エシャッペとルティレ-ルルヴェのアンシェヌマン、脚の動きとアームスの動きはワンセットよ。
アン・ドゥオールであろうがアン・ドゥダーンであろうが、
右脚ルティレのときは右アームス
左脚ルティレのときは左アームス
を動かすんですよ。
「うぇぇぇ…、アタマでは、途中まではわかってるんですけどぉぉ…」
「だねぇ…。それに、そんなに慌てる必要もないでしょ、こんなゆっくりのテンポの曲なんだし」
「ゆっくり… えぇぇぇ~…」
「ゆっくりでしょ よく聞いてみな」
… … … … … … … …
少しも早くなんかない、落ち着いて動けるテンポでしょ
「えぇぇぇ~」
あ、そうか、そういうことか、なるほどね…。
そりゃぁ早いと勘違いするかも、だなぁ…。
「音をよく聞けって、メロディを聞いてるでしょ メロディの ティヤララ ララララ ティン リャン リャン リャン…ってとこを聞いてるでしょ…。音を細かく使って演奏してるからね、メロディーの方を聞くと早いような気がするんだよ。そうじゃなくてね、通奏低音を聞くの」
つまり左手が弾いている伴奏の部分だね。
ズォ~ン ゾォ~ン ズォ~ン ゾォ~ン …
ってリズムが一定してるでしょ
そこを聞くんだよ。
「音楽っていうとついメロディのほうって思っちゃって…」
まぁね、普通はそうだけどね。
でもレッスンのときは、とくに動きを正確に覚えようって段階では通奏低音を聞いてリズムを理解することが大事。
アン・ドゥオールであろうがアン・ドゥダーンであろうが、
右脚ルティレのときは右アームス
左脚ルティレのときは左アームス
を動かすんですよ。
「うぇぇぇ…、アタマでは、途中まではわかってるんですけどぉぉ…」
「だねぇ…。それに、そんなに慌てる必要もないでしょ、こんなゆっくりのテンポの曲なんだし」
「ゆっくり… えぇぇぇ~…」
「ゆっくりでしょ よく聞いてみな」
… … … … … … … …
少しも早くなんかない、落ち着いて動けるテンポでしょ
「えぇぇぇ~」
あ、そうか、そういうことか、なるほどね…。
そりゃぁ早いと勘違いするかも、だなぁ…。
「音をよく聞けって、メロディを聞いてるでしょ メロディの ティヤララ ララララ ティン リャン リャン リャン…ってとこを聞いてるでしょ…。音を細かく使って演奏してるからね、メロディーの方を聞くと早いような気がするんだよ。そうじゃなくてね、通奏低音を聞くの」
つまり左手が弾いている伴奏の部分だね。
ズォ~ン ゾォ~ン ズォ~ン ゾォ~ン …
ってリズムが一定してるでしょ
そこを聞くんだよ。
「音楽っていうとついメロディのほうって思っちゃって…」
まぁね、普通はそうだけどね。
でもレッスンのときは、とくに動きを正確に覚えようって段階では通奏低音を聞いてリズムを理解することが大事。