アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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金曜日のアンシャンテ ― ピケでは膝は緩めません…♪

2024-02-11 11:33:38 | Weblog
ポワントに履き替えてまずは両手バーで軽く足馴らし。
1歩ずつゆっくり横方向にブーレをどうぞ

お、Aさん、重心の位置がちょっと違うのとトルソーに余計な力が入ってる。
まず両手バーで5番ポジシオン・ポワントに立ってみて…。
「いいですか、重心を置く割合は前側のポワントに51%、後ろ側のポワントに49%ってイメージして…、そしてね、肋骨の上部が上がって反り気味になってるからアンダーバストを下しましょう…、あとはお臍を背骨にくっつけるイメージで…、それならバーから手を離しても余裕で立ってられるわよ
手を添えてコントロールをサポートしてあげると…、フッと両手を離せたね
「はぁぁぁ…、重心は後ろ側のトウに置くもんだと思ってました
おりょぉぉぉ…
センターではまずタン・リエに5番プリエからのルルヴェを組み合わせて練習。
それからピケ-ク・ドゥ・ピエをアン・ナヴァンで。
はい、どうぞ

お、ヒメさん、トルソーがク・ドゥ・ピエする脚のほうに開いてるよ、両方の腰骨と肩を正面に向けてね。
Aさん、ピケする脚のお膝を曲げてはいけません、ポワン・タンジュした脚の膝を曲げてトウを立ててからその上に乗ろうとしてるけど、それは ですよ。
「ポワン・タンジュの脚を立てるためにプリエの反発力を利用して押し上げるの。ポワン・タンジュのときの脚のラインとピケで立つまでの脚のラインに変化はないんですよ
最後にポール・ドゥ・ブラとパ・ドゥ・ブーレ・スウィヴィでレッスン終了~
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