ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

デザイナーズブランド

2018年10月19日 | Weblog


30年以上前に何故か買った唯一のデザイナーズブランドのブルゾンがある。アドルフォドミンゲスというデザイナーのものだ。買ったはいいが着たのは今までで多分20回くらい。殆ど箪笥の肥やしである。濃紺で形も奇抜ではないので今でも着られるのが唯一の救い。当然気になるのはこのブランドって今でもあるのかということ。調べてみると未だに健在だった。この点に関してはちょっとびっくり。バブルがはじけて間違いなく消えたと思っていたから。今でも残ってるというのは、それなりのポテンシャルがあったということなのだろうか。今普通に着られるというのがその証左と言えるかもしれない。

で、そのアドルフォドミンゲス、当時確か45000円ほどした。そんな高いものよく買ったものだと自分でも思う。しかも殆ど着なくて。ということで唯置いといてもしょうがないのでもう普段から使うことにした。ちょっと見事務用の上っ張りがまさかの45000円とはだれも気付かない。
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