歩きカメラが30回になりました。
今月は府中競馬場をのぞいてみようという企画。
競馬をやらない人は絶対に行かないところでしょ。
どんな所か興味はありました。
今月の府中競馬場は10人の歩きカメラだった。
私はコンパクトなZ50に標準ズーム24mm-50mmです。
じゃーん
府中競馬場正門前駅を出た所にあった黄金の馬像。
実物よりはちょい小さいが大きな犬ぐらいはある。
逆光で撮ってみました。
京王線の東府中で乗り換えて1駅で府中競馬場正門駅に着く。
ホームの幅が20mぐらいあって、やたらと広いのは訳があります。
ダービーなど大きな競馬が開催されるときは、10万人もの観客が電車できます。
最寄り駅は3つあるけど府中競馬場に一番近いのがこの駅なので、ここだけで何万人かさばかなきゃいけない。
乗客が集中しますので通路が広いのです。
東府中と府中競馬場正門前はわずかひと駅ですが、8両連結の電車で今日はガラガラもいいところ。
競馬開催がなければ何もないところですので、ガラガラで当たり前です。
たぶん、競馬が開催されている日は8両連結の電車が満員でひっきりなしに往復するのだろう。
私はこんなに巨大な建造物を他にしらないぐらい大きかった。
一辺500mはありそうで10万人をこの1個のスタンドが収容するそうだ。
千駄ヶ谷の国立競技場だってぐるっと観客席があって、それでもいいところ6万人ぐらいでしょう。
府中競馬場の観客性はココだけですから、、、。
それで10万人はすごい。
開催日には有料になる貴賓席から馬場を見下ろしました。
ここには馬主さんや招待客やもろもろのお偉方がお座りになるところ。
お金持ちさんたちが見る馬場の光景です。
正面に見えるのはターフビジョンで、今日も地方競馬は開催されていて、その映像を流していた。
地方競馬の馬券もここで買えるので、皆さんターフビジョンを凝視していた。
建物の中にあった大きなホール。
豪華に造ってあるのでセレモニーに使われるんじゃないか。
天井はイミテーションの青空が描かれている。
外が大雨でも、華やかなセレモニーができますよ~~~。
府中競馬場(正式には東京競馬場と呼ぶそうだ)
〒183-0024 東京都府中市日吉町1−1
代々木健康共の会の「歩きカメラ」はこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/yoyogiken
健康友の会の「歩きカメラ部」30回目でした。歩きカメラ部は歩くためにカメラを持って写真を撮るという、本末転倒なクラブですが、健康友の会の趣旨そのもので、超ゆる~~~いクラブです。03-5411-9589