2017年1月20日(金)、株式会社 阪急交通社(仙台支社)主催の「太平洋フェリーで航く 伊勢神宮参り・おかげ横丁3日間」というツアーに参加してきました。
2017年1月21日(土)11:55時、トイレ休憩した東名阪自動車道の「安濃(あの)SA」を出発。一路「伊勢神宮(内宮)」を目指して走ります。
車中で配布された弁当を食べたりしている中に「津」IC、「久居(ひさい)」IC、「一志嬉野(いちしうれしの)」ICを通過して、「嬉野PA」に近づいているようです。中央分離帯に沢山植栽されているカンツバキ(寒椿)と思われる樹木が、濃桃色の花を沢山咲かせていました。(12:14時)
(下)伊勢自動車道に入り、「伊勢多気JCT」を経て、いつの間にか伊勢神宮(内宮)の駐車場に到着していました。(12:55時)。
(上)バスガイドの後ろに従って、伊勢神宮(内宮)の宇治橋の方に進みます。
(下4つ)駐車場の周りに植栽されているカンツバキ(寒椿)と思われる樹木が濃ピンク色の花を沢山咲かせていました。
伊勢神宮:「お伊勢さん」の呼び名で親しまれている伊勢神宮は、正式には「神宮(じんぐう)」といいます。神宮とは天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする皇大神宮(内宮)と豊受御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)をはじめとして、125の宮社から成り立っています。
(下)伊勢神宮・内宮・宇治橋(うじばし):長さ約100m、幅約8.5m。五十鈴川(いすずがわ)に架かる橋。日常の世界と神聖な世界(神域)とを結ぶ懸け橋となっている。橋脚のみケヤキ(欅)を使い、そのほかはヒノキ(檜)で造られている。橋の両側に大鳥居が立つ。
内宮は右側通行が原則だそうです。
この「宇治橋」(木造の和橋)は、内宮の神域への入口。2つの大鳥居には、外宮と内宮の旧棟持柱が再利用されており、さらに20年後には、関の追分と桑名の七里の渡の鳥居になるそうです。北側西から2番目の擬宝珠(ぎぼし)の中には万度麻(まんどぬさ)という神札が納められているという。
(上と下4つ)神苑(しんえん):参道沿いの芝生の上に、立派な松が沢山植えられています。柵に囲まれた松は、大正天皇の記念樹(大正天皇御手植松)とのこと。