面白い回でした。
仁元王后からいきなりヨニングンを結婚させるという先制攻撃を喰らったトンイ、でも、負けちゃいません。
了承する代わりに縁談やなにかをトンイのほうで取りまとめさせてくれと進言します。
粛宗にも「まかせてください」と、久々にプンサン犬っぷりを発揮するトンイ。
結婚させちゃったらこっちのものだと仁元王后や少論派のオッサンたちがニンマリしていたのもつかの間、蓋を開けてみればお相手は家柄が良いだけじゃありませんでした。
ヨニングンの師匠キム・グソンの弟子でもあるソ・ジョンジェは人柄も立派。
そして彼らが住まう質素な邸宅は、なんと、王気が流れる場所だという。
王の後継という立場から遠ざけるために追い出すつもりが、その場所に縁があった人物が何人も王になっていると伝えられているそんな場所に行かせてしまったら、蹴落としたはずのライバルが逆に力を持ってしまう。
ということでオッサンらが焦る一方で、チョンスオラボニが裏で活躍。
チャン・ムヨルの痛いところを突いて、「結婚と同時に宮中を離れる慣例ですが、過去に例外もありますし、ヨニングンもまだ幼い身、15歳までは宮中に留まっていただいてもよろしいかと思いますが(←たぶんそんな内容)」と議会の席で進言させるんですね。
王様や老論派のオッサンたちはニッコリ&ホッ。
少論派のオッサンたちはチャン・ムヨルの突然の反旗にザワザワ&脂汗。
そしてヨニングンは愛する家族たちと離れ離れになる不安もなくなり、晴れてお嫁さんを迎えることになりました。
お相手もまだ少女ですが、きちんと教育されて良い感じの子です。
一件落着で夜のお散歩デートを楽しむ粛同カップルでしたが、意を決したように粛宗はトンイに問います。
「父として聞く。ヨニングンを王の後継にすることに、お前は母としてどう考える」と。
トンイは「王様のお世継ぎはもちろん世子殿下です」としながらも、真意を引き出そうと見つめる粛宗の視線に、ヨニングンも王の後継としたいこと、それがヨニングンを守る最良の策だと考えると答えるのでした。(←たぶん)
なんかこの二人、良いですわ~。
二人は別々の人間だけど、根っこは深く強くしっかりと繋がってる感じが。
いつもはトンイが愛しくて愛しくて仕方ないって眼差しの粛宗だけど、今回トンイを見つめていた粛宗の、為政者としてのそれも含んだ視線がまた良くて~。
ああ、しかし、やっぱり気になる仁元王后の表情と台詞回し。
ヒョジュちゃんの美しさと上手さを引き立てる役割としてはバッチリですが、やっぱりドラマ的にはもうちょっとこなれてて欲しいなぁ。
韓国語初学者の私でも気になる・・・。
仁元王后からいきなりヨニングンを結婚させるという先制攻撃を喰らったトンイ、でも、負けちゃいません。
了承する代わりに縁談やなにかをトンイのほうで取りまとめさせてくれと進言します。
粛宗にも「まかせてください」と、久々にプンサン犬っぷりを発揮するトンイ。
結婚させちゃったらこっちのものだと仁元王后や少論派のオッサンたちがニンマリしていたのもつかの間、蓋を開けてみればお相手は家柄が良いだけじゃありませんでした。
ヨニングンの師匠キム・グソンの弟子でもあるソ・ジョンジェは人柄も立派。
そして彼らが住まう質素な邸宅は、なんと、王気が流れる場所だという。
王の後継という立場から遠ざけるために追い出すつもりが、その場所に縁があった人物が何人も王になっていると伝えられているそんな場所に行かせてしまったら、蹴落としたはずのライバルが逆に力を持ってしまう。
ということでオッサンらが焦る一方で、チョンスオラボニが裏で活躍。
チャン・ムヨルの痛いところを突いて、「結婚と同時に宮中を離れる慣例ですが、過去に例外もありますし、ヨニングンもまだ幼い身、15歳までは宮中に留まっていただいてもよろしいかと思いますが(←たぶんそんな内容)」と議会の席で進言させるんですね。
王様や老論派のオッサンたちはニッコリ&ホッ。
少論派のオッサンたちはチャン・ムヨルの突然の反旗にザワザワ&脂汗。
そしてヨニングンは愛する家族たちと離れ離れになる不安もなくなり、晴れてお嫁さんを迎えることになりました。
お相手もまだ少女ですが、きちんと教育されて良い感じの子です。
一件落着で夜のお散歩デートを楽しむ粛同カップルでしたが、意を決したように粛宗はトンイに問います。
「父として聞く。ヨニングンを王の後継にすることに、お前は母としてどう考える」と。
トンイは「王様のお世継ぎはもちろん世子殿下です」としながらも、真意を引き出そうと見つめる粛宗の視線に、ヨニングンも王の後継としたいこと、それがヨニングンを守る最良の策だと考えると答えるのでした。(←たぶん)
なんかこの二人、良いですわ~。
二人は別々の人間だけど、根っこは深く強くしっかりと繋がってる感じが。
いつもはトンイが愛しくて愛しくて仕方ないって眼差しの粛宗だけど、今回トンイを見つめていた粛宗の、為政者としてのそれも含んだ視線がまた良くて~。
ああ、しかし、やっぱり気になる仁元王后の表情と台詞回し。
ヒョジュちゃんの美しさと上手さを引き立てる役割としてはバッチリですが、やっぱりドラマ的にはもうちょっとこなれてて欲しいなぁ。
韓国語初学者の私でも気になる・・・。