アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

いろいろなアレンジ…♪

2018-06-02 07:54:02 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのあとはバロネ&アラベスク-ルルヴェのシンプルなアンシェヌマン。
右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右にバロネ・アン・ナヴァン×4→トンベ→アラベスク-ルルヴェ×4→左にバロネ・アン・ナヴァン×4→トンベ→アラベスク-ルルヴェ×4⇒…………
4回目のアラベスク-ルルヴェからドゥミ・プリエに下りるときに方向が変わって、ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-プリエをします
では音楽でどうぞ

ん~、そうねぇ…。
4回目のバロネからトンベするとき、バロネした脚を引き戻すのではなく、腰を後ろから押し出されるように重心移動する
4回目のバロネはとくに、カウントをギリギリまで使ってトンベまでの膨らみを見せる
4回目のアラベスク-ルルヴェで方向を切り返すときも、カウントをギリギリまで使ってアラベスクの大きさを見せる
そうすると動きにメリハリが生まれるわよ
もう一度、どうぞ

うん、そうね。
よくなったわよぉ…、それなら踊りの動きといえるわね
先々週から今週にかけて練習したパでアレンジしてみましょう
ファイィ・エ・アッサンブレとストゥーニュ・アン・トゥールナンを組み合わせます。
中央奥で右脚前5番クロワゼ→右にファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ→左脚前大きい4番クロワゼ→右脚を踏み出してストゥーニュ・アン・トゥールナン・アン・ドゥオール⇒左にファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ・エ・アッサンブレ→ファイィ→右脚前大きい4番クロワゼ→左脚を踏み出してストゥーニュ・アン・トゥールナン・アン・ドゥオール⇒…………
3回目のファイィをアラベスク-プリエに下りたら、アラベスクの脚を下して1番ドゥミ・プリエを通過、1歩踏み出して大きい4番クロワゼ
ストゥーニュは回転しながらアームスをアン・オーに引き上げる
順番は大丈夫ね。
ではどうぞ

アッサンブレのときのアームスのライン、キレイですよぉ
3回目のファイィから大きい4番に踏み出すところは、
ファイィの着地はエファセ・アラベスクでアームスはアラベスクの脚と同じ側が高いアロンジェ
アラベスクの脚を下ろすのと同時にアームスも下げて、アン・バからアン・ナヴァンのアロンジェに
大きい4番は4番アラベスクと同じ
もうひとつ。
「ユリさん、右後の5番ルルヴェをしてアームスをアン・バにしてごらんなさい」
彼女のアームスを持って動かしながら、回転をリードしてあげる。
どぉ?
回転が終わったときにはちゃんとアームスがアン・オーになってるでしょ
アン・バから螺旋を描くイメージで
引き上げるのよ。
もう一度、どうぞ

うん、いいわ、良くなった
とくにストゥーニュの回転とアームスがちゃんと連動するようになったわね
最後に、パ・ドゥ・バスク・アン・ナヴァン・アン・トゥールナンの練習を。
まずは正面に向かって真っ直ぐに、ステップの確認。
回転やク・ドゥ・ピエ・デリエールを通過してデヴロッペするタイミングを。
では音楽でどうぞ

うん。
ク・ドゥ・ピエ・デリエールはあくまでも通過点ですよ、そこで間を取ると次が遅れるわよ。
それからね、ク・ドゥ・ピエ・デリエールからきちんとデヴロッペして、その爪先の上に重心を引き上げましょう。
ク・ドゥ・ピエ・デリエールからすぐ近くに脚をつくと動きが小さくなるわよ。
それじゃぁね、上手奥から1周してごらんなさい
どうぞ

あら、よく出来ましたぁ
動きも大きくなってきた
つぎはいよいよアームスをあわせましょうね
コメント
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