
新しくできたショッピングモールにはフードコートがあり、そこにはチェーンのうどん屋、ラーメン屋、チャンポン屋、そして現地系のカレー屋が店を開いている。一通り利用してみての感想は、チェーン店なので敢えて言うようなこともないが、現地系のカレー屋に関してはちょっと問題ありかもしれない。
今やどこにもあるくらいに多くなった現地系カレー屋(現地の人間が調理するカレー屋)、どこで食べても大体同じような味で、ランチなどのセットで出すものは作り置きのあまりスパイシーではない(辛さという意味ではなく新鮮なスパイスの香り)特別美味くもないものが出てくる。だから、20年前の珍しいころならこんなものでも良かったが、今ではわざわざ食べに行くほどのものではなくなっている。と、要するに平均的な味の店が殆どなのだが、ここのはその平均を下回っている。スパイシーではないところに味そのものが薄いのだ。スープとして丁度良いくらいの味なのだ。ナンを付けて食べるには全く物足らない。唯一その場で乗せたショウガのみが空しく香りを発しているだけのカレーというも悲しいものだ。
あとここのフードコートで不思議なのは、一番人気がチャンポン屋というところ(列ができるのはここくらい)。そんなにチャンポンって好きな人が多いのだろうかという素朴な疑問があるのだが、このチェーン店が昔からありそれなりに数も増やしていて、実際ここでも人気のところを見ると、その疑問の答えは好きな人が多いということになるのだろう。

家に古い掃除機がある。二台あるのだが、両方とも30年は経っているような古いもの。吸引力は衰えてないのでまだまだ使える。となると問題は紙パックをどうするかということ。当然のこと専用のものはないが、その代わり今は汎用性のある紙パックが販売されている。しかし、対応している機種はそれぞれの紙パックでいろいろ。つまり予めその機種に対応してるかどうか調べておかないといけない。以前、一つの機種のものはネットで取り寄せた。今回はもう一つの機種の紙パックだ。早速ネットで調べてみると(こういう場合はネット様様である)ある紙パックが対応していた。富士通ゼネラルなんてまたマイナーな掃除機でちょっと心配だったのだ。
その紙パックは、あるホームセンターで出してるもので、ちょうどそのホームセンターも地元にあった。農業に特化したホームセンターでこれまでは行ったことがなく今回が初めてだった。店内を探すがあるのかどうかも分からず彷徨い(ホームセンターとしてはかなこじんまりしている)店員さんに聞こうかというところで目的のものは見つかった。確認して五枚入り200円ほどのものを購入。こんな一枚40円ほどのものでも、ないと掃除機は全く機能しないから重要度はもの凄く高い。