(上)NHK出版発行、木谷美咲・著『官能植物』の帯と表紙。(下)ハエトリグサ(ディオネア・ム
スキプラ ドロセラ科 ディオネア属 Dionaea muscipula 。原産地:北アメリカ(ノースカロライナ州・サウスカロライナ州)、草丈:5~10㎝。(102~103ページ&96~101ページ)
この本は、植物の「官能的な美しさ」に注目して撮影した写真を基に編集されたものである。著者は「序」に下記の通り記しています。
「官能」とは「肉体的快感、特に性的感覚を享受する働き」。それは秘するものとして扱われ、時にいかがわしいものとされることもあるのだが、しかし、私はそうは思わない。官能は生の根源であり、世界の真実を解き明かす重要な鍵であると考えている。(以下略)
(下)ウツボカズラ(ネペンテス)ネペンテス科 ネペンテス属 Nepenthes :原産地:東南アジアを中心とする熱帯地域。つる長:20㎝~10m以上、捕虫袋:5~35㎝。(4~5ページ)、詳しくは14~19ペイジ。
(下)アリストロキア ウマノスズクサ科 アリストロキア属 Aristolochia。原産地:世界の熱帯
~亜熱帯に広く自生、つる長:3~10m、花長:30㎝(ギガンテア)。(36~41ページ)
(下)ヒドノラ ヒドノラ科 ヒドノラ属 Hydnora、原産地:アフリカ南部、花の高さ:10~15㎝。(58~61ページ)
(下)チョウマメ(クリトリア・テルナテア)マメ科 チョウマメ属 Clitoria ternatea
原産地:熱帯アジア、つる長:1~2m。(70~73ページ)
(下)ブッシュカン(仏手柑)ミカン科 ミカン属 Citrus medica var.sarcodactylis
原産地:インド、樹高:2~3m。(86~89ページ)
(下)ショクダイ・オオコンニャク(アモルフォファルス・ティタナム)サトイモ科 コンニャク属
Amorphophallus titanum。原産地:スマトラ島(インドネシア)、高さ:最大3.5m(開花時)
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