アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ルティレで方向転換…♪

2020-03-26 10:26:15 | Weblog
水曜日、アンシャンテ原宿バレエ&ダンスでのお昼のクラス、『大人のバレエ』
通常は11:15~12:30でバー・レッスン&センター・レッスン、12:30~13:00でポワント・レッスンというスケジュールです。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから
右脚前5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→バットマン・クロシュ→ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ→5番→ポワン・タンジュ・デリエール・エファセ→5番→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→5番→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→バットマン・クロシュ→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→5番→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→5番→…………
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼからバットマン・クロシュしたあとのポワン・タンジュ・デリエール・エファセは1番アラベスク
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセからバットマン・クロシュしたあとのポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼは4番アラベスク
ではどうぞ

ん~…っとぉ…。
アイさんの癖なんだよねぇ、ソレ…修正しなくちゃねぇ。
エファセ・ドゥヴァンからバットマン・クロシュしたあとのクロワゼ・デリエール、つまり4番アラベスクが問題だよん。
トルソーが軸脚の外へ逃げて傾いてる
ちょっと鏡に対してアン・ファスでやってごらん。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンの脚を1番に向かって引き戻すときにトルソーをきちんと吊り上げて、脚が1番を通過したあともトルソーの動きのベクトルは上に ってイメージを守って
大事なのは脚の動きだけじゃなくて、それを支えるトルソーのコントロール
トルソーを捩じらなくちゃならない4番アラベスクが苦手なら無理しなくてもいいのよ。
トルソーが傾かないように、真っ直ぐに支えることを優先しましょう。
もう一度、どうぞ

そうそう、バットマン・クロシュからのコントロールはよくなったねぇ…って…。
え゛…、ソレはなによ…
後半の、
エカルテ・ドゥヴァン・ポワン・タンジュ×4回→エシャッペ×2回→5番ポジシオンの前側の脚をルティレ-ルルヴェ→90度方向転換してルティレの脚をパッセ→4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥオール→クロワゼ5番
で、ルティレ-ルルヴェ→90度方向転換してってところ、ソレはなに、どうした
「いやぁ…たははは…
軸脚のほうをギコギコ…って、なんとかしようとするんじゃなくてさ…。
「ルティレの脚のターン・アウトを進めることで軸の動きをリードするってイメージなんだよ」
こんな風に…、と見本を見せる。
「ほぉぉぉ…
5番ドゥミ・プリエからやってごらん
「… …っくくく…
ルティレでリード
っておぼえてね。
ではもう一度どうぞ

エシャッペのところでアイさんの後に立って、ルティレ-ルルヴェで方向転換するところをサポートしてあげる。
うん、うん、その動きよ
「どぉ わかった?」
「分かりました、ターン・アウト、股関節のコントロールだ」
よし
コメント
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