デスクトップのパソコン部屋の隅に落ちていたA3サイズの封筒に入っていたマンレイを意識したようなコラージュ、その存在をすっかり忘れていたものだった。現物を見て、いつかは覚えてないが作ったのは記憶にあった。ペイントした枠を外すといい感じだったので、手近にあった額に入れ丁度頼まれていたT君のカフェに飾ることにした。
一方キイロテントウ(原寸大)。家の窓に止まっていたものだが、普通種と言われるわりには過去一回しか見たことがなく、まさかの遭遇。しかも前回は湖畔の草むらで、撮ろうと思った瞬間ポロっと落ちて行方不明。今回が初撮りとなった。マンレイとキイロテントウ、芸術系の映画のタイトルのようだが、どちらも身近で発見という共通点があったというだけのこと。