歴史小説や時代物、なかでも江戸時代物を好んで読んで楽しんでますが、シリーズ物は続きが気になって気になって…
書店で目に止まった作品が既にシリーズ化されてて複数巻に及んでいる場合、そういうものは1作目から最新作まで一気に読み通してしまうので、最新刊を読み終えると同時に“ぽかん…”と空白が生まれるような気がするの。
で、次作がいつ出るかなって各巻の奥付を確認するとだいたい1年後とか半年後とか時には数か月後なんて予測が立てられる。
予測は立てられるが待ち遠しいし気になるしで落ち着かない…、その落ち着かなさを埋めるために新たな作品との出会いを求め、惹かれる1冊があるとそれを読み、それがシリーズ化されてれば全巻一気読み、そしてまた“…ぽかん”が生まれ…、という繰り返しです
まぁ長いこと続いてるシリーズものでアレとソレは年1回ずつ文庫化されるってのが分かってるから大丈夫、そんなには気にならない。
いま気になってるのは…、
『向島・箱屋の新吉』
新章<一>から始まった大掛かりで凶悪な事件は新吉の活躍によって解決したけれども、柳橋の美代次姐さんのことが解決してないじゃん、お琴ちゃんの行く末も未定じゃん、なにより新さんとお葉姐さんとの関係は、って…。
『本所おけら長屋』
最新刊の帯に“ついに完結、か”とあって吃驚したけど、長崎に向かったお満先生と万造さんのその後は、聖庵先生とお律義姉さんとの関係は、鉄斎さんとお染さんの関係は、黒石藩と鉄斎さんの関係は、って諸々その後が気になるじゃん…。
≪神田職人えにし譚≫
縫箔師のお咲さんと錺師の修次さんのその後が気になるさね、お咲さんの兄弟子が四代目を継ぐことになってるけどその先行きも気になるさね、何よりお使い狐のしろ&ましろのことだってさ…。
≪木挽町芝居茶屋事件帖≫
次はどんな事件が出来して、喜八と弥助がどんな活躍をするのか、松次郎がどんな旬の料理を拵えるのか、事件に纏わるどんな偽芝居をうつのか興味深々だけど、一番は、喜八さんのおとっつぁん元かささぎ組の頭大八郎さんは獄死したことになってるけど、実は中山勘解由父子の差配によって存命なんじゃないかと思ってるのよねぇ…。
……ってこんなところかなぁ…。
その他にも、最新刊を1作読んだだけなんだけど、なんとなく好いよなぁって思ってるものもあって、どうしようかなぁ、1作目から読んでみようかなぁと迷っています…、つまりは“…ぽかん”の迷宮に落ちそうになっているわけです…
書店で目に止まった作品が既にシリーズ化されてて複数巻に及んでいる場合、そういうものは1作目から最新作まで一気に読み通してしまうので、最新刊を読み終えると同時に“ぽかん…”と空白が生まれるような気がするの。
で、次作がいつ出るかなって各巻の奥付を確認するとだいたい1年後とか半年後とか時には数か月後なんて予測が立てられる。
予測は立てられるが待ち遠しいし気になるしで落ち着かない…、その落ち着かなさを埋めるために新たな作品との出会いを求め、惹かれる1冊があるとそれを読み、それがシリーズ化されてれば全巻一気読み、そしてまた“…ぽかん”が生まれ…、という繰り返しです
まぁ長いこと続いてるシリーズものでアレとソレは年1回ずつ文庫化されるってのが分かってるから大丈夫、そんなには気にならない。
いま気になってるのは…、
『向島・箱屋の新吉』
新章<一>から始まった大掛かりで凶悪な事件は新吉の活躍によって解決したけれども、柳橋の美代次姐さんのことが解決してないじゃん、お琴ちゃんの行く末も未定じゃん、なにより新さんとお葉姐さんとの関係は、って…。
『本所おけら長屋』
最新刊の帯に“ついに完結、か”とあって吃驚したけど、長崎に向かったお満先生と万造さんのその後は、聖庵先生とお律義姉さんとの関係は、鉄斎さんとお染さんの関係は、黒石藩と鉄斎さんの関係は、って諸々その後が気になるじゃん…。
≪神田職人えにし譚≫
縫箔師のお咲さんと錺師の修次さんのその後が気になるさね、お咲さんの兄弟子が四代目を継ぐことになってるけどその先行きも気になるさね、何よりお使い狐のしろ&ましろのことだってさ…。
≪木挽町芝居茶屋事件帖≫
次はどんな事件が出来して、喜八と弥助がどんな活躍をするのか、松次郎がどんな旬の料理を拵えるのか、事件に纏わるどんな偽芝居をうつのか興味深々だけど、一番は、喜八さんのおとっつぁん元かささぎ組の頭大八郎さんは獄死したことになってるけど、実は中山勘解由父子の差配によって存命なんじゃないかと思ってるのよねぇ…。
……ってこんなところかなぁ…。
その他にも、最新刊を1作読んだだけなんだけど、なんとなく好いよなぁって思ってるものもあって、どうしようかなぁ、1作目から読んでみようかなぁと迷っています…、つまりは“…ぽかん”の迷宮に落ちそうになっているわけです…