peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「花と泉の公園」のアネモネ  2017年3月30日

2017年03月31日 | 植物図鑑

2017年3月30日(木)、朝から天気が良かったので一関市花泉町にある「花と泉の公園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に行ってきました。一年間有効のパスポートを持っていたので、期限が切れる前にと思って行ったのでした。

「ベゴニア館」本来の発券所入口に展示されている草花の中に、赤、白、紫色の花を咲かせているアネモネがありました。 

アネモネ キンポウゲ科 イチリンソウ(アネモネ)属 Anemone coronaria 

和名「ボタンイチゲ(牡丹一華)」。地中海沿岸地方原産の多年草で、ヨーロッパで園芸草花に改良された。地中に根茎をもつので、球根草花として花壇や鉢植えにして観賞する。葉は根もとにつき、掌状に深く切れ込んでいる。3~4月には高さ20~30㎝の花茎をのばし、先端に直径2㎝ほどの花を1個つける。花弁のように見えるのは萼片が変化したもので、一重から八重、菊咲きまであり、色は赤、紫、白などがある。花の底の部分が白くなるものが多い。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


一関市「花と泉の公園」のメカルドニア ’ゴールドダスト’ 2017年3月30日

2017年03月31日 | 植物図鑑

2017年3月30日(木)、朝から天気が良かったので一関市花泉町にある「花と泉の公園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に行ってきました。一年間有効のパスポートを持っていたので、期限が切れる前にと思って行ったのでした。

「ベゴニア館」交流プラザ入口に展示されている販売用苗のメカルドニア ’ゴールドダスト’という草花が、黄色の小花を沢山咲かせていました。 

 メカルドニア ’ゴールドダスト’ ゴマノハグサ科 メカルドニア属 Mecardonia procumbens 'Gold Dust'

南北アメリカ原産の耐寒性宿根草。草丈:10~20㎝。花径:1㎝。開花期:4~11月。特徴:茎這うように伸びて半球状になり、黄色の小花長期間開花。

育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。ポット苗を春に植える。花がら摘みと枯れ葉取りはこまめに、伸びすぎた葉は切り戻す。追肥も必要。冬は強い霜や雪に当てない。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]


一関市東山町長坂のアズマイチゲ(東一華) 2017年3月30日(木)

2017年03月30日 | 植物図鑑

2017年3月30日(木)一関市東山町長坂字東本町の県道19号線(今泉街道)沿いJR大船渡線の線路下斜面に群生しているアズマイチゲ(東一華)が、を沢山咲かせていました。

 アズマイチゲ(東一華)キンポウゲ科 イチリンソウ(アネモネ)属 Anemone raddeana

キクザキイチゲ(菊咲一華)と同じような所に生え、花もよく似ている。茎に3出複葉が3個輪生する点もキクザキイチゲと同じだが、小葉粗い鋸歯がある程度で、キクザキイチゲのように深い切れ込みがないので区別できる。また葉が柔らかく、垂れ気味につくものが多いのも特徴。花期5~6月。花直径3㎝ほどで、白い花弁状の萼片8~13個あり、裏面は淡紫色を帯びる。花柄は無毛。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


一関市「花と泉の公園」のサンシュユ(山茱萸) 2017年3月30日

2017年03月30日 | 植物図鑑

2017年3月30日(木)、朝から天気が良かったので一関市花泉町にある「花と泉の公園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に行ってきました。一年間有効のパスポートを持っていたので、期限が切れる前にと思って行ったのでした。

 一番先に「ぼたん園」の管理事務所の近くに植栽されているサンシュユ(山茱萸)が咲いているのではないかと思って行ってみました。明日にも花が開くのではないかと思うほど蕾が膨らんでいましたが、一輪も咲いていませんでした。

(下6つ)「ベゴニア館」の土産品売り場に飾られていたサンシュユ(山茱萸)は見頃を迎えていました。

サンシュユ(山茱萸)ミズキ科 ミズキ属 Cornus offocinalis

朝鮮、中国原産の落葉小高木。日本には江戸時代中期に薬用植物として入ってきたが、現在は花木として植えられていることが多い。樹皮は灰褐色で鱗片状に剥がれる。は対生し、長さ4~10㎝の卵形または楕円形で、裏面の主脈の基部には褐色の毛が多い。花期3月。葉が出る前に小さな黄色の花が密に集まってつく。早春に黄色の花が咲くので「ハルコガネバナ(春黄金花)」ともいう。果実は長さ1.5cほどの楕円形で赤く熟す。乾燥した果実を漢方薬や薬用酒などにする。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より] 


一関市道の駅「厳美渓」のスイセン(水仙)2種  2017年3月25日(土)

2017年03月29日 | 植物図鑑

2017年3月25日(土)、一関市道の駅「厳美渓」(一関市厳美町字沖野々220-1)に立ち寄りました。名勝・厳美渓一関温泉郷へ続く国道342号線沿いにある道の駅。採れたての新鮮農産物から工芸品まで豊富に揃う産直施設のほか、一関の食文化も紹介する餅文化展示室、本場のもち(餅)料理が楽しめる食レストランなどがあります。

花卉・野菜苗等の販売の中に、副花冠の色が違う2種類のスイセン(水仙)が展示販売されていました。

スイセン(水仙)ヒガンバナ科 ナルキッスス(スイセン)属 Narcissus

http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_239.htm [四季の山野草(スイセン)]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E5%B1%9E[スイセン属:Wikipedia]

http://yasashi.info/su_00001.htm[スイセンとは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.hana300.com/suisen.html[水仙(すいせん):季節の花]