アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

春はもう来てるね…♪

2011-03-25 09:58:55 | Weblog
小さくはあっても、毎日揺れるね…。
野菜から放射性物資が検出されたというニュースに引き続き、都内及び近県の水道水から放射性物質が検出されたというニュースが駆け巡った。
いずれの場合もその度に事細かにいやというほど解説がなされている。
こうなるともう、どこぞのTV番組のきめ台詞ではないが
『信じるか信じないかはアナタ次第です
である。
手軽で便利で潤沢であることが当たり前、過剰を過剰とも気付かず当たり前として甘えてきたということに気付くべき時なのかもしれない。
被災したわけでもない都内での買占めによる一時的な物資不足の有様などをみていると、はっきりと目視できるほど表面化はしていないが、
集団ヒステリー状態
に陥っているのではないかと思える。
まずは風評加害者にはならないようにしなければ、と思う。
そして落ち着いて自分と向き合おう、自分の生活に目を向けよう、周りを見よう、と思った。
外に出てみれば、線路脇に蒲公英や蛇苺や立ち葵やさまざまな春の草花が葉を広げ蕾を付け、小さくはあっても目に鮮やかな黄色であったりマゼンタであったりの花も咲いている。
そんな路傍の花に目を留め綺麗だと感じる感覚が自分の中に生きていることを嬉しく思う。
そして
               
ふとヘデラの鉢に目をやれば、一昨年から昨年にかけて枯れ落ちた葉のあとから新しい葉がいくつもいくつも伸び始めている
新しい葉の葉元から次の葉を伸ばして、新しい枝になる準備をしているものもいくつもある。
1月に蒔いた大麦は小さくはあるが株となり、切れ端の根の部分を植えた万能葱は笑っちゃうほどたくましく伸びている。
季節は春である。
決して忘れてはいけない悲劇が起こった春だから、ただ無為に通りすぎるのではなく、見て、感じて、楽しんで、愛でながら過ごしたいと思う。
あのね、マンションの塀際に草花が自生しているのですが、ナズナハコベラセリも自生しているのを発見
これは喰える と咄嗟に思っちゃいました
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