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真岡鐵道に撮り鉄

2021-04-05 19:06:26 | 鉄道

天候は良くなかったけど茨城県の真岡鐵道に撮り鉄に行った。

YouTube9分2秒の蒸気機関車の走りを見てください

 

前回、カメラ機種の違いでミスったので、同じような操作のカメラを2台にしました。

撮ってみると他にもいろいろ問題点は出てくる。

あーしたほうが良かった、こーしたほうがいいなーとか、いろいろだ。

家を早出したので早朝の7:00ごろに真岡についた。

真岡駅をぶらぶらしていたら、SLの整備をしていたのでカメラを取り出して撮りました。

ジャーン

後ろが車庫で、外にSLを出して整備です。

真岡鐵道の機関車整備は他の路線の方達がくるくらい有名です。

ボイラーの蓋を開けてすす払い?

SLはメカニズムがわかりやすくちから強い。

メカニカルで美しいでしょ。

C1266のプレートが貼り付けてある箱は、確か水瓶です。

整備が終わり、最後にプレートをピカールで拭き込んでいた。

真岡鐵道のSLはピカピカです。

風景の中を走っているSLを撮ると、実に車体が磨き上げられているかわかります。

鏡面のような光沢です。

古いのにねーーー。

山口県で1930年に製造されたC12型の66番目の機関車ということです。

SLで頭にCが付くのは機関車の動輪が3つということ。

なんでCが3かというと、アルファベットでCは3番めだからです。

そしてⅮ51などのDはアルファベットで4番目なので、機関車の動輪が4つという意味です。

動輪が3つだと、限られた大きさの機関車の車輪を大きく造れます。

動輪が4つになると、車輪の大きさが3つの機関車よりも数が多いだけに、ひとつひとつの車輪が小さくなります。

動輪の直径が大きいほうがスピードが出やすい。

動輪の直径が小さくなるとスピードは出にくくなるのと同時に、車輪数が増えたぶん接地が多くなるのでけん引力が増します。

つまり、Cが付くSLは旅客用で、Dが付くSLは貨物用になります。

C12型は小型の旅客用SL機関車です。

2017年に乗りに来たときは真岡鐡道のSLはC11型だった!

茨城県の北部は菜の花が満開で、桜も見頃でした。

この桜の土手の上を真岡鉄道が走っています。

ここでスタンバイしていました。

周りにはSLカメラマンが20人以上いただろう。

私は撮り鉄の「新参者」なので隅っこに入れてもらいました。

撮り鉄仲間に入ると、、、「ありがたい現場のしきたりなど」教えてもらえます。

「先に三脚がたてられていたら、その前にカメラを構えないように」とか「同じテッチャンなんだから挨拶しろ」とかなどです。

これは普通気動車ですが、皆さんの狙いはSLです。

真岡鐵道の気動車もスイカ柄で可愛らしくて大好きです。

この跨線橋で待ていた時は土砂降りの雨の中だった。

ニコンZ7は雨の中に三脚につけて放置です。

キレイに撮れていた。

ニコンZ50を手持ちで撮っていた。

機動力が必要でしょ。

ニコン・カメラは現役の時には、暴風雨のような雨でも私は平気で使っていました。

止まったり壊れたりしたことなどありません。

使い終わった後の乾燥が大事なだけです。

安機種は雨の中で使っていると5分まではokですが、そのままだと止まります。

この日の映像は、スチールより迫力も面白みもありますが、慣れていないので遅れています。昔取った杵柄と言っても、何十年も映像の世界から離れていたし、現役じゃないし、、、デジタルになったし、浦島太郎です。

真岡鐡道1 2017年6月

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f7ec4e4b3422a2cb32db66957900e95d

真岡鐡道2 2017年6月

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b985f3775dd3179753914a58bc1b672c

真岡鐡道3 2017年6月

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/149a250474671ac943ccad96e0b95326


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