アンテナの同軸ケーブルの話は過去何度も書いた。主に接栓の装着が上手くいかないという内容だが、今になって原因が分かった。ケーブルの外側のビニールが経年によって硬化していたからだ。接栓という特殊な金属部分をそのビニールの内側にねじ込むのだが、硬化しているとビニールが伸びないのでどうにも入らないのだ。そのおかげで接栓をいくつ無駄にしたか。この前余っていたケーブルがあったので、いつでも使えるようにと接栓を装着してみると難なくできた。散々苦労したあの作業はなんだったのか、と今になって思う。何事も経験か、と思うしかない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます