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線路沿いでは…♪

2011-08-24 10:57:12 | Weblog
週末から週明けにかけて、ぐっと気温が下がってほっとしたのもつかの間、また暑くなりましたね。
こういう気温のアップ&ダウンが激しいときに気を付けて過ごさないと体調を崩しやすくなりますから油断大敵です。
ときどきご紹介している線路脇の花々、今はオシロイバナが盛りです。
昼間の暑い時間は花が閉じていて夕方から朝にかけて開き、紅色、黄色、白、斑入りと色とりどりの花が満開になった様子は鮮やかで美しいです。近くに寄って見てみると種もたくさん出来ていますよ。
ほかにも手元のポケット図鑑には載っていない花々がいくつも目につきます。
               
これは名前がわかりません。
丈が1メートル以上あって草というより木のようです。
ポケット図鑑に載っている“ワルナスビ”かな、と思いましたが、花の咲き方と葉っぱの形が違いました。
薄紫の3センチほどの花がキレイですよね。
               
これは“メドウセージ”だそうです。
もともとは南アメリカ原産の園芸種だったんですって。
線路脇で結構よく見かけます。
               
こちらはたぶん“ムラサキツユクサ”ではないかと思うのですが…。
三角の花弁が三枚、アクセサリーのモチーフにしたいような可愛さです。
このほかにも小さな小さなピンク色の花を咲かせた“ハゼラン”“ノカンゾウ”なども見かけます。
先日もふっと目についた小さな草花があって、
これは図鑑で見かけたような…
と確認してみたら、
ヘクソカズラ
可愛い花なのに、ずいぶんな名前じゃないの…
線路脇の花々は、上り線がわと下り線側とで違う種類のものが咲いていたり、駅と駅との間でまた違うものが見られたりとなかなか面白いものですよね。場所によってはどなたかがガーデニングのつもりでまめに手入れをされているんだろうな、と思えるところもあります。
夏真っ盛りの炎天下、草花の写真を撮りに出かける気にはならなかったけれど、これから秋の草花がまた楽しみです。
コメント
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