昨晩、TBSテレビの『ぴったんこカンカン』でチームナックスを特集しました。
“日本一チケットが取れない”といわれる彼らの公演を私は観たことがありません。
メンバーのそれぞれがドラマや映画、バラエティーに出演しているのを垣間見ている程度ですが、好いなと思っています。
昨晩の番組は今年25周年を迎えた彼らをお祝いするという趣旨で、福岡県内をバスで移動しながら美味しい物を食べ、面白エピソードを披露するという構成でした。
誰かのちょっと恥ずかしいor残念なエピソードを次々に披露するんですけど、そこには微塵も“蔑み”の感情がない。
その出来事を存分に楽しんでいたのであろう爽快な明るさがあります。
リーダーであり脚本&演出を担当する森崎博之さん。
彼が以前に出演していたドラマから受けた印象でもあるのでしょうが、農業系の教授って感じもします。
チームのイケメン担当といわれている戸次重幸さん。
残念な部分もいろいろ持っているらしい
コワモテ担当(?)の音尾琢真さん。
チーム最年少ながら面白くて熱い漢って感じがするなぁ。
個性派俳優といおうか名バイプレイヤーといおうか、安田顕さん。
自分からワイワイ話す方ではないけど、彼の寡黙さは“饒舌なる寡黙”って言えそう。
寡黙だからって、テンションが低いわけじゃなさそうだもの。
そして言わずとしれた大泉洋さん。
シリアスからコメディー、善人から悪党までなんでもござれの俳優=エンターテイナーよね
彼らが移動のバスや飲食店で様々なエピソードを披露するんだけど、お互いの絡みの巧みさ、テンポの良さ
2時間の特集だったけど、彼らの番組なら半日でも観ていられそう。
この5人が、5人で進んできたから文字通り今があるんだろうなって思いました。
大学の演劇研究会で演劇の魅力を知った彼らがそのまま演劇を志し、既存の劇団に入ったとしたら…。
彼らの個性は矯正されて失われていたかもしれないし、歪曲されて面白味を欠いたものになっていたかもしれないと思う。
著名な劇団にはその劇団なりの演技法・表現法、色があるからね。
彼らが彼らだけで観客と向き合ってきたから、いまのチームナックスになり得たんでしょうね。
彼ら5人、ひとりひとりが誰にも似ていない存在感があるもの
そしてその存在感は圧倒的だけれど、押しつけがましくもなくこれみよがしでもなくわざとらしくもない。
なんともカッコいい大人の男たち
そうそう、予約してあったお鮨屋さんでのこと。
主人が玄界灘のウニを支度しているとき、鮨下駄に1列3貫ずつ2列ならんだ鮨を見た安田さんが
「奥の列の真ん中のがウニがちょっと多いよな」
って言いだし、ほかのみんなも“そうだな、そうだな、多いな”って。
こんな稚気を失っていないところも魅力だわよね。
うん、やっぱり一度は彼らの舞台を生で見てみたいな
“日本一チケットが取れない”といわれる彼らの公演を私は観たことがありません。
メンバーのそれぞれがドラマや映画、バラエティーに出演しているのを垣間見ている程度ですが、好いなと思っています。
昨晩の番組は今年25周年を迎えた彼らをお祝いするという趣旨で、福岡県内をバスで移動しながら美味しい物を食べ、面白エピソードを披露するという構成でした。
誰かのちょっと恥ずかしいor残念なエピソードを次々に披露するんですけど、そこには微塵も“蔑み”の感情がない。
その出来事を存分に楽しんでいたのであろう爽快な明るさがあります。
リーダーであり脚本&演出を担当する森崎博之さん。
彼が以前に出演していたドラマから受けた印象でもあるのでしょうが、農業系の教授って感じもします。
チームのイケメン担当といわれている戸次重幸さん。
残念な部分もいろいろ持っているらしい
コワモテ担当(?)の音尾琢真さん。
チーム最年少ながら面白くて熱い漢って感じがするなぁ。
個性派俳優といおうか名バイプレイヤーといおうか、安田顕さん。
自分からワイワイ話す方ではないけど、彼の寡黙さは“饒舌なる寡黙”って言えそう。
寡黙だからって、テンションが低いわけじゃなさそうだもの。
そして言わずとしれた大泉洋さん。
シリアスからコメディー、善人から悪党までなんでもござれの俳優=エンターテイナーよね
彼らが移動のバスや飲食店で様々なエピソードを披露するんだけど、お互いの絡みの巧みさ、テンポの良さ
2時間の特集だったけど、彼らの番組なら半日でも観ていられそう。
この5人が、5人で進んできたから文字通り今があるんだろうなって思いました。
大学の演劇研究会で演劇の魅力を知った彼らがそのまま演劇を志し、既存の劇団に入ったとしたら…。
彼らの個性は矯正されて失われていたかもしれないし、歪曲されて面白味を欠いたものになっていたかもしれないと思う。
著名な劇団にはその劇団なりの演技法・表現法、色があるからね。
彼らが彼らだけで観客と向き合ってきたから、いまのチームナックスになり得たんでしょうね。
彼ら5人、ひとりひとりが誰にも似ていない存在感があるもの
そしてその存在感は圧倒的だけれど、押しつけがましくもなくこれみよがしでもなくわざとらしくもない。
なんともカッコいい大人の男たち
そうそう、予約してあったお鮨屋さんでのこと。
主人が玄界灘のウニを支度しているとき、鮨下駄に1列3貫ずつ2列ならんだ鮨を見た安田さんが
「奥の列の真ん中のがウニがちょっと多いよな」
って言いだし、ほかのみんなも“そうだな、そうだな、多いな”って。
こんな稚気を失っていないところも魅力だわよね。
うん、やっぱり一度は彼らの舞台を生で見てみたいな