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アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

大汗かきつつ思うこと…♪

2022-07-03 10:45:36 | Weblog
お昼と夕方のちょうど間くらいの午後、ベランダ側の窓から差し込む強烈な陽光をレースカーテンで凌ぎつつ思う。
あ~、冷たいお素麵を食べたい…
とは言え、エアコンである程度温度を加減している室内で冷たい物ばかり食べていると体調を崩す、くらいのことは分かっているのよね
江戸を舞台にした時代物をよく読んでいますが、江戸時代でも人々はそれなりに工夫しながら四季を過ごしています。
井戸水で冷やした素麺というものは七月七日の井戸浚いの日に、長屋中総出の大仕事を終えた後に涼を求めて、さらには七夕の行事食として食したようです。
暑い日に汗だくになったあとに、なおまだ暑い中で食べたわけですよね。
一枚の着物でも春には袷を着て夏になるとその裏地をはずして単衣にし、秋になるとまた裏を付けて袷にし冬になると袷に綿を入れて綿入れを着る、と木綿を着ていた一般庶民は一枚の着物で1年中ってわけです…。
エアコンも扇風機もない時代ですものねぇ、団扇で仰ぐのがせいぜいでしょ。
裏地のない単衣というべき薄地のワンピースは帯や腰ひものように締めるものがないのでさらに風通しがいいし、素足に下駄ならぬミュールを履き、日傘を差しながら小型扇風機(ハンディファン)を持ち歩いてるけど暑い
ま、日よけに傘を差して団扇であおぎながら歩くってのは江戸時代でもあったかもしれないけど、一般庶民はどうだったかねぇ。
あ、暑さのせいかな、書いていることに纏まりがなくなってきた…
コメント
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