昨日のアンサンブル・バレエ クラス、またまた嬉しいことがあった
リナが“グラン・フェッテ・ルルヴェ・アン・トゥールナン”通称“ア・ラ・スゴンド・フェッテ”が出来るようになったのよ
まずはバー・レッスンの終盤で
「いい…?パの動線をゆっくりやって見せるからね、どういう流れになってるのかよぉく見てイメージを作ってごらん」
と前置きしてから…。
まずプレパラシオンはク・ドゥ・ピエ・デリエール-ドゥミ・プリエ…、そこからデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド…、と説明しながら脚を上げて見せる。
「…ん…」
その上げた脚を1番ポジシオンに向かって下しながらトルソーの向きを変えて…1番ドゥミ・プリエを通ってポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ…と説明をすすめる。
「…ん…、…ン…?」
じゃ、もう一度やるから見ててね。
上げた脚を1番ドゥミ・プリエから………。
「…あぁ、…ん…」
このポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエは、実はポゼじゃなくて通過するだけ。ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエをした瞬間に軸脚はルルヴェでトルソーをバーの方にフェッテ、内腿をバットマンするつもりでアティチュード・デリエール…いい…?
「…ん~…、はぁっ…?」
よし、もう一度ゆっくりやるからね。
クロワゼのアティチュード・デリエールになるように…。
「…ん…、あっ…ん…」
よし、じゃあ、リードしてあげるからはじめはバーに掴まって一つ一つの動きをゆっくり練習してごらん
「はい、ク・ドゥ・ピエ・デリエール……デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェ……1番ポジシオンに向かって脚を下ろして……ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ……はいっ、そこでフェッテ…っ…アティチュード・デリエール……、ク・ドゥ・ピエ・デリエール………」
よぉしよし、じゃ音楽に合わせて練習してごらん
… … … … … … … …
うん、それなら大丈夫だ。プリエもしっかりしてるし、アティチュードのときに内腿が落ちてないし腰も反ってない
バー・レッスンが終わってセンター・レッスン。
まずはバットマン・タンジュ。
さえちゃん、ピルエットのプレパラシオン、4番ポジシオンが広すぎる、ちゃんとコントロールしてね。
「はい」
リナ、ピルエットの最中にアームスが“うらっ”って動くのはどうしたことじゃ…
「なはははぁ…、“うらっ”って…… でもキレイにコントロール出来てたときもあったんだよねぇ~」
「あぁん…?アームスのコントロールにシーズンがあんのかぁ…」
「う~ん、春ごろはキレイに出来てたような気も…」
「んじゃナニか?秋から冬、初夏にかけてはコントロールが良くて、夏はイマイチってか…」
「いやっ…、春にコントロールが良くて夏から冬は良くないの…」
「… そりゃまた、旬がみじけぇなぁ…」
「けけけけ…」
なぁんて会話もありながらレッスンは続く。
最後に一人ずつ、ヴァリアシオンの練習をしましょう。
まずはさえちゃんから。
うん デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドとルティレ、きちんとポジシオンを守れるようになったね。それにピケ・アン・ドゥダーンも真っ直ぐに進めるようになった
では、リナ。
ア・ラ・スゴンド・フェッテを4回して、最後の部分はグリッサード・アン・トゥールナン×2+ピケ・アン・ドゥダーン×2を2セット、最後にシェネ×2……、そしてグリッサード→パ・ドゥ・シャ→ポゼ………いい…?…わかった…
「んん~、まぁ…」
結果。
出来たねぇ。初めてのア・ラ・スゴンド・フェッテ、ちゃんと出来た。アームスもきちんとポジシオンを守れているし、方向も狂わなかった。最後の回転技の連続のパートも首がきちんとキレて方向をコントロール出来るようになったしねぇ…
さえちゃんもリナも、振り付けは終わり。来週からは丁寧に磨きをかけていきましょう。最後はポワントできちんと踊れるように仕上げていきましょうね
リナが“グラン・フェッテ・ルルヴェ・アン・トゥールナン”通称“ア・ラ・スゴンド・フェッテ”が出来るようになったのよ
まずはバー・レッスンの終盤で
「いい…?パの動線をゆっくりやって見せるからね、どういう流れになってるのかよぉく見てイメージを作ってごらん」
と前置きしてから…。
まずプレパラシオンはク・ドゥ・ピエ・デリエール-ドゥミ・プリエ…、そこからデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド…、と説明しながら脚を上げて見せる。
「…ん…」
その上げた脚を1番ポジシオンに向かって下しながらトルソーの向きを変えて…1番ドゥミ・プリエを通ってポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ…と説明をすすめる。
「…ん…、…ン…?」
じゃ、もう一度やるから見ててね。
上げた脚を1番ドゥミ・プリエから………。
「…あぁ、…ん…」
このポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエは、実はポゼじゃなくて通過するだけ。ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエをした瞬間に軸脚はルルヴェでトルソーをバーの方にフェッテ、内腿をバットマンするつもりでアティチュード・デリエール…いい…?
「…ん~…、はぁっ…?」
よし、もう一度ゆっくりやるからね。
クロワゼのアティチュード・デリエールになるように…。
「…ん…、あっ…ん…」
よし、じゃあ、リードしてあげるからはじめはバーに掴まって一つ一つの動きをゆっくり練習してごらん
「はい、ク・ドゥ・ピエ・デリエール……デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド・ルルヴェ……1番ポジシオンに向かって脚を下ろして……ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ……はいっ、そこでフェッテ…っ…アティチュード・デリエール……、ク・ドゥ・ピエ・デリエール………」
よぉしよし、じゃ音楽に合わせて練習してごらん
… … … … … … … …
うん、それなら大丈夫だ。プリエもしっかりしてるし、アティチュードのときに内腿が落ちてないし腰も反ってない
バー・レッスンが終わってセンター・レッスン。
まずはバットマン・タンジュ。
さえちゃん、ピルエットのプレパラシオン、4番ポジシオンが広すぎる、ちゃんとコントロールしてね。
「はい」
リナ、ピルエットの最中にアームスが“うらっ”って動くのはどうしたことじゃ…
「なはははぁ…、“うらっ”って…… でもキレイにコントロール出来てたときもあったんだよねぇ~」
「あぁん…?アームスのコントロールにシーズンがあんのかぁ…」
「う~ん、春ごろはキレイに出来てたような気も…」
「んじゃナニか?秋から冬、初夏にかけてはコントロールが良くて、夏はイマイチってか…」
「いやっ…、春にコントロールが良くて夏から冬は良くないの…」
「… そりゃまた、旬がみじけぇなぁ…」
「けけけけ…」
なぁんて会話もありながらレッスンは続く。
最後に一人ずつ、ヴァリアシオンの練習をしましょう。
まずはさえちゃんから。
うん デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドとルティレ、きちんとポジシオンを守れるようになったね。それにピケ・アン・ドゥダーンも真っ直ぐに進めるようになった
では、リナ。
ア・ラ・スゴンド・フェッテを4回して、最後の部分はグリッサード・アン・トゥールナン×2+ピケ・アン・ドゥダーン×2を2セット、最後にシェネ×2……、そしてグリッサード→パ・ドゥ・シャ→ポゼ………いい…?…わかった…
「んん~、まぁ…」
結果。
出来たねぇ。初めてのア・ラ・スゴンド・フェッテ、ちゃんと出来た。アームスもきちんとポジシオンを守れているし、方向も狂わなかった。最後の回転技の連続のパートも首がきちんとキレて方向をコントロール出来るようになったしねぇ…
さえちゃんもリナも、振り付けは終わり。来週からは丁寧に磨きをかけていきましょう。最後はポワントできちんと踊れるように仕上げていきましょうね