昨日の水曜日クラス、センター・レッスンではパ・ドゥ・バスク・アン・トゥールナンの練習を丁寧に、丁寧に、丁寧に。
ハナちゃんもヤスコちゃんも、ユリさんに追いつかなくちゃね…
で…、初めてにしては上出来よ、ふたりとも
来週はアームスを合わせますからね。
で、レッスン終了後のお・は・な・し…。
「ヤスコちゃん、左軸でアン・ドゥオール回ってごらん」
「左軸…、アン・ドゥオール…、…え…えっっっとぉ…」
こらこらこらこらこら…っ…。
「左脚前4番ドゥミ・プリエから、後ろ側の右脚をルティレにして右方向に回るんだよ」
「…あ…あ…… …こう、ですよね…」
そぉだよ…。
「じゃ、アン・ドゥダーンは、右軸で…」
「あ…アン・ドゥダーン…え…っ…右軸……こ、こう ですよね…」
うん。
なぁんかいまいちクリアになってないなぁ…。
「あ、あの…、右脚前5番から右をルティレにして右に回るっていうのもありますよね…、それはなんて…?」
「アン・ドゥオール」
「…え…」
「…え…」
おいおいおいおいおい…っ…。
ソコからかい…っ、分かってないの…
しょうがねぇなぁ…、ま、好い機会だからここではっきりさせとこうか…。
まず、回転のしかたには2つあります。
アン・ドゥオール=外旋
アン・ドゥダーン=内旋
左脚を軸とした場合
では右回り
では左回り
そのプレパラシオンは
では4番ドゥミ・プリエ、アームスはクロワゼの低い3番
では大きい4番、アームスはエファセの低い3番
ここまでは分かったかい
「…は、は…ぃ…」
「んじゃ、右軸だったらどうなるんだ…?」
「みぎじく…っ… … で左回り、 で右回り…?」
そぉだよ…。
「んじゃ、右脚前5番から右脚ルティレでアン・ドゥオールっていったら、どっちに回るんだ?」
「…え…」
「…え…っ」
4番ドゥミ・プリエからのアン・ドゥオールはどうしたか、考えてみな…。
「…えぇ… … … …」
「右脚前5番から、右脚ルティレってことは左脚が軸、それでアン・ドゥオールったらどっちに回るんだ?」
「…み、みぎ…?」
そぉだよ…。
「んなら、右脚前5番から右軸でアン・ドゥダーンったらどっちに回るんだ?」
「……左脚ルティレで…みぎ…?」
そぉだよ…っ。
≪まとめ≫
ピルエットの基本の≪基≫は2つ。
アン・ドゥオール=外旋
アン・ドゥダーン=内旋
プレパラシオンは
アン・ドゥオールは4番ドゥミ・プリエでアームスはクロワゼの低い3番
アン・ドゥダーンは大きい4番でアームスはエファセの低い3番
アン・ドゥオールでもアン・ドゥダーンでも、プレパラシオンのときの後側の脚をルティレに引き上げ、前側の脚が軸
5番ポジシオンを起点とする場合
右脚前5番なら
アン・ドゥオール⇒右脚をルティレにして右回り=左脚軸
アン・ドゥダーン⇒左脚をルティレにして右回り=右脚軸
「…ってこと、わかったかい…。これをアタマのなかできちんと整理しときなさい…。でないとオープン・ポジシオンでのピルエットになったとき手も脚も出せなくなるぜ…」
「…はい…」
いやぁ…やれやれ…
「あ、あの…、クロワゼとエファセってことがいまいち…」
「…え゛~…っ、そこもかえ…っ」
ハナちゃんもヤスコちゃんも、ユリさんに追いつかなくちゃね…
で…、初めてにしては上出来よ、ふたりとも
来週はアームスを合わせますからね。
で、レッスン終了後のお・は・な・し…。
「ヤスコちゃん、左軸でアン・ドゥオール回ってごらん」
「左軸…、アン・ドゥオール…、…え…えっっっとぉ…」
こらこらこらこらこら…っ…。
「左脚前4番ドゥミ・プリエから、後ろ側の右脚をルティレにして右方向に回るんだよ」
「…あ…あ…… …こう、ですよね…」
そぉだよ…。
「じゃ、アン・ドゥダーンは、右軸で…」
「あ…アン・ドゥダーン…え…っ…右軸……こ、こう ですよね…」
うん。
なぁんかいまいちクリアになってないなぁ…。
「あ、あの…、右脚前5番から右をルティレにして右に回るっていうのもありますよね…、それはなんて…?」
「アン・ドゥオール」
「…え…」
「…え…」
おいおいおいおいおい…っ…。
ソコからかい…っ、分かってないの…
しょうがねぇなぁ…、ま、好い機会だからここではっきりさせとこうか…。
まず、回転のしかたには2つあります。
アン・ドゥオール=外旋
アン・ドゥダーン=内旋
左脚を軸とした場合
では右回り
では左回り
そのプレパラシオンは
では4番ドゥミ・プリエ、アームスはクロワゼの低い3番
では大きい4番、アームスはエファセの低い3番
ここまでは分かったかい
「…は、は…ぃ…」
「んじゃ、右軸だったらどうなるんだ…?」
「みぎじく…っ… … で左回り、 で右回り…?」
そぉだよ…。
「んじゃ、右脚前5番から右脚ルティレでアン・ドゥオールっていったら、どっちに回るんだ?」
「…え…」
「…え…っ」
4番ドゥミ・プリエからのアン・ドゥオールはどうしたか、考えてみな…。
「…えぇ… … … …」
「右脚前5番から、右脚ルティレってことは左脚が軸、それでアン・ドゥオールったらどっちに回るんだ?」
「…み、みぎ…?」
そぉだよ…。
「んなら、右脚前5番から右軸でアン・ドゥダーンったらどっちに回るんだ?」
「……左脚ルティレで…みぎ…?」
そぉだよ…っ。
≪まとめ≫
ピルエットの基本の≪基≫は2つ。
アン・ドゥオール=外旋
アン・ドゥダーン=内旋
プレパラシオンは
アン・ドゥオールは4番ドゥミ・プリエでアームスはクロワゼの低い3番
アン・ドゥダーンは大きい4番でアームスはエファセの低い3番
アン・ドゥオールでもアン・ドゥダーンでも、プレパラシオンのときの後側の脚をルティレに引き上げ、前側の脚が軸
5番ポジシオンを起点とする場合
右脚前5番なら
アン・ドゥオール⇒右脚をルティレにして右回り=左脚軸
アン・ドゥダーン⇒左脚をルティレにして右回り=右脚軸
「…ってこと、わかったかい…。これをアタマのなかできちんと整理しときなさい…。でないとオープン・ポジシオンでのピルエットになったとき手も脚も出せなくなるぜ…」
「…はい…」
いやぁ…やれやれ…
「あ、あの…、クロワゼとエファセってことがいまいち…」
「…え゛~…っ、そこもかえ…っ」