Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

先ずはブクレットを開く

2021-05-09 | 雑感
朝は冷えていた。パンツは脱げたが、ウォーミングアップする迄はフリースは脱げなかった。早目だったので屈伸をしていると、親仁が森から出て来て車で帰って行った。睡眠があまり良くなかったと思い、若干内臓にも熱っぽさもあって、あまり期待はしていなかったが、走り始めると足取りが軽かった。若干蹴りを入れてそれでも峠到達は21分を過ぎていて、またもや20分台には至らなかった。しかし可能性は感じられたので、よしとしよう。下りも出来るだけだれないように辛抱して走って、35分1秒で、実質は切っていた。2017年以来でないかと思う。その時は上り18分、戻って来て30分台だったから、まだまだだが、見通しは啓いてきた。放射冷却で朝陽の光が背中を押した。そろそろ新しい靴も欲しくなってきた。

週末は来週からの準備をする。先ずは予定外に月内にもミュンヘンへ行く可能性も出てきた。まだ検討中で実際にどうなるか分からないが、暖房の窯の工事が6月になったのに意味があって、5月中に出かけることが自由となる、同時に6月第二週末にはヴュルツブルク旅行が恐らく問題なくなり、それどころか月末の新制作「トリスタン」の券に当たらないとも言えなくなってきた。因みに両市は今日現在指数93と92.3で奇しくも同程度。まだ一月あるので50以下に下がる可能性は強い。

情報はないのだが、既に配券数は決定している。あとは本抽選と配券である。早ければ来週末ぐらいには決まるかもしれない。残り物配券日時が6月12日予定は変わらずなので、それまでは入場許可人数も変わらないとみているのだろう。ずばり推測すれば500人だろう。問題は旅行制限の影響からの海外からのキャンセル等をどうするかだ。

そのような先のことも考えて、また6月にはお湯が止まり外泊する必要もあるかもしれないので、どのようにするか。身軽にしておかないといけない。

CDが届いた。三種類だが、先ずはブックレットを開けて録音詳細などをざっと目を通す。ブーレーズ指揮のラヴェルも1993年から二年間に亘って、それもイエスキリスト教会で録音されている。90年代の録音はあまり知らないので、フィルハーモニーでのよりも多いのかどうか知らないが、それだけで期待出来る。

ブリテンのオペラ「真夏の夜の夢」がこれまた1995年の録音で、所持している「ネジの回転」が1983年アナログ録音だったので、思ったよりも十年以上後の仕事である。「ピーターグライムズ」が1978年で、これで三種類が揃った。

ヤナーチェック選集がこれがまた2013年から2017年の録音で、CDにはチェコフィルでの亡くなったベロフラーヴェックの最後の録音の一つだと書いてある。これはまた興味深い。批評を読んでドイツツアーに出かけてみようと思っていたところで亡くなったので、一度も生で聴くことが出来なかったのだが、これまた興味津々だ。



参照:
ヤッパリ生に限るのだが 2021-05-07 | 雑感
教養講座のような内容 2021-04-22 | 音

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