世子の無事を知って胸を撫で下ろしたのもつかの間、トンイの負傷の知らせに衝撃を受ける粛宗。
血に染まったトンイのタンウィを手に怒りに震えていました。
捕まる前に自決せよとの指令を受けていた犯人たちは、しかし、チョンスによって生け捕りにされ、ヒビン一派の最後の、そして最大の悪事までもが白日の下に晒されることに!
シム・ウンテクによりインヒョン王后を呪った物証も見せられ、そして、何故それら物証をトンイが公にしなかったのかを聞かされた粛宗の心痛は計り知れないものがあります。
その一方で、ヨニングンのことも世子のことも気にかけるアバママ。
今回、父と息子たちがひときわ可哀相です。
捕らえられ、拷問を受けるもヒビンには何も関係が無いと言い続けるヒジェや母ユン氏。
家族愛だわ~って一瞬思ったけど、彼らがおとなしくしていたらこんな悲劇は訪れなかっただろうに。
次々に悪事を考えては勝手に決行し、そして失敗してはヒビンの身動きを取れなくしてった張本人たちなんだもんなぁ。
そんな彼らを見たヒビン、粛宗の前ですべてが自身の罪であると言い切ってしまいました。
どうあがいても、もはや逆転はありえないもんね。
完全に腹をくくったようです。
改めて粛宗から自決を促されたヒビンはこう言いました。
「何も後悔してはいません。ただひとつ後悔していることは、あなたを愛したことです」と。
そして「ご自分の手で私を死なせる苦痛を味わってください」とまで言ってしまいます。
粛宗のトンイへの愛は純愛だったけど、心変わりには違いない。
そして棄てられたほうにとってみれば愛の質など関係なく、そして失った愛のために、傷つけられたプライドのために、ヒビンは権力へ執着するしかなかったのです。
あんなにも誇り高く堂々としていたヒビンを権力の亡者に変えてしまったのは他ならぬ自分だと、粛宗ははっきりと思い知り、ヒビンの言葉に衝撃をうけつつも、ついにはヒビンに賜死を言い渡すことになるのでした。
いよいよ大臣達の前でヒビンらの処遇を告げる粛宗。
憔悴しきって無表情です。
いよいよ来週、ヒビンが毒を飲む場面が放送されます。
従来のチャン・ヒビンものとは違う死に様なんでしょうね。
楽しみです。
それにしても不死身なトンイ。
刀傷のはずなのに、あまりの回復の速さにびっくり。
銃で撃たれても翌週にはピンピンしている刑事ドラマの刑事たちを思い出してしまいました。w
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というわけで、25日の夜に第55話の予告映像を見たら、早速新しい中殿、仁元王后が登場していました。
オ・ヨンソ氏という方が演じられているそうです。
ハン・ヒョジュ氏と同い年だとか。
史実ではトンイより17歳ぐらい年下で、中殿に就くときはたぶん十代。
美人さんではありますが、・・・トンイより年上に見えるのは私だけ?
そして、史実ではトンイとの関係は決して悪くなく、ヨニングンを可愛がったってどこかで読んだ気がするんですが、どうも温厚なキャラには見えません。
なんとなく対立構造が生まれそうな印象。
残り5話で果たしてどんな展開になるんでしょうか!?
血に染まったトンイのタンウィを手に怒りに震えていました。
捕まる前に自決せよとの指令を受けていた犯人たちは、しかし、チョンスによって生け捕りにされ、ヒビン一派の最後の、そして最大の悪事までもが白日の下に晒されることに!
シム・ウンテクによりインヒョン王后を呪った物証も見せられ、そして、何故それら物証をトンイが公にしなかったのかを聞かされた粛宗の心痛は計り知れないものがあります。
その一方で、ヨニングンのことも世子のことも気にかけるアバママ。
今回、父と息子たちがひときわ可哀相です。
捕らえられ、拷問を受けるもヒビンには何も関係が無いと言い続けるヒジェや母ユン氏。
家族愛だわ~って一瞬思ったけど、彼らがおとなしくしていたらこんな悲劇は訪れなかっただろうに。
次々に悪事を考えては勝手に決行し、そして失敗してはヒビンの身動きを取れなくしてった張本人たちなんだもんなぁ。
そんな彼らを見たヒビン、粛宗の前ですべてが自身の罪であると言い切ってしまいました。
どうあがいても、もはや逆転はありえないもんね。
完全に腹をくくったようです。
改めて粛宗から自決を促されたヒビンはこう言いました。
「何も後悔してはいません。ただひとつ後悔していることは、あなたを愛したことです」と。
そして「ご自分の手で私を死なせる苦痛を味わってください」とまで言ってしまいます。
粛宗のトンイへの愛は純愛だったけど、心変わりには違いない。
そして棄てられたほうにとってみれば愛の質など関係なく、そして失った愛のために、傷つけられたプライドのために、ヒビンは権力へ執着するしかなかったのです。
あんなにも誇り高く堂々としていたヒビンを権力の亡者に変えてしまったのは他ならぬ自分だと、粛宗ははっきりと思い知り、ヒビンの言葉に衝撃をうけつつも、ついにはヒビンに賜死を言い渡すことになるのでした。
いよいよ大臣達の前でヒビンらの処遇を告げる粛宗。
憔悴しきって無表情です。
いよいよ来週、ヒビンが毒を飲む場面が放送されます。
従来のチャン・ヒビンものとは違う死に様なんでしょうね。
楽しみです。
それにしても不死身なトンイ。
刀傷のはずなのに、あまりの回復の速さにびっくり。
銃で撃たれても翌週にはピンピンしている刑事ドラマの刑事たちを思い出してしまいました。w
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というわけで、25日の夜に第55話の予告映像を見たら、早速新しい中殿、仁元王后が登場していました。
オ・ヨンソ氏という方が演じられているそうです。
ハン・ヒョジュ氏と同い年だとか。
史実ではトンイより17歳ぐらい年下で、中殿に就くときはたぶん十代。
美人さんではありますが、・・・トンイより年上に見えるのは私だけ?
そして、史実ではトンイとの関係は決して悪くなく、ヨニングンを可愛がったってどこかで読んだ気がするんですが、どうも温厚なキャラには見えません。
なんとなく対立構造が生まれそうな印象。
残り5話で果たしてどんな展開になるんでしょうか!?