バー・レッスンのグラン・バットマンのあと、バーを鏡と平行に置きなおし、両手バーで…。
ではいきますよ
左にピケ-ルティレ→クぺ-プリエ→フォンデュ・バロネ→クぺ-プリエ→右にピケ-ルティレ→クぺ-プリエ→フォンデュ・バロネ→クぺ-プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→右にパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン⇒右にピケ-ルティレ→クぺ-プリエ→フォンデュ・バロネ→クぺ-プリエ→左にピケ-ルティレ→クぺ-プリエ→フォンデュ・バロネ→クぺ-プリエ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左にパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン⇒…………
まずは脚の動きをきっちり習得しましょう。
ルティレはドゥヴァン、つまり軸脚の膝の前に爪先を。
クぺのク・ドゥ・ピエはデリエール
はい、ひとりずつどうぞ
… … … … … … … …
ユリさん、パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンの、二つ目の方向転換のタイミングと軸になる脚が逆。
ハナちゃん、アンシェヌマンはそれで正解、よく出来た
ただし、クぺのときク・ドゥ・ピエの脚が膝のほうにヒョイ と跳ね上がらないように気を付けて。
はい、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
ん、よろしいでしょう。
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマンは終盤にエシャッペを。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右脚前5番ドゥミ・プリエ→右前4番エシャッペ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→2番エシャッペ→右後5番ドゥミ・プリエ→左前4番エシャッペ→左前5番ドゥミ・プリエ→左前5番シュススー⇒…………
4番エシャッペのアームスはクロワゼの低い3番
はい、どうぞ
… … … … … … … …
う~ん、エシャッペが小さいねぇぇ…。
クロワゼの方向で4番エシャッペをしたとき、きちんと4番ドゥミ・ポワントで立っていることが正面から見えるように、両足の間隔をとらないとダメですよ。
では、ピケ→クぺ→フォンデュ・バロネのバーでやったアンシェヌマンにアームスを合わせてね
ピケ-ルティレは軸脚と同じ側がアン・オーの4番
クぺはアン・ナヴァン
フォンデュ・バロネはア・ラ・スゴンド
フォンデュ・バロネをクぺに収めるのと同時にク・ドゥ・ピエと反対側のアームスをアン・バからアン・ナヴァンに
パ・ドゥ・ブーレ・ピケをしながら、アン・ナヴァンからア・ラ・スゴンドに
パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンもパ・ドゥ・ブーレ・ピケと同じアームスで
はい、どうぞ
… … … … … … … …
慌てない、慌てない…。
焦らないのよ…、落ち着いて…。
ハナちゃん、ク・ドゥ・ピエの脚がぜ~んぶ膝の方に撥ね上がってるわよ。
みんな、4番のアームスが伸びてないわよぉ、曲がって縮んでる。
アームスは大きくゆったりとね
レッスン終了後の更衣室で…。
どのパもアンシェヌマンもゆったりと大らかに動かないと、とくにアームスの動きを美しくしないと、作品のタイトル変えちゃうよ。
「いまのところ“ワルツ・モデラート”だけどね…、“しのびのワルツ”とか“ワルツくのいち”とかに変えちゃうよ」
「“しのび”はヤだなぁ…」
ふふふ…ん…、あ、いいこと思いついた
「なに…?」
「んふふ…“パ・しのび”とか、“パ・ドゥ・くのいち”とか…」
「パ・ドゥ・くのいちって、カタカナで書くんですか?」
「いや…、“pas des くのいち”…」
「いやぁぁぁ…」
ではいきますよ
左にピケ-ルティレ→クぺ-プリエ→フォンデュ・バロネ→クぺ-プリエ→右にピケ-ルティレ→クぺ-プリエ→フォンデュ・バロネ→クぺ-プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→右にパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン⇒右にピケ-ルティレ→クぺ-プリエ→フォンデュ・バロネ→クぺ-プリエ→左にピケ-ルティレ→クぺ-プリエ→フォンデュ・バロネ→クぺ-プリエ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左にパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン⇒…………
まずは脚の動きをきっちり習得しましょう。
ルティレはドゥヴァン、つまり軸脚の膝の前に爪先を。
クぺのク・ドゥ・ピエはデリエール
はい、ひとりずつどうぞ
… … … … … … … …
ユリさん、パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンの、二つ目の方向転換のタイミングと軸になる脚が逆。
ハナちゃん、アンシェヌマンはそれで正解、よく出来た
ただし、クぺのときク・ドゥ・ピエの脚が膝のほうにヒョイ と跳ね上がらないように気を付けて。
はい、もう一度どうぞ
… … … … … … … …
ん、よろしいでしょう。
センター・レッスン
バットマン・タンジュのアンシェヌマンは終盤にエシャッペを。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド×4回→右脚前5番ドゥミ・プリエ→右前4番エシャッペ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→2番エシャッペ→右後5番ドゥミ・プリエ→左前4番エシャッペ→左前5番ドゥミ・プリエ→左前5番シュススー⇒…………
4番エシャッペのアームスはクロワゼの低い3番
はい、どうぞ
… … … … … … … …
う~ん、エシャッペが小さいねぇぇ…。
クロワゼの方向で4番エシャッペをしたとき、きちんと4番ドゥミ・ポワントで立っていることが正面から見えるように、両足の間隔をとらないとダメですよ。
では、ピケ→クぺ→フォンデュ・バロネのバーでやったアンシェヌマンにアームスを合わせてね
ピケ-ルティレは軸脚と同じ側がアン・オーの4番
クぺはアン・ナヴァン
フォンデュ・バロネはア・ラ・スゴンド
フォンデュ・バロネをクぺに収めるのと同時にク・ドゥ・ピエと反対側のアームスをアン・バからアン・ナヴァンに
パ・ドゥ・ブーレ・ピケをしながら、アン・ナヴァンからア・ラ・スゴンドに
パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンもパ・ドゥ・ブーレ・ピケと同じアームスで
はい、どうぞ
… … … … … … … …
慌てない、慌てない…。
焦らないのよ…、落ち着いて…。
ハナちゃん、ク・ドゥ・ピエの脚がぜ~んぶ膝の方に撥ね上がってるわよ。
みんな、4番のアームスが伸びてないわよぉ、曲がって縮んでる。
アームスは大きくゆったりとね
レッスン終了後の更衣室で…。
どのパもアンシェヌマンもゆったりと大らかに動かないと、とくにアームスの動きを美しくしないと、作品のタイトル変えちゃうよ。
「いまのところ“ワルツ・モデラート”だけどね…、“しのびのワルツ”とか“ワルツくのいち”とかに変えちゃうよ」
「“しのび”はヤだなぁ…」
ふふふ…ん…、あ、いいこと思いついた
「なに…?」
「んふふ…“パ・しのび”とか、“パ・ドゥ・くのいち”とか…」
「パ・ドゥ・くのいちって、カタカナで書くんですか?」
「いや…、“pas des くのいち”…」
「いやぁぁぁ…」