アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

『大人のバレエ』クラスで…♪

2020-04-02 10:31:06 | Weblog
水曜日、11時15分スタートでアンシャンテ原宿バレエ&ダンス『大人のバレエ』クラス。
昨日はヒメさんとマンツーマンのレッスン。
マンツーマンのときは私も一緒にバー・レッスンすることが多い。
アンシェヌマンの指示だけもらってひとりで動いてるところを“し~んと注視されるのは
ヤですよ
って方はけっこういるのよ。
そんなわけで、昨日も鏡に対して垂直に置いたバーの左右で一緒に。
ヒメさんは右サイドから、私は左サイドから。
で反対側をやる前にバーの位置を変わる
そうすると、両サイドとも正面に鏡を見られるからね
センター・レッスンでも順番を説明したあと、最初の1回は一緒にやります。
バットマン・タンジュ、それからグラン・バットマンのアンシェヌマン。
そしてプティ・アレグロを。
右脚後5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・ドゥ・コテ→シャンジュマン⇒左アッサンブレ→…………
いいわね?
「あ~っとぉ、シソンヌ、前に跳ぶのは分かりますけど、ドゥ…は初めてでわかりません
あ、そうか、そうか。
シソンヌ・ドゥ・コテ横へのシソンヌってことで、右または左に移動するんだけど、脚はア・ラ・スゴンド。
5番ポジシオンの後ろ側の脚をア・ラ・スゴンドに上げて横に跳び、上げた脚を5番ポジシオンの前側に閉じる。跳ぶ方向はア・ラ・スゴンドにする脚とは反対側に。
つまり、右脚をア・ラ・スゴンドに上げるなら左に跳んで移動するわけ。
「あ、分かりました
ではどうぞ

うん、よく跳べてる
でもふたつ、惜しいところがあるなぁ。
「ドゥ・コテのときにア・ラ・スゴンドに上げる脚がイン転しないように気を付けて」
「あ、はい
「もうひとつはね、シャンジュマンを跳ぶときに両足が安直にペ って開かないように気を付けること。開く幅の目安はね、5番ポジシオン・ア・テールのときの片方の爪先の位置からもう一方の爪先までの距離、そのくらいよ」
「分かりましたぁ
ではもう一度

はぁい、けっこうです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする