天候は良くなかったけど茨城県の真岡鐵道に撮り鉄に行った。
YouTube9分2秒の蒸気機関車の走りを見てください
前回、カメラ機種の違いでミスったので、同じような操作のカメラを2台にしました。
撮ってみると他にもいろいろ問題点は出てくる。
あーしたほうが良かった、こーしたほうがいいなーとか、いろいろだ。
家を早出したので早朝の7:00ごろに真岡についた。
真岡駅をぶらぶらしていたら、SLの整備をしていたのでカメラを取り出して撮りました。
ジャーン
後ろが車庫で、外にSLを出して整備です。
真岡鐵道の機関車整備は他の路線の方達がくるくらい有名です。
ボイラーの蓋を開けてすす払い?
SLはメカニズムがわかりやすくちから強い。
メカニカルで美しいでしょ。
C1266のプレートが貼り付けてある箱は、確か水瓶です。
整備が終わり、最後にプレートをピカールで拭き込んでいた。
真岡鐵道のSLはピカピカです。
風景の中を走っているSLを撮ると、実に車体が磨き上げられているかわかります。
鏡面のような光沢です。
古いのにねーーー。
山口県で1930年に製造されたC12型の66番目の機関車ということです。
SLで頭にCが付くのは機関車の動輪が3つということ。
なんでCが3かというと、アルファベットでCは3番めだからです。
そしてⅮ51などのDはアルファベットで4番目なので、機関車の動輪が4つという意味です。
動輪が3つだと、限られた大きさの機関車の車輪を大きく造れます。
動輪が4つになると、車輪の大きさが3つの機関車よりも数が多いだけに、ひとつひとつの車輪が小さくなります。
動輪の直径が大きいほうがスピードが出やすい。
動輪の直径が小さくなるとスピードは出にくくなるのと同時に、車輪数が増えたぶん接地が多くなるのでけん引力が増します。
つまり、Cが付くSLは旅客用で、Dが付くSLは貨物用になります。
C12型は小型の旅客用SL機関車です。
2017年に乗りに来たときは真岡鐡道のSLはC11型だった!
茨城県の北部は菜の花が満開で、桜も見頃でした。
この桜の土手の上を真岡鉄道が走っています。
ここでスタンバイしていました。
周りにはSLカメラマンが20人以上いただろう。
私は撮り鉄の「新参者」なので隅っこに入れてもらいました。
撮り鉄仲間に入ると、、、「ありがたい現場のしきたりなど」教えてもらえます。
「先に三脚がたてられていたら、その前にカメラを構えないように」とか「同じテッチャンなんだから挨拶しろ」とかなどです。
これは普通気動車ですが、皆さんの狙いはSLです。
真岡鐵道の気動車もスイカ柄で可愛らしくて大好きです。
この跨線橋で待ていた時は土砂降りの雨の中だった。
ニコンZ7は雨の中に三脚につけて放置です。
キレイに撮れていた。
ニコンZ50を手持ちで撮っていた。
機動力が必要でしょ。
ニコン・カメラは現役の時には、暴風雨のような雨でも私は平気で使っていました。
止まったり壊れたりしたことなどありません。
使い終わった後の乾燥が大事なだけです。
安機種は雨の中で使っていると5分まではokですが、そのままだと止まります。
この日の映像は、スチールより迫力も面白みもありますが、慣れていないので遅れています。昔取った杵柄と言っても、何十年も映像の世界から離れていたし、現役じゃないし、、、デジタルになったし、浦島太郎です。
真岡鐡道1 2017年6月
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f7ec4e4b3422a2cb32db66957900e95d
真岡鐡道2 2017年6月
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b985f3775dd3179753914a58bc1b672c
真岡鐡道3 2017年6月
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/149a250474671ac943ccad96e0b95326
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