スリに間違えられ捕盗庁に捕らえられた世子は隙を見て逃走し、途中でチョンスオラボニに出会ってようやく宮中へ。
世子を助けようと奔走していたヨニングンも結果的に無事に帰還しました。
・・・が、この一件を逆手にとって大臣達を扇動し、ヨニングンを追い出そうとしたヒビンの間違った母性愛がヒビンの破滅を加速させてしまいました。
自分のせいでヨニングンに害が及ぶことがいたたまれず、世子はついに粛宗の元を訪れ、遂に、自分には後継ぎが出来ないことを告白してしまいます。
そのことがすなわちヒビンの破滅というわけではないけれど、ヒビンの足元はグラグラと揺らぎ始めています。
そしてちょうどいいタイミングでヒビン一派の悪事のあれこれが一気に露呈されそうです。
オ・ホヤンに濡れ衣を着せようとしたおかげで、トンイの居所に放火したのがヒビン母だということがばれてしまいました。
反撃の機会を狙って細々と暮らしていたオ・テソクチームの生き残り(?)オ・テプンとしては渡りに船。
チャン・ムヨルも完全にヒビン一派を切捨てそうだし、来週でガガガッと展開しそうです。
というわけで、再来週の第55話でヒジェが、第56話でヒビンがいなくなる・・・というウワサを耳にしました。
結局ぎりぎりまでトンイvsヒビンの構図で行くんですね。
残る4話でまとまるのか?
チャングムでは第48話でチェ一族が崩壊した後、たったの6話でミン・ジョンホナウリと中宗との三角関係話及び王の主治医話をまとめちゃったから出来ないこともないんだろうけど、ヒビンとの対立で引っ張ってきちゃった「同伊」、ヒビン亡き後の核になるお話ってなんだろう。
それはそうと、インヒョン王后が亡くなって不在となった中殿の席はどうなるのかな。
仁元王后はなんだか出てこないムードだし。
空席のまんま話をそらして終わらせちゃう悪寒が・・・。
残り8話。
うまくまとまるといいですね。