昨日の夜八時ごろ突然家の中の電気が一斉に消えた。いきなり暗黒の世界だ。停電かと思ったが周りの家の電気はついていたのでここだけの現象だと分かる。直ぐに懐中電灯を探し(何カ所かにある)明かりを頼りにこういう場合の一番の原因のブレーカーを見る。落ちているの分かったが戻しても直ぐに切れる状態。容量オーバーとかそういう単純なものではなさそう。さてどうしたものか。寒いし暗い。電力会社に電話かと思い調べてもらったが、後で考えて室内だから普通の電気工事関係の業者だ。にしてもこの時間では。そこで違う場所でネットで対処方法を調べてみた。家の場合回線が三つありそのどこかが漏電していると考えられ、その問題のある回線を突き止めることをまずすると、どうやら一つの回線であることが分かった。つまり残りの回線は生きていたわけだ。幸いなことに生きていた回線が主に生活関係のものだったので、取り敢えずあまり問題なく過ごすことができる。ここでひとまず安堵。後は翌日(つまり今日)工事関係の業者に連絡すればいい。
それにしても突然真っ暗で復旧の見込みがない状態というのはきつい、と思ったが、震災などだとこれがずっと続くわけである。それに比べたら本当大したことではない。電気がない生活は、日頃から慣らしておかないと相当あたふたしそうだ。
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