerrii
タイ、ラオス(東南アジア熱帯雨林気候区)に分布する
つる性の常緑小低木。葉は対生し、全縁多肉質でハート
形、もしくは軍配形をしている。表面は暗緑色で、細か
い白毛に覆われている。裏面は灰白色で後に褐色になる。
茎は他物に付着してよじ登り、木質化して太くなる。
花は直径1㎝、初め乳白色であるが、後に褐色になる。
花の中心部は紫褐色、開花期は夏。冬季最低温度12℃は
必要とのこと。
サクララン(ホヤ)属 Hoyaは、熱帯アジア、オーストラリ
ア、太平洋諸島に約200種が分布するつる性植物。わが国
では九州の南部から沖縄に分布を見る。
葉は対生し全縁で多肉質または革質。花はつるが垂れ下が
った柄につき、半球状の散形花序につき、ろう細工を思わ
せる多肉質で、芳香のあるものが多いという。
英名はWax vine。
岩手県立花きセンターのガジュマル(榕樹)
2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐそばにある「研修温室」に
植えられているガジュマルが若い実をつけていました。
イチジクの仲間なので、花はこの実のように見える
「花嚢」の中に入っているそうです。
ガジュマル(榕樹)クワ科 フィクス(イチジク)属
Ficus microcarpa(retusa)
東南アジアから沖縄・小笠原(東南アジア熱帯雨林気
候区)にかけて多数分布する常緑高木で、25m以上に
もなる。
幹や枝から多数気根を出し、その気根が絡み合って太い
幹を形成する。老木になると、高い枝から多数の気根が
垂れ下がって、地面まで届き、まるでジャングルのよう
なムードになる。
また、ほかの木の上で発芽したものが、気根を伸ばし、
やがて元の木を気根で包み込み、締め殺してしまうこと
もよくあるという。
葉は長さ5~10㎝ぐらい、肉厚で光沢があり、葉柄は短
い。(同一種の中でも葉の大小、形などの個体差がある。)
花期は春。花は直径1㎝ほどの花嚢の中に入っている。
果実が熟すと紫褐色になる。
我が国でも九州(屋久島以南)、沖縄、小笠原に多数
分布し、庭園樹のほか、防風樹としても利用されている。
巨木を容易に移植できるので、ビルの吹き抜けなどの
グリーンインテリアとしても利用されているという。
太い幹を挿しても容易に活着するので、大鉢の木物(ぼ
くもの)として人気がある。整枝を繰り返すことで枝が
密生するので刈り込みにも向いている。
若葉が黄色のオウゴンガジュマル(黄金ガジュマル)
がある。中国名は榕樹。
2009年2月14日
2009年2月14日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町
六原字頭無2-1)本館のすぐそばにある「研修温室」に
植えられているガジュマルが若い実をつけていました。
イチジクの仲間なので、花はこの実のように見える
「花嚢」の中に入っているそうです。
ガジュマル(榕樹)クワ科 フィクス(イチジク)属
Ficus microcarpa(retusa)
東南アジアから沖縄・小笠原(東南アジア熱帯雨林気
候区)にかけて多数分布する常緑高木で、25m以上に
もなる。
幹や枝から多数気根を出し、その気根が絡み合って太い
幹を形成する。老木になると、高い枝から多数の気根が
垂れ下がって、地面まで届き、まるでジャングルのよう
なムードになる。
また、ほかの木の上で発芽したものが、気根を伸ばし、
やがて元の木を気根で包み込み、締め殺してしまうこと
もよくあるという。
葉は長さ5~10㎝ぐらい、肉厚で光沢があり、葉柄は短
い。(同一種の中でも葉の大小、形などの個体差がある。)
花期は春。花は直径1㎝ほどの花嚢の中に入っている。
果実が熟すと紫褐色になる。
我が国でも九州(屋久島以南)、沖縄、小笠原に多数
分布し、庭園樹のほか、防風樹としても利用されている。
巨木を容易に移植できるので、ビルの吹き抜けなどの
グリーンインテリアとしても利用されているという。
太い幹を挿しても容易に活着するので、大鉢の木物(ぼ
くもの)として人気がある。整枝を繰り返すことで枝が
密生するので刈り込みにも向いている。
若葉が黄色のオウゴンガジュマル(黄金ガジュマル)
がある。中国名は榕樹。