2012年9月30日(日)、矢巾町公民館3階大研修室(紫波郡矢巾町大字南矢幅)で、矢巾町/矢巾町教育委員会/徳丹城造営千二百年記念事業委員会:主催の徳丹城造営千二百年記念・徳丹城シンポジウム’徳丹城とは何か’という催事(13:00~17:10時)がありましたので聞きに行ってきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/syory159sp/folder/577018.html?m=lc&p=2 [奥羽★温故知新:Yahoo!ブログ]
はじめに国立歴史民俗博物館名誉教授・岡田茂弘(おかだ しげひろ)氏による基調講演(演題「東北の古代城柵と徳丹城」)(13:15~13:55時)がありました。(講演の内容は省略)大変有意義な催事でした。(上と下)講演する岡田茂弘(おかだ しげひろ)氏
(下7つ)矢巾町公民館の近くに植栽されているナナカマド(七竈)が、黄橙色に色づいた果実を沢山つけていました。
ナナカマド(七竈) バラ科 ナナカマド属 Sorbus commixta
山地から亜高山に生える落葉高木。寒い地方では街路樹や庭木としても植えられている。高さは普通5~8mほどだが、10~15mになるものもある。樹皮は暗褐色で細長い皮目がある。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は4~8対あり、長さ3~7㎝の披針形~長楕円状披針形で薄く先は尖る。縁には浅く鋭い鋸歯があり、両面ともほとんど無毛。秋は紅葉が美しい。
5~7月、枝先に複散房花序を出し、直径6~10㎜の白い花を多数つける。花弁は円形で5個。雄しべは20個。花柱は3~4個。果実は直径5~8㎜の球形で、赤く熟す。分布:北海道、本州、四国、九州、アジア東北部。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]