来月12月の「歩きカメラ」の下見に行きました。
午後に出たので浜松町(新橋のほうが近かった)についたのは4時近かった。
さらっと1周しただけです。
浜離宮の広さは新宿御苑や明治神宮よりはずっと小さい。
小石川後楽園よりは広い。
海辺にあるので池が多く、たぶん汽水域なんじゃないか。
江戸時代の頃からあったようで。将軍が船で浜離宮に上陸する場所(船着き場)があった。
とするならば、浜離宮にある池は元々は海水だった可能性がある。
現在の浜離宮は高層ビル街に囲まれていて不憫な気がします。
11月の日差しは傾くのが早くて、4時過ぎると夕日になってきます。
行く前にスマホで検索していたら12時頃は浜離宮は混雑していると表示されていた。
日が傾いてきたので寒々としてきたので人は少ない。
浜離宮は遠浅の東京湾に突き出たような島だったんじゃないか。
島と言っても砂州のような島に松などがはえたぐらいだろう。
私の子供のころから、東京湾には水上バスが走っていた。
水門をくぐって水上バスがやってきました。
浜離宮と日の出桟橋、浅草のほかに乗り場が5か所ぐらいありますが、平日は運行していないことがありますので注意。
最初の3つの乗り場は平日でも運行しています。
子供のころ晴海に行くのに東京駅から満員バスで揺られていくか、浜離宮から水上バスでのんびり行くか選びました。
水上バスはバスより速度は遅いと思うけど時間的には早かった。
信号も渋滞もないし一直線で行くので早かった。
東京のウオータフロントの水上バスは活きた交通機関ですよ。