アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

アントルシャ・ロワイヤルを…♪

2020-03-12 09:03:09 | Weblog
鏡に対して垂直になるようにバーを置いてレッスン。
左手バーで右側が終わったら、くぐるなり周るなりして反対側へ、そして右手バーで左側を。
グラン・プリエが終わったところで
「あー、右手バーで左側のときは鏡を見たことがなかったから、新鮮
ん?
あ~、そうか、自由が丘のスタジオでは壁に固定のバーだもんね
順にバーのメニューを進めてロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールが終わったところで、バーの向きを鏡に対して平行に。
両手バーで右脚前5番。
「シャンジュマンにバチュ―をひとつ入れて、4番に下りて…ってこの前センターの最後にやったアンシェヌマンね
「あ゛…っ 脚をコントロールしなきゃ、のヤツだ…
そうそう。
一度きちんと脚の動きを確認して覚えたほうがいいでしょ。
いきますよ
右脚前5番→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→ロワイヤル→5番タン・ルヴェ→4番ドゥミ・プリエ→クぺ-ルルヴェ→右後5番⇒…………
前回センターでやったときは、ロワイヤルを跳んで4番プリエに直接下りたけど、一度5番プリエに下りてから改めてタン・ルヴェ、そして4番プリエとひとつずつ丁寧にやりましょう
ではどうぞ

「うぇぇぇ…、なんでぇ…、あれぇ…
うん。
ロワイヤルのバチュ―がスカっちゃったり、ロワイヤルじゃなくてカトルになったりしてるからだね。
「か、カトル…?」
うん。
右脚前5番からだと、跳び上がって一旦右後を打って右前で着地。
ま、以前からカトルは出来てたけど、いまはロワイヤルだからね、ちゃんとコントロールしないと
「あのね、ちょっと大げさなくらいに横方向に脚を動かしてロワイヤルしてごらん」
「横に…?」
うん、こんな風に…、と見本を見せる。
「… …」
横方向に開く、つまり両脚をいったん離すっていう動きが曖昧だからスカっちゃうんだよ。
それに両脚を離すっていうコントロールがちゃんと出来ないと、トロワとかサンクとかシスとか打てないよ
はい、もう一度どうぞ

うん、それなら
ちゃんと両脚が動いてる
コメント
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