2010年9月30日(木)、一関市営松川住宅(東山町松川字台)内の広い道路を挟んで建っている民家の庭に植えられたルコウソウ(縷紅草)が、真っ赤な花を咲かせていました。花の盛りは過ぎたようで花の数は少なくなっていましたが、細く切れ込んだ葉と真っ赤な花が魅力的でした。
ルコウソウ(縷紅草) ヒルガオ科 ルコウソウ属 Quamoclit pennata
熱帯アメリカ原産のつる性の一年草。江戸時代にはカボチャアサガオの名でも栽培された。日除け棚や鉢植えとして仕立てられ、細やかな草姿を観賞する。茎は支柱を左上がりに巻いて登る。葉は互生し、細く羽状に切れ込む。この葉を「縷」、即ち「細い糸」に見立てて縷紅草の名が生まれた。夏になると、葉のつけ根から伸びた花柄の先に真っ赤な星形の花が2個ずつ咲く。花は直径2㎝ほど。白花の品種もある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32372348&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町松川のルコウソウ(縷紅草)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%EB%A5%B3%A5%A6%A5%BD%A5%A6 [peaの植物図鑑:一関市東山町松川のハゴロモルコウソウ/モミジバルコウソウ]
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