2010年4月20日(火)、一関信用金庫本店(一関市幸町5-5)から50mほどしか離れていない国道284号線沿い(幸町歩道橋脇)に作られた花壇に植えられた沢山のスイセン(水仙)が、今を盛りと咲き誇っていました。花壇に植えられていたのは、ほとんどが大杯水仙の’アイスフォーリスNarcissus cv.Ice Follies’'という品種で、ほかにラッパズイセン’プレジデント・レブロン Narcissus cv.President Lebrun’もありました。
大杯水仙’アイスフォーリス’ ヒガンバナ科 スイセン(ナルシッサス)属 Narcissus cv.Ice Follies
地下に有皮鱗茎(球根)をもつ耐寒性の多年草で、ヨーロッパで改良された園芸品種の1つ。国際的な分類では「タイハイズイセン(大杯水仙)」に分類される。イギリス王立協会(Royal Horticultural Socity)の定義では、「1茎1花で、副冠の長さが花被片の3分の1以上あるが花被片の長さは超えないもの」とのこと。本種が作出されたのは1953年のことである。草丈は30~50cmぐらい。帯状の葉を根生し、その中心から花茎を出す。花径は10cmほどもあるカップ(大杯)が特徴で、花被片は白、フリルの入った副花冠はレモンイエロー(黄色)をしている。咲き進むと色が落ちて白っぽくなる。開花後、地上部が枯れてから球根を堀上げ(2~3年は植えたままでもよい)て、ネットに入れて保存。11月に植えれば4月頃に開花する。開花時期は3~4月。英名:Ice Follies
http://sikihana.exblog.jp/7509394 [新・四季の花:水仙(スイセン)アイスフォーリス]
http://www.geocities.jp/yunakisaragi/x-aisufo-risu.html [アイスフォーリス]
http://start.way-nifty.com/photos/daffodil/027.html [水仙とユリ:アイスフォリス]
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