スリランカ年始の旅21*Galle Fort(ゴール砦)の朝
夜の散歩はしたがどんな町だかわからなかった
早朝に目覚めて6時前だったが
散歩に出た
YouTube1分02秒
泊まったホテルは4部屋ぐらいしかない
大航海時代に建てられた民家改造ホテルです
ホテルを出た時は薄暗かったが
散歩する人が大勢いらした
考えることは一緒かな
Galle Fortはスリランカでは一番大きな砦でしょう
コロンボ・フォートも地名になっているけど
ずっとここよりは小さかったらしい
ホテルの隣は廃屋です
まだまだ100%旧市街が活用されているわけじゃない
景気の具合もあるんでしょうね
インド洋に突き出ています
嵐になったら大変そうだ
この辺では台風を何て呼ぶんでしょう
サイクロンかな?
古い街並みが続きます
砦ですから大砲がずらり並んでいたんでしょう
日の出とともに
出向していた漁船が戻ってきます
スリランカの漁船は小型が多い
中国の巨大漁船じゃありません
魚を取りつくすなんてことはなさそうですね
中国や韓国の漁船は資源を根こそぎとっていくからなー
と海から町を見たら
ぬわんとクジャクさんじゃありませんか
スリランカの国鳥です
野良クジャクです
鳩のように海岸線にいっぱいいました
わんさかわんさか
地味なのが雌のクジャクさん
派手でカラフルなのが雄のクジャクさん
でも冠は雄雌どちらも被っていますね
これがよく飛ぶのでカメラで追うのが大変だった
バタバタバタバタ動物園で優雅になんて歩いてはくれません
そりゃ野生の野良クジャクだもの
人は早朝からランニングしています
いい事じゃないですか
私らもジョギングしたかったけど
短い異国の旅なのでこらえました
Galle Fortの中にはいくつもの宿がありました
どれも結構なお値段ですが
こんなクラッシックな植民地時代の建物に泊まってみたいでしょ
陽が上がってくると
日常が戻ってきます
ぶらぶらしていたら
結婚の早撮りでしょうか
若いお2人をカメラマン業者らしき4人で
あれやこれや注文つけて撮影していました
ノスタルジックなムードある場所なので
さぞかし美しいポートレイトが撮れたことでしょう
ガジュマルの木みたいに
気根と言うのか枝から根っこが垂れています
地面に着くと左の木のように
細かった根っこが太い幹になります
アッと言うまに樹木は育ちます
雨量が多いし日照時間は長いし日差しは強いし
Galle Fortの陸地側の入り口です
Fortの中は道が狭いのでバスなどは入れません
大航海時代の最先端にあったんでしょうね
海側は岩やサンゴとコンクリートで固められた要塞です
サンゴも岩と同じように利用されていた
おっと日本人です
日本人はホント少ないです
現地の方は色が黒いんので目立ちます
中国人はそれなりにいますが
白人のほうがはるかに多い
こんな見晴らしの良い宿がいいでしょ
白人の人たちは1日や2日じゃなく
1週間や1ヶ月ひとっ所に泊まります
Galleno模型です
私が止まった宿は一番左下の
通りを少し入った4軒目の建物
ほぼGalle Fortの先端です
この建物も何か宿泊できそうです
スリランカ全体ですが
クラッシックな車が走っていました
ワーゲンと思いきや
モーリス・マイナーらしい
イギリスの車です
当時の車はみな似ていたのだな
カフェに入ってみました
優雅な朝食だった
まったりコーヒーもいいでしょ
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