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スリランカの年始の旅10*アヌラダプラの遺跡めぐり

2025-01-23 17:46:18 | 旅行記

スリランカ年始の旅10*アヌラダプラの遺跡めぐり

泊まった宿で紹介していただいたガイドのLalithさん

スリランカの国家資格のガイドさんだ

テキパキ要領が良かった

アヌラダプラ(Anuradhapura)は

仏教が紀元前3世紀にインドからスリランカに入ってきた所

お釈迦さまが菩提樹の木の下で悟りを開いたとされる

その菩提樹の分け木を大事に育てていた

人類が植えた木として知られている最古の木だろう

この木が樹齢2000年を超える

日本の屋久島の屋久杉が5000年というので

この菩提樹の木が2000年以上は事実で問題ないだろう

スリランカ中の仏教寺院には

この菩提樹の木から

分木された菩提樹が植わっています

お釈迦様(仏陀)が実在だった人だから実話として残っているのだ

他の宗教は神が人をお創りになっているので

仏教の菩提樹みたいなものはない

仏教の聖地アヌラダプラ(Anuradhapura)は

紀元前の古い遺跡が多く

高いところに立つとあちらこちらに

大きな仏塔が眺められます

この仏塔(パコダ)の名前はわかりませんが

白く塗られているので

生きている仏塔(パコダ)でお参りが多い

遺跡になるような仏塔(パコダ)は白が剥げて煉瓦色になっていた

元旦だったのですごく混雑していた

仏教施設に入るには靴を脱ぎます

半ズボンやタンクトップも禁止です

靴をあづかる小屋があります

それで遺跡巡りするには

サンダルと裸足が便利です

靴を小屋にあづけたら

お賽銭を小屋に差し上げます

私らはひとり100ルピーぐらい差し上げた

小銭がないと大変だ

ここは遺跡じゃなく生きている仏教のお寺です

こちらも遺跡みたいだが生きたお寺さんです

チベット仏教みたいな五体投地している方もいらした

チベットに仏教が到達した時と

スリランカに仏教が到着した時期は同じぐらいじゃないか?

ここは古そうです

参拝だが観光なのでしょう

私らは裸足で歩く習慣がないので足裏が痛くなる

聖地巡りです

ドームのところは苔やら草が生えてえいて緑っぽい

てっぺんの四角いところは磨いているのか赤く明るかった

こんなパコダだらけがアヌラダプラの印象です

仏教の伽藍の配置ですが

日本の東大寺と同じようです

伽藍は崩れ落ちたままですが

仏塔(パコダ)は大事にされている

日本の仏教とスリランカやタイの仏教の形式が違うからか

紀元前に存在した寺院の伽藍は遺跡になっている

崩れたまま

お金が潤沢にあったら復活させるのだろうけど

そのような気もないのかもしれない

ここでは5000人の僧院があったそうですが

ものの見事にレンガだけが残っている

仏塔(パコダ)はキレイにされているが

僧院は崩れていた

でもレンガは2000年の時を超えて残るものなんですねー

階段の一番下にあるステップがハーフムーンになってる

ガイドさんを半日雇い回ってもらったが有意義でした

これを自分の足で周ろうとしたら全く無理です

足で回れる広さじゃない

スリランカ最古(紀元前)の人造湖だそうです

像何千頭と人何万人で紀元前に造ったと説明してくれた

スリランカのアヌラダプラ近辺には

1000湖の湖があり1000個のプランテーションがあると言っていた

農業が盛んなのだな

聖地巡りにはサンダルが便利だけど

あまり薄い底だと

トイレで足が汚水まみれになりバッチイので注意!

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