週末にはミュンヘンからの当選おめでとうメールは来なかった。なにも大当たりは期待していないが、折衷的な当たり方になると次々へと手段を進めて行かないと駄目である。しかし劇場の交換サイトにはまだ動いている様子はない。もう数日掛かるかもしれない。
それに関連すると、英国がインド変異株から危険地域に指定された。月曜日からの英国の緩和に合わせて、更に厳しく危険変異株地域としてインド並に制限しようとする声が緑の党からも出ている。人気が出ている党からの要望を与党は無視し難い。
ジョンソン首相は変異株が広がっているイングランド北西部を観察して行きたいとしているが、まだ53%しか接種の済んでいないところでインド変異株による次の波が懸念されている。変異株と接種の速度の競争になるとされている。日本などの事を考えれば有利であるが、既に新陽性者指数は上昇傾向にあって、均衡がどちらに破れるか分からない状況である。因みに日本は9月末ごろに50%とかに達しても次の変異で手遅れになる可能性がある。すると更に一年コロナ禍が伸びる。
なにが関連するかというと、抽選で当たらないとなると、そうした英国キャンセルを少なくとも6月中は狙えるという事になる。明日から幾らかの券が売りに出るが、ミュンヘンの場合はまた先に延ばされた。なによりも新陽性者指数50へ58.2と目前なので、テストからも解放されるように安定してから購入した方が計画を立てやすい。
同時にルツェルン音楽祭のサイトにログインしてみると予約はあと二日となっていてオファーが確定していない。カードも引き落とされておらず、メール受け取りも無かったので、もう一度確認を打っておいた。土曜日の夕方である。月曜日に一般発売が始まるので流されてしまうといけないからだ、締め切りは遠に過ぎている。驚いたことに日曜日の午前中に販売長からメールが入っていた。発送は遅れるが確認したとあった。メールの技術的問題は分からないが、先ずはこれで一安心。追加購入するものもなさそうだ。
ベルリンのフィルハーモニカー定期アーカイヴからの放送を録音した。2015年1月末のラッヘンマンとマーラーの復活交響曲を合わせたプログラムだ。「復活」は2013年の復活祭、その前に定期で演奏されていて、デジタルコンサートホールには2012年のものしかない。今回は歌手は復活祭の再演だが、前半にラッヘンマンの曲が演奏されていてより印象深くなっている。演奏の印象がこちららの方が復活祭に近く2012年よりも圧倒的に名演だと思うが、デフォルメとドライヴが激しく、復活祭ではここまでアゴーギクを掛けていなかったと思う。誰の指揮か分からぬ程である。ラトルも任期最後の方になって来て思い切った指揮を試しているかのようにも思われ、最後には打ち破れていた。それでもコンセプトを決めての方がラトル指揮は強い効果を生むようだ。復活祭は前支配人の頃であり、著作権料を払う必要のあるラッヘンマン演奏などは有り得なかったのも現実であった。
10月初めのフォアアールベルクでの演奏会詳細が決まった。三回順延されて今回が四回目である。既に練習は済ませてあるので、直前にやって来て二日振るらしい。予定とはフェルトキルへのコンサートとブレゲンツでのそれの順序が逆になっていて、またそれによって二日目が午後の演奏会になった。宿泊所のチェックアウトが11時なのでそこまでゆっくりすることになるが、もう一晩あるとよりゆったりできる。帰宅は全く問題が無いのでそのまま帰宅しても22時前には帰れるだろう。お昼の数時間の過ごし方だけである。
参照:
金券をすっかり使い込む 2021-05-10 | 生活
漸く見えてきた今夏の状況 2021-05-06 | 文化一般
それに関連すると、英国がインド変異株から危険地域に指定された。月曜日からの英国の緩和に合わせて、更に厳しく危険変異株地域としてインド並に制限しようとする声が緑の党からも出ている。人気が出ている党からの要望を与党は無視し難い。
ジョンソン首相は変異株が広がっているイングランド北西部を観察して行きたいとしているが、まだ53%しか接種の済んでいないところでインド変異株による次の波が懸念されている。変異株と接種の速度の競争になるとされている。日本などの事を考えれば有利であるが、既に新陽性者指数は上昇傾向にあって、均衡がどちらに破れるか分からない状況である。因みに日本は9月末ごろに50%とかに達しても次の変異で手遅れになる可能性がある。すると更に一年コロナ禍が伸びる。
なにが関連するかというと、抽選で当たらないとなると、そうした英国キャンセルを少なくとも6月中は狙えるという事になる。明日から幾らかの券が売りに出るが、ミュンヘンの場合はまた先に延ばされた。なによりも新陽性者指数50へ58.2と目前なので、テストからも解放されるように安定してから購入した方が計画を立てやすい。
同時にルツェルン音楽祭のサイトにログインしてみると予約はあと二日となっていてオファーが確定していない。カードも引き落とされておらず、メール受け取りも無かったので、もう一度確認を打っておいた。土曜日の夕方である。月曜日に一般発売が始まるので流されてしまうといけないからだ、締め切りは遠に過ぎている。驚いたことに日曜日の午前中に販売長からメールが入っていた。発送は遅れるが確認したとあった。メールの技術的問題は分からないが、先ずはこれで一安心。追加購入するものもなさそうだ。
ベルリンのフィルハーモニカー定期アーカイヴからの放送を録音した。2015年1月末のラッヘンマンとマーラーの復活交響曲を合わせたプログラムだ。「復活」は2013年の復活祭、その前に定期で演奏されていて、デジタルコンサートホールには2012年のものしかない。今回は歌手は復活祭の再演だが、前半にラッヘンマンの曲が演奏されていてより印象深くなっている。演奏の印象がこちららの方が復活祭に近く2012年よりも圧倒的に名演だと思うが、デフォルメとドライヴが激しく、復活祭ではここまでアゴーギクを掛けていなかったと思う。誰の指揮か分からぬ程である。ラトルも任期最後の方になって来て思い切った指揮を試しているかのようにも思われ、最後には打ち破れていた。それでもコンセプトを決めての方がラトル指揮は強い効果を生むようだ。復活祭は前支配人の頃であり、著作権料を払う必要のあるラッヘンマン演奏などは有り得なかったのも現実であった。
10月初めのフォアアールベルクでの演奏会詳細が決まった。三回順延されて今回が四回目である。既に練習は済ませてあるので、直前にやって来て二日振るらしい。予定とはフェルトキルへのコンサートとブレゲンツでのそれの順序が逆になっていて、またそれによって二日目が午後の演奏会になった。宿泊所のチェックアウトが11時なのでそこまでゆっくりすることになるが、もう一晩あるとよりゆったりできる。帰宅は全く問題が無いのでそのまま帰宅しても22時前には帰れるだろう。お昼の数時間の過ごし方だけである。
参照:
金券をすっかり使い込む 2021-05-10 | 生活
漸く見えてきた今夏の状況 2021-05-06 | 文化一般