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なぜか応仁の乱…♪

2017-06-24 10:32:11 | Weblog
水曜日、アンシャンテに向かう電車のドアに貼られたステッカーに目を引かれた。
『無能な上司、使えない部下、云々』
あら…。
登場人物らしいマンガもあって、
『ぐだぐだな展開、ヒーロー不在。勃発から550年を経て、いよいよ残念な「地味すぎる大乱」云々』
あらら…。
あ゛…、なんか気になってきた…
応仁の乱、たしかにこれまで一度も関心をもったことがなかったな…。
中学校の歴史の授業で
1=ヒト、4=ヨ、6=ム、7=ナ、シク、オウニンノラン
つまり
1467年 応仁の乱がはじまる
と暗記させられて、テストで○をもらったからそれでよし。
高校の日本史の授業で
汝れや知る都は野辺の夕雲雀上がるを見ても落る涙か
と教わって、ああそうですか…。
コリャコリャ…とテストで○をもらったから一丁上がり、と。
足利時代のあの時期、これといって魅力的な人物はいないんだよねぇ。
歴史小説好きの私が、あの時期のことを書いたものは1作も読んだことがない。
あ゛ぁ~…、気になるなぁ…。
将軍は無能で大名たちは役立たずだからヒーローなんかいませんよぉ、展開もグダグダですよぉ
ってネガティヴな宣伝文句に、逆に興味をそそられる
あ゛ぁぁ~~…、気になるぅぅ…。

               

 『マンガ日本の歴史22 王法・仏法の破滅―応仁の乱』 石ノ森章太郎著 中公文庫
一気に読み通してしまいました。
マンガだから展開が早くてわかりやすい。
ほんと、魅力的な人物が一人もいない、イケメンなんか皆無

               

『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』 呉座勇一著 中公新書
こっちが本命。
これからとりかかります
               
コメント
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