デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

フィルムとの決別

2021年06月18日 | 博物館 展示会
カメラ博物館で多くのフィルムカメラが並んでいるのを見て、悲しい過去を思い出していました。デジタルから写真を始めた・・・の触れ込みでこのブログを書いている私も一度だけフィルムカメラを買ったことがありまして。独身時代、動画派だった私はスキー、ドライブ、旅行などのときは、SONYのV8でムービーを撮っていたのですが、新婚旅行で欧州に行くことになり、その頃は充電とか、テープの現地調達に不安があった時代、奮発してそこそこ高いコンパクトカメラを買って持っていくことにしました。

そしてオーストリア、イタリア、フランスと回って、向こうでフィルムも買い足して、たくさん写真を撮りました。その頃の手荷物検査場はフィルムを感光してしまうと言われていたので、強力なX線防止袋も買って封入したのですが、ダメでした、12本全部が見事に真っ白、旅の思い出は白紙になってしまいました。近距離も入れると7,8回は飛行機乗ったので地方空港はまずかったとか、強力なX線防止袋は中が見えないからより強く照射されるとか、帰国後にカメラ屋さんに説明されてもあとの祭りでした。それ以降フィルムカメラは手にしていません。

前置きが長くなりました。さてカメラ博物館の写真をと言いたいところですが、なぜか館内は撮影禁止、著作権もないし、転用してもそんなにメリット無いのに。カメラ博物館にカメラ持ってきちゃいけないとは、目で見て帰れってこと?仕方なく図録を買いました。んっこれが狙いか?



メディアを並べた数字 丸は何?



では図録から代表的なものを何台か
全てはこれから始まった



デジカメの普及に貢献大



100万画素超えてズームも付いて



一眼レフもライブビューへ



個人的には思い入れ深く
嗜好性も高けりゃ価格も高い



ミラーレス一眼が台頭



コンパクトも大型センサーへ



40年を超駆け足で、私はQV-10の頃からデジカメを意識して、2005年くらいまで生業にしていましたが、皆様はどのあたりからご存知でしょうか。
今日は私のつまらん昔話と、図録の写真だけでは申し訳ないので、明日から掲載予定の予告編を少々。

新木場の駅に降り立ちました



材木のまちの面影は少なく



このモニュメントくらい



じゅん散歩っぽく
明日は新木場を散歩します