ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ヒメギフチョウ

2020年05月14日 | 生き物 自然


この時期、一度は見たいヒメギフチョウの為に蓼科へ。今年は先週あたりがピークなはずだが、天気が悪く今日になった。案の定、卵はあれど姿は見えずの状況で、これで三年連続の空振りだ。しかし、諦めきれずにその後、去年教えてもらった違う場所に車で移動。食草のウスバサイシンは変わりなく生えていて、卵が産み付けられているのもあった。ここも駄目かと諦めかけた時、疎林に蝶の影が。大きさ場所から判断してヒメギフに違いない。止まったところにそうっと近付き撮ったのが次の写真。決して地味な模様ではないのだが、これが見事な保護色となり林の中だと簡単に見失う。これで今年のノルマは達成だ。

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