學金は代々木のラーメン屋さんで、いつもの通り道なんで知っていたが入る機会がなかった。
近くで会議があり、弁当じゃなく昼食代が支給されたのでレッゴー。
九州ラーメンですが、それほど豚骨臭が強くない。
普通、豚骨ラーメンはお店の30m先から臭ってきますが、、、學金はお店の前でやっと気がつくぐらいです。
ソフティケイトされているのか?
ネギとキクラゲが特徴か。
麺はもちもちで細麺ですが、ソーメンみたいに細くはない。
ストレート麺ではあるが、九州ラーメン独特のしこしこ麺です。
私はこれくらいが好きです。
角煮とチャーシュウの2種類が入っているのも特徴かな。
角煮は桂花ほどダイナミックではない。
角煮にしてはサッパリ感がある。
學金は全体にエズクないのだ。
九州豚骨ラーメンにはやりすぎぐらいにエヅイ豚骨臭をうたっているところが多い。
學金はやりすぎた豚骨を、ちょっと戻してソフトにした感じです。
チャーシュウは薄手でごく普通においしい。
生姜をトッピングするのが九州ラーメンの特徴か。
半熟卵は冷たかった。
できれば熱々がいいけど、まー許せる範囲かな。
JR代々木駅の南口か西口というのか、駅前広場の交番裏にあります。
代々木はサラリーマンの街です。
昔は代々木ゼミナールの街だったんですが、、、今でも代ゼミはありますが、山手線の内側がどんどん開発されて変わってきました。
むろん、日本全体、東京だって30年前、日本が停滞の30年間などと言われていますが、激変しています。
日本は新興国に比べたら、先に先進国になったので、停滞というよりか成熟しつつある社会なのだと思います。
でも、相撲協会や神社庁の話を聞くと、歴史がある分古い体質を感じますねー。
簡単に言えば男社会だし、部外者を排除して仲間内のみでまわそうという、陰険なところも残っている。
個々のお店や嗜好は進化が激しいが、各種団体や協会のような専従団体は、既得権で排他的になっている。
日本では、食は全くアナーキーに劇的に進化しますが、、、。
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