2014年7月30日(水)、一関市・柵瀬橋の近くに行きました。現在の「柵瀬橋(さくのせばし)」は 2010年10月から使用されているようですが、中里側に前の柵瀬橋が使われていた頃に使用されていた道路が残っていました。(現在は橋の所で行き止まり。)
http://blogs.yahoo.co.jp/seremu1475/27175157.html [一関遊水地内の新道と柵の瀬橋:裏パグ王:Yahoo!ブログ ]
http://www.geocities.jp/kzyco/bridge/sakunosebasi.htm [柵瀬橋]
その後、舞川側に行き、川に沿って伸びている道路を歩いてみました。道路沿いに群生しているオオアワダチソウ(大泡立草)が、花穂に黄色い花を沢山咲かせていました。
オオアワダチソウ(大泡立草)キク科 アキノキリンソウ属 Solidago gigantea var.leiophylla
北アメリカ原産の多年草(帰化植物)。明治時代に観賞用として日本に入ってきた が、現在では日本全国の荒地や河川敷などに野生化している。但し、 同属の帰化植物であるセイダカアワダチソウのように大群落にはなら ない。 高さは50~150㎝。葉は互生し、長さ6~10㎝の披針形で、上半部には鋸歯がある。
7~9月、茎の上部に円錐花序をつくり、直径約7㎜の黄色の頭花が多数つく。セイダカアワダチソウより花期が早く、セイダカアワダチソウが咲く頃にはもう花は終わっている。茎や葉はざらつかず、花穂の先端部 分が横に曲がる。 属名は、ラテン語のsolidus(「完全な」の意)とago(「導く」の意)に由来し、ヨーロッパで傷薬に用いられたことによる。
和名のオオアワダチソウはアワダチソウ(アキノキリンソウ)S.virgaurea L.subsp.asiatica Kitam. に似て、かつ大形であることに因む。「アワダチソウ(泡立草)」は、豊かに盛り上がる花の集まりを酒を醸した泡に見立てたもの。
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42836163&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市山目字十二神のオオアワダチソウ(大泡立草) 2013年7月16日(火) ]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AA%A5%AA%A5%A2%A5%EF%A5%C0%A5%C1%A5%BD%A5%A6 [peaの植物図鑑:一関市田村町のオオアワダチソウ(大泡立草)2009年7月21日]