面白かった、よかったと思う文庫本のことはときどきお話してますけど、それ以外にも読んではいるんです。
歴史物、時代物、最近は江戸物が多いですけどね。
面白いと思ったものは写真を撮ってこのブログでお話しています。
こんな登場人物がいて、背景はこんな風で、ちょいとした事件が起こってね、とだいたいそんな風に話すかな。
あんまり荒筋に関わることを詳細に話すと、読んでみようかと思う興を削いじゃうかもしれないでしょ。
感じ方だって人によって様々だから、私の読後感をあまり強調しても意味ないかなとも思ってる。
ま、面白かった、読んでみたら、と薦めたいものについてはここで喋っているわけです。
でもね、読んだはいいが、こぉれを紹介してもねぇってものについては紹介しません。
昨日もね、1冊読み終えたんですよ、実は。
以前から文庫本のエンド台に積まれていた1冊で、カバーのイラストが悪くなかった。
カバー裏の紹介文から察するに面白そうかもと思って、とりあえず1巻を、と。
読み始めてスグに
あぁ、こぉれは…
『…で、粋な形をした年増が…』
『その粋な形をした年増が振り向いて…』
『…は粋な形をした年増のことが気にかかって…』
『…は井戸端にいたおかみさんたちに粋な形をした年増のことを…』
たった15行の間に何回繰り返すんだよって感じで辟易しちゃった…
ほかにいくらでも書き方はあるだろって思う。
表現力が欠落してるんだな、語彙力が乏しい。
箇条書きに近い、芝居台本のト書きを羅列したみたい。
設定そのものは面白いのにねぇ、悪くないのに…。
ときどき、そういうハズレを引いちゃうこともある
かつて読んだとあるシリーズもそうだった。
設定はよかったし、スケール感もあったし、何しろ主人公が魅力的だった。
でも、必ず、何か所か、“それじゃ文章表現として成立しないだろ、意味わかんないじゃん”なところがあって、そのたびに読むリズムが狂う。
何巻かは読んだけど、毎巻毎巻そういう箇所が出てくるので、途中でやめた、誤字誤植も多かったし…。
やっぱり文章表現力のある、スタイルをもった作家さんが好きだな。
ま、箇条書きもスタイルだといわれればそうかもしれないけど…。
歴史物、時代物、最近は江戸物が多いですけどね。
面白いと思ったものは写真を撮ってこのブログでお話しています。
こんな登場人物がいて、背景はこんな風で、ちょいとした事件が起こってね、とだいたいそんな風に話すかな。
あんまり荒筋に関わることを詳細に話すと、読んでみようかと思う興を削いじゃうかもしれないでしょ。
感じ方だって人によって様々だから、私の読後感をあまり強調しても意味ないかなとも思ってる。
ま、面白かった、読んでみたら、と薦めたいものについてはここで喋っているわけです。
でもね、読んだはいいが、こぉれを紹介してもねぇってものについては紹介しません。
昨日もね、1冊読み終えたんですよ、実は。
以前から文庫本のエンド台に積まれていた1冊で、カバーのイラストが悪くなかった。
カバー裏の紹介文から察するに面白そうかもと思って、とりあえず1巻を、と。
読み始めてスグに
あぁ、こぉれは…
『…で、粋な形をした年増が…』
『その粋な形をした年増が振り向いて…』
『…は粋な形をした年増のことが気にかかって…』
『…は井戸端にいたおかみさんたちに粋な形をした年増のことを…』
たった15行の間に何回繰り返すんだよって感じで辟易しちゃった…
ほかにいくらでも書き方はあるだろって思う。
表現力が欠落してるんだな、語彙力が乏しい。
箇条書きに近い、芝居台本のト書きを羅列したみたい。
設定そのものは面白いのにねぇ、悪くないのに…。
ときどき、そういうハズレを引いちゃうこともある
かつて読んだとあるシリーズもそうだった。
設定はよかったし、スケール感もあったし、何しろ主人公が魅力的だった。
でも、必ず、何か所か、“それじゃ文章表現として成立しないだろ、意味わかんないじゃん”なところがあって、そのたびに読むリズムが狂う。
何巻かは読んだけど、毎巻毎巻そういう箇所が出てくるので、途中でやめた、誤字誤植も多かったし…。
やっぱり文章表現力のある、スタイルをもった作家さんが好きだな。
ま、箇条書きもスタイルだといわれればそうかもしれないけど…。