2010年1月8日(金)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280-1)の大温室内の「早咲き椿」コーナーに植えられている”西王母(せいおうぼ)”という名の椿が、淡桃地に外弁が紅のぼかしの一重の花を咲かせていました。2006年12月14日と2007年12月7日に行った際には沢山咲いていたのですが、今回は少し遅かったようで少ししかありませんでした。
椿”西王母(せいおうぼ)” ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Seiobo
産地:石川。花の特徴:淡桃地に外弁が紅のぼかしの一重、筒咲き、中輪。花期:9~4月。葉形:やや長楕円、中形。樹形:立性、強い。来歴:幕末に金沢で作出と伝えられる。加賀侘助の自然実生との推測もあるが、詳細は不明。[以上、誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%BB%A5%A4%A5%AA%A5%A6%A5%DC [peaの植物図鑑:2007年12月7日、2006年12月14日]
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