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なんとなく、すきなこと

「同伊」第51話

2010-09-14 09:58:43 | 「同伊」感想
トンイの差し出した手を振り払ったヒビン、呪いの人形セットまでつき返してしまいました。
潔いっちゃあ潔いんだけど、

「どうせなら、それはもらっといてもいいのに・・・」と、思わずつぶやいてしまいました。(笑)

というわけでここでヒビンと同じ格に昇格したトンイ。
遂に、英祖の母として歴史に名を残す淑嬪崔氏が誕生しました。
ここまでの道のりの長かったことといったら・・・。

粛宗がトンイを中殿にする考えもあるようなことを言っていたようですが、中殿になる気はないらしいトンイ。
結果的には粛宗が「後宮は中殿にはなれない」法律を打ち出すらしいけど、いったいどういう流れでそういうことになるんでしょうか。

トンイ、せっかくなら中殿になっちゃえばいいのに。

まあ、でも、いろんなドロドロがうごめく宮中、下手にそんな地位に上がっちゃうと自分で自分の、というよりヨニングンの首を絞めちゃうことになるのが怖かったのか。
でも、カラダの弱い世子が粛宗の後を継いだとしても、後継ぎが作れないであろう世子の後継はヨニングン・・・っていうのは遅かれ早かれレベルだと思うんだけどねぇ。

だったら、やっぱり、せっかくなら中殿になっちゃえばいいのにね。
・・・って、史実では淑嬪崔氏は中殿に上がることなく先の法律が施行されることになるので、なりたくてもなれないって話か。←って言ったら元も子もないw

ま、大人たちがそんなこんなしてる間に、世子とヨニングンは市井へと遊びに出て行ってしまいました。
二人とも粛宗の息子だからね、止めろってほうが無理。

そんな兄弟デートはとっても楽しそう♪
粛同カップルはすっかり落ち着いちゃったのでいまさらデートでもない様子。
代替わりですかね。

が、しかし、折り悪く盗人の濡れ衣を着せられて、世子は捕盗庁にぶち込まれてしまいました。
こうなると灯台下暗し。
ソ・ヨンギやチョンス達のみならずトンイは監察府を率いて捜索をはじめたものの、ヨニングンすら見つからないまま第50話が終わってしまいました。

予告によると無事戻ってくるみたいですが、この先どんな展開が待っているのかな。
最終回まであと9話。


とりあえず、今回より粛宗の出番が多そうな第52話が楽しみです。
コメント
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