アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

弾む感覚…♪

2020-03-20 10:02:44 | Weblog
それではセンター・レッスン、まずはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから
その中盤の部分ね。
→…右脚前5番クロワゼ→右脚エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ→右後5番→エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ→右前5番→エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ→2番ドゥミ・プリエ→右脚に重心移動して左脚エカルテ・デリエール→左前5番エファセ→…………
エカルテ・ドゥヴァンとデリエールではアームスと顔の向きが変わるから、その違いをしっかり見せてね。
ではどうぞ

ん~…。
エカルテ・デリエールに変わるところのアームスのタイミングが違うなぁ…。
2番ドゥミ・プリエからエカルテ・デリエールに引き上げたときには、アームスのポジシオンも決まってないと。
トルソーと脚は決まってるのに、アームスがふらぁ~っと遅れてるとポジシオンとしてのエカルテ・デリエールが見えないよ。
はい、もう一度

ん、よろしいでしょう
アレグロは先週と同じアンシェヌマンを。
曲のテンポは大丈夫かな…、ではどうぞ

ん~、プリエが、ちょいと固いねぇ。
とくに、アッサンブレ→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・ドゥ・コテ→のところ、プリエとジャンプの繋ぎが上手くないよ。
跳ぶというよりも弾むっていう感覚が大事なんだけどね。
そうだねぇ…。
あのね、足はパラレルで楽にしていいから。
プリエを抑えて抑えて、もうカカトが上がるっていうギリギリのところまで抑えたら、カカトが上がる寸前に解放して跳び上がる。
どんどん抑えていくと最後に跳ね返される、そんなイメージで弾み続けてごらんなさい。
どうぞ

うん、そうそう。
そうやって柔らかくプリエで床を押す。
プリエで床を押す動き 跳ね上がる動きが途切れないのよ。
少ぉし感覚を掴めたかな…。
ではアンシェヌマンをもう一度どうぞ

うん、それなら ですよ。
プリエが固まったりジャンプが詰まったりしてないわ
コメント
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