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男の料理教室、チキン・フリカッセ(キューバ料理)

2016-05-21 21:53:30 | 食・レシピ

男の料理教室、中南米のキューバ料理です。

伝説になった革命家、カストロ直伝の真赤な旗がはためく料理です。色はトマト程度の赤さだった。

手前左がチキン・フリカッセ。

真ん中が小平畑でもいできた春菊のレモン汁といりごまです。

左手中がこれも、この日とってきた小松菜と人参のナムル。

カストロ飯じゃご飯は合わないので、バゲットにクリームチーズと干しブドウ。

アルコールはテキーラを炭酸で割ってバジルで香り付け。


この日の男の料理教室に備えて、小平の畑に大きくなりすぎた小松菜を収穫しに行きました。

大量の小松菜でした。

じゃーん

ちまたで売られいるパッケージで言えば、10袋分ぐらいは優にあります。小松菜が食べごろを過ぎて巨大になってしまった。一束が白菜ほどの大きさがあります!

先週とり損ねたキュウリも2本巨大化していた。

春菊も食べごろをやや過ぎたぐらいなので、これまた大量に畑から切り取ってきた。

小平畑ではジャガイモの花が咲き乱れていた。

キレイなものです。

食用野菜の花も結構きれいなんですよー。

鶏肉もも肉をざっくり大きめに切ります。
キューバ料理は南国なんで料理は実にアバウトです。日本みたいに香辛料や調味料は使いません。

ざっくり切った鶏肉を油を敷いた鍋で鳥の皮を下側にして炒め始めます。

裏表ともこんがり色が付きましたら、取り皿に取り分けておいて、スープができたら肉を投入して30分コトコト煮込みます。

割かし簡単な煮込み料理です。

チキン・フリカッセの出来上がりです。

ジャガイモの分量が多いですねー。

合わせたスープはニンニクを適量に小さく切って、玉ねぎは大雑把にザクザク切る。トマトペースト、ブイヨンか水、辛口ワインをたっぷり、塩と胡椒、レモン汁は鶏肉を炒める前に漬け込みました。30分煮込むのは大きく切ったジャガイモに火が通る時間です。最後に生のピーマンを添えて出来上がりです。

スパイスにローレルがあるといいですねー。

大量に持って行った小松菜はちょびしか料理されなかった。

後は6人に分配してお持ち帰りしてもらった。

小松菜ナムルは、ゆでた小松菜を良く水切りして絞ります。3cmぐらいの大きなに切り分けて、千切りにした人参とあえます。ここで中華だしとごま油でベースを作り、コショウ少々、レモン汁少々、ゴマは適量に。これだけで本格的なナムルの出来上がり。

春菊は葉の部分を切り刻んでレモン汁とサラダ油でさわやかサラダの出来上がり。

いやいや、皆さん料理の知識がおありで勉強になります。

アボガドと海苔「ご飯がうまい」あえです。

デザートにバナナ、パイナップルのヨーグルトとみかんです。

これも大雑把でいいです。

これらのオカズには白ご飯が合いそうもなかったので、バゲットにクリームチーズを用意。

干しブドウをトッピングして出来上がり。

キューバ料理なんでアルコールはモヒートでしょう。ラム酒を炭酸で割ってレモンやミントの葉を入れます。

私は飲まなかったが、10人で6本ぐらい空いたのではないか~~~。呑んべいの料理教室でもあります。

男も高齢になると博学で、モヒートと言えば飲んべイだったヘミングウエイでしょうーと、それにあやかってガブガブ飲んでいた。ヘミングウエイは海を愛して飲んでいたのに、ここの人たちは適当な妄想だけで飲んでいる。いいのかな~~~。

カストロ直伝のチキン・フリカッセでした。

何しろ今日の料理教室の先生はキューバまで押しかけて行くぐらいの、バリバリ真赤なカストロファンでしたからー。

こんな料理を食べたら大きな赤い旗でも振らされそうですね~~~。

くわばらくわばら。

レシピ

男の料理教室、3月20日ちょっと危険な信田巻

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dac4b44da862e0e4d5a94d853df043bc

コメント (7)
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