遅い出勤だったので、午前中に走りに出ました。
毎週土曜日の9:00頃から、南蛮連合の有志がヒルリピートという坂道トレーニングを、赤坂の迎賓館の周りでやっている。
皇居にしても迎賓館にしても上り下が多いのだ。
私がついた時には、南蛮連合の練習は終わっていて、一言二言話して別れて周回路に戻った。
四谷の迎賓館正門を通りかかると、門が開いていて受付があるじゃありませんかー。
予約なしで入れると聞いて、早速お邪魔虫になった。
無料見学できるのは広大なお庭だけで、建物本館は西門から入って見学料が1000円だった。
迎賓館の門の前もゆったりした広場と通りになっています。
中へ続く道と広場は石畳になっている。
暖かい日だった。
明日は1月だというのに20℃近くになるという。
たぶん、このベンチは普段の日にはないのではないか。
右手にコーヒーサービスの車があって、観客の皆さんは日向ぼっこでコーヒーをゆったり飲んでいらっしゃっていた。
私はランニングの途中だったので、セカセカ、ワチワチ歩いていた。
さすがに暖かな日とはいえ、ランナーは薄着なもので、、、。
正面の門からよく見える側です。
北になります。
北側の四谷門から入ってお庭見物していたら、フェンスの向こう側にも人が見えたので、、、『あちらにも入れるのですか』と守衛さんに聞いたら「有料ですが」と。
ジャーン
私のランニングは、健康のためと社会見学の便利ツールとしてあるので、早速ウエストポーチからお金を出しました。
1000円など安いものです。
ここ御所と迎賓館の周りを走り出して30年にはならないだろうが、それなりの年月ランニングで回っていたが、こんなチャンスは今までなかったものだもの。
あいにく、迎賓館の館内は撮影禁止だったので写真はありません。
通りからこの中庭が見えません。
こんな立派な噴水があるとは知らなかった。
ホワイトハウスみたいな立派な建造物です。
迎賓館の観覧日はネットなどで公表していたようです。
だいたい年配者が多い。
若い人や観光客は皆無のようです。
特筆すべきはこの噴水の水のきれいなこと、、、よく掃除が行き届いていました。
そりゃ国家の晴れ舞台の迎賓館ですから、水などケチらないということでしょう。
お庭見学と建造物のインテリア見学の出口はこちらの正門です。
パンフレットから拝借しました。
札幌小樽の古い倉庫街や、日本郵船のビルに比べたら、さすがに国のものなので、しかも実際に使われているので豪華で、きれいに整備されていました。