アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ジュテの基本の基の≪基≫…♪

2017-01-16 10:25:41 | Weblog
バーでバットマン・フォンデュ。
順番はいたってシンプルなもので
ク・ドゥ・ピエ-プリエ→ポワン・タンジュにフォンデュ→デガージェにフォンデュ→足首フレックス→……
と、これをアン・クロワで。
おや…
メグちゃん、 動作脚をフォンデュする前のク・ドゥ・ピエ-プリエのときに軸脚のターン・アウトが崩れてるよ。
「…え゛…
あのね、お膝が爪先の上じゃなくて、前に傾いてる。
サポートするからゆっくりやってごらんなさい。
「いい…?動作脚はターン・アウトを守ってるけど、同時に軸脚もプリエしながらターン・アウトしていく…」
プレパラシオンでターン・アウトしたらそれで固定じゃなくて、動作脚の動きと一緒に軸脚もターン・アウトの動きをするの。
「あー、そこまで意識してなかった…
毎回毎回、動作脚の動きと同時に軸脚もターン・アウトの動きをする、その積み重ねで安定した強いターン・アウトの状態を作るのよ
「あぁそうかぁ…うん…
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習、エシャッペのシンプルなアンシェヌマンの練習、アッサンブレの練習。
ではジュテの練習を。
右後5番から→右にジュテ→タン・ルヴェ→左にジュテ→タン・ルヴェ→右に…………
の繰り返しだけ、シンプルに。
はい、どうぞ

れれ…
跳ぶタイミングとク・ドゥ・ピエに引きつけるタイミングが合ってないねぇぇ。
ほら、こうやってね…、
まず片方の脚をジュテして跳び上がったら両脚をピ~ンと伸ばしたところを見せる→着地の寸前に片方の脚をク・ドゥ・ピエに
…と見本を見せる。
跳び上がった途端にそそくさとク・ドゥ・ピエしてはいけません
「ぬ゛~~…
エシャッペ・ソテのときに説明したように
跳び上がって、上昇する力が消える瞬間まで両脚を伸ばし続ける
「…はぅぅ…
よし、それじゃぁ基本の基の≪基≫に戻ってみよう
1番ポジシオンからタン・ルヴェ→右脚ク・ドゥ・ピエ-プリエ→1番→タン・ルヴェ→左脚ク・ドゥ・ピエ-プリエ→1番→…………
これで、着地の瞬間にク・ドゥ・ピエすることを覚えましょう
はい、音楽でどうぞ

「ぬ゛ぅぅぅ…
ん~、いまいち両脚を伸ばしきれてないねぇぇ。
「上に行く力が消えたら着地の体勢に…ってイメージは良くわかるんだけど……う゛~…
うん、そのイメージが分かっていれば、動きがついてくるようになるから大丈夫よ
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次の動きを考えて…♪

2017-01-15 12:52:20 | Weblog
さて、アッサンブレのシンプルなアンシェヌマンを
右脚後ろ5番から→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右アッサンブレ→右アッサンブレ・ドゥヴァン→右前5番→シャンジュマン→シャンジュマン⇒左アッサンブレ→…………
順番は大丈夫ね
音楽のテンポはどうかな…?
よし、ではどうぞ

おぉっとぉぉ…
アイさぁ~ん
「なんだ、そのアッサンブレ・ドゥヴァンは…、チョイ って
「うぇぇぇ…
アッサンブレ・ア・ラ・スゴンドから5番ドゥミ・プリエに着地したら、そのプリエを活かして、しっかり床を押してアッサンブレ・ドゥヴァン。
「中途半端なプリエだったりプリエが浮き上がってしまうと、床を押せないわよ」
「う~~~
はい、もう一度、どうぞ

あら、ユキさん、そのアッサンブレ・ドゥヴァン、いいわよぉ
つぎはアームスを気を付けましょう。
アン・バのアームス、小さく固まって空間が小さくなってるからね。
「アン・バの曲線を無視するくらいでいいわ…。両腕を脱力して肩から垂らしたラインのまま指先だけちょっと緊張させる…当分それだけでいいわよ
「……」
マユミさんは全体的に粒の揃った、安定した跳躍が出来てるわね
どのパでもどんなアンシェヌマンでも言えることだけれど、ひとつ前の動きが次に続く動きを支えるし、次の動きのきっかけになると考えてみたらいいわね。
たとえば今回のアンシェヌマンでいえば…、
初めのアッサンブレ・ドゥシュの着地は次のタン・ルヴェを跳ぶためにある
3つ目のアッサンブレ・ドゥシュの着地は次のアッサンブレ・ドゥヴァンを跳ぶためにある
アッサンブレ・ドゥヴァンの着地は、安定したシャンジュマンのためにある
という風にね。
ひとつのパが終わってから仕切り直して次のパに移るというのではカウントをはずしてしまう。
とくにアレグロの場合はそうね。
「センセイの動きを見ると、着地した時には次の動きで動いてる…」
ってアイさんはいうけど、それが次の動きを考えて動くってことなの。
ま、“慣れ”なんだけど…。
レッスンを重ねていけばみんなもそうなるわよ
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右に左に…♪

2017-01-14 10:37:16 | Weblog
エシャッペのアンシェヌマン、パ・ドゥ・ブーレで右や左に移動の方向を切り替える練習をしたから…。
今度はピルエット。
右脚後ろアティチュード・ア・テールから→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右前5番ドゥミ・プリエ⇒左にパ・ドゥ・ブーレ→右前4番ドゥミ・プリエ→…………
4番ドゥミ・プリエのプレパラシオンも、回転終わりの5番ドゥミ・プリエもアン・ファス。
回転終わりで、ルティレの脚は5番の前側に下す。
いいですか?
ではどうぞ

ふむ…。
アイさん、プレパラシオンの足の間隔が広すぎるわよ。
バーで4番プリエを練習するときの間隔よりも広くならないように気を付けて。
ユキさん、ルティレを引き上げるタイミングがちょっと遅れてるよ。
まゆみさんはそのバランスならドゥー・トゥールを回れるよ。
はい、もう一度どうぞ

うん、そうね、よろしいでしょう。
アン・ドゥオールのピルエットを練習したから、次はアン・ドゥダーンね
パ・ドゥ・ブーレの順番をちょっと変えます。
右脚前5番から→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚を左脚の後ろに引きつけて5番ドゥミ・ポワント→左脚を横に開いて2番ドゥミ・プリエ→右脚を左脚の前に引きつけた5番ドゥミ・ポワントを通過して大きい4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ
アン・ドゥオール・ピルエットに先行するパ・ドゥ・ブーレとの違い、分かるかな?
「ア・ラ・スゴンドの脚のほうに重心を移動するんじゃなくて、重心の下に引きつける…?」
うん、そうです。
気を付けるポイントは
2番ドゥミ・ポワントに開いたあと、5番に引きつけたところで動きを停めないで通過すること
です。
では…。
左脚前5番→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからパ・ドゥ・ブーレ→左脚前大きい4番クロワゼ→左にピルエット・アン・ドゥダーン→右脚前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドからパ・ドゥ・ブーレ→右脚前大きい4番クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左脚前5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→…………
パ・ドゥ・ブーレの違いと、プレパラシオンの方向、大丈夫ね
ではどうぞ

ふむふむ…。
ユキさんアイさん、プレパラシオンのときトルソーの方向がズレてるわよ。
「あ゛…
クロワゼの方向にトルソーを向ける、つまり
「鎖骨、バスト、左右の腰骨、この3つを水平に保ったまま、真っ直ぐにクロワゼの方に向けるのよ」
鎖骨とバストはクロワゼの方向を向いてるけど腰骨は横に開いてる、ってのは
それともう一つ。
骨盤を前に押し出して上体を後ろに引かないこと
それじゃぁ重心が後ろに落っこちた状態になっちゃうからね。
「……」
はい、もう一度どうぞ

うん、そうね、よろしいでしょう
移動の方向や回転の方向を短いスパンで切り替えることで、身体の感覚を目覚めさせていく。
お休みがちょっと長かったせいで感覚が居眠りしてるかもしれないからね
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遅蒔きながら稽古始…♪

2017-01-13 09:14:49 | Weblog
丁寧に脚と足のストレッチをしてからバー・レッスン開始。
グラン・プリエ。
「どうですか?このプリエがキツイなって感じた人、いますか?」
「… ち、ちょっと…
うん。
木曜日のクラスは稽古始が一番遅かったから、稽古納めからの間が随分空いちゃったものね。
まず基本の≪基≫から丁寧にやりましょう。
そしてセンター・レッスン
バットマン・タンジュもシンプルなアンシェヌマンで。
右脚前5番アン・ファス。
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→右前5番→ア・ラ・スゴンド→右後5番→デリエール→右後5番ドゥミ・プリエ→デリエール→右後5番→ア・ラ・スゴンド→右前5番→ドゥヴァン→右前5番ドゥミ・プリエ→ア・ラ・スゴンド×4回→右前5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ・シュル・レ・ポワント→グリッサード・ドゥス・シュル・レ・ポワント→グリッサード・ドゥシュ・シュル・レ・ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ア・テール⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→…………
では早速いきましょう、どうぞ

おぉぉっとぉぉ…
ユキさんアイさん、あのねぇぇ…。
グリッサード・シュル・レ・ポワントは、カウント1で5番ドゥミ・ポワントが完成していなければなりません。
あとから引きつける方の脚は、床を引きずってはいけません。
「右脚を横に出してピケ→左脚を“ずりり”と引きずってカウント2で5番…、ていうのは間違いよぉ」
「…たははは…
グリッサードの順番は、ドゥシュ→ドゥス→ドゥシュ、です。
では、もう一度

ん゛~~、ちょっと遅いんだけどなぁぁ…
ま、年明け初だから、良しとしましょう。
続いてエシャッペのアンシェヌマン。
右脚前5番ドゥミ・プリエから→2番ドゥミ・ポワント→右後5番ドゥミ・プリエ→2番ドゥミ・プリエ→右前5番ドゥミ・プリエ→エシャッペ・ソテ→2番ドゥミ・プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
はい、どうぞ

あららぁぁぁ…
「エシャッペ・ソテ、“…ぽとん…”ってそれなぁに…
「てぇぇぇ…
いいですかぁ…、こうやってね…、と見本を見せる。
「プリエから真っ直ぐに跳び上がる…、スン と引っ張り上げて、引っ張り上げる力が消えたところで2番ドゥミ・プリエに向かってフッ と切り替えるの」
「…スン …フッ…、うん…
じゃ、もう一度どうぞ

うん、そうね。
ちょっと良くなってきたわよ
前回のレッスンからちょっと間が空いちゃうと、勘が鈍ってる部分もそりゃあるわよね
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七十二候…♪

2017-01-12 10:08:42 | Weblog
昨日は鏡開きでした。
みなさま、お雑煮やお汁粉を召し上がりましたか?
私は朝食にお雑煮を頂きました。
次の食べる行事は今度の日曜日、15日の小正月で小豆粥ですね。
小豆の下ごしらえをしておかなくちゃ
ところで、先週だったかな、日本には二十四節気という季節の捉え方があり、それをさらに細かく七十二に区切る考え方もあるらしいというお話をしましたよね。
ちょっと詳しく知りたいな~って気がして書店に行ってみました。
わぁ、あったあった、これがいいわ…

               

春の立春から始まって、春夏秋冬をそれぞれ6つの節気に分けたのが二十四節気。
その1つの節気をさらに5日ごとの候にわけたものが七十二候。
たとえば…。
今頃の時期、5日~19日頃を小寒といいますが、これが1つの節気。
それを初候・次候・末候と3つに分けたのが七十二候。
…なんですって…
イラストや写真が豊富で読む、というより見て楽しむ。
旬の食材や植物・生物、風習についても紹介されています。
ちょっとしたお料理の作り方も載っているのが嬉しいです。
お月様の形によってそれぞれに名前があることもイラストで紹介されていて楽しい。
手元にあると嬉しい一冊です。
それにしても、です。
七十二候にはそれぞれ、漢詩のような難解な名前がついていることを初めて知りました。
解説がなければ、まぁず読めませんし、意味不明です
でも、
東風解氷=はるかぜ、こおりをとく
桃始笑=もも、はじめてさく
などと表記するとは、素敵だなぁと思うのです
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今年最初の開脚…♪

2017-01-11 10:52:28 | Weblog
昨日はスタイル・メイク エクササイズの稽古始
「ね、日曜日のレッスンのあと筋肉痛にならなかった?」
「なりませんでしたよ、大丈夫
よぉし
いつもの通りのメニューでエクササイズ。
腹斜筋強化のためのメニューに続いて腹横筋や腸腰筋強化のメニューを。
息を吐いてお腹をしっかり窪ませたら腿が股関節に対して直角になるように膝を揃えて脚を上げる。
ダウン&アップ、いきますよぉぉ。
1&2 3&4 5&6 7&8 …………
8カウント×4=1セット。
どれどれ……、お…っ
「メグちゃぁん、お腹が“も…”になってるわよぉ…」
「…っへぇぇ……
脚を一番低いところまで下ろした瞬間にお腹が負けないように引き込んでおかないとね。
脚を戻すときにもさらにお腹を引き込むつもりで。
1&2 3&4 5&6 7&8 …………
「8×3の最後のところで持ち堪えられなくなるなぁぁぁ…」
うん、あとほんのちょっとだね。
「お休みの間、こんなに集中して腹筋やってなかったもんなぁぁ
そうだね。
腹筋強化のメニューの次は体幹のバランス力アップを。
片手&片膝支持で手と反対側の脚を上げる。
手を付く位置は肩から垂直に。
膝は坐骨に対して垂直に。
まずは右腕と左脚を床に対して水平に。
8カウント×2の間静止。
反対も同じように8カウント×2。
「おぉ、上げた手の指先から背中を通って爪先まで、キレイな一直線になってるわよ
「そうですかぁ…ぬふふふ…
背筋や大胸筋強化のエクササイズもして…、その後…。
坐骨を床に突き刺すイメージで座って片方の膝は曲げる、もう一方は横に伸ばす。
脚のほうにゆ~~~っくり上体を倒していって体側のストレッチ。
左右それぞれ2回ずつ。
じゃ、両脚を横に開いて座って。
まずお尻の後ろに手を付いて上体を押し上げるように軽く反りましょう。
仙骨を上に引き上げるようにね。
はい、では両手を前に付いて、少しずつ上体を前に倒していきます。
ムリせずにゆっくりゆっくり…。
おぉぉ…
「…おでこくらいなら床に付きます…
うん、随分柔らかくなったわねぇぇ
「ムリにもっと前に行こうとすると脚がインになります…、ターン・アウトを守ることを優先したほうがいいですよね?」
そうそう
ターン・アウトを守りながら、上体を遠くに送り出すイメージで倒していくといいのよ。
床に付けることに捉われると背中が丸くなっちゃうからね。
メグちゃん、その調子なら初夏の頃にはペタァ~っといけるわよ
今年も、更なる進化を目指しましょう
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あひる印の…♪

2017-01-10 09:46:08 | Weblog
一昨日の稽古始の日、メグちゃんがお年賀にとプレゼントしてくれたものは、
 
               

浮き星という、お茶に浮かべて頂くあられです。
一見は金平糖のようですけど、齧ってみたらあられ。
マグカップのコーヒーに浮かべてみたら、ちいさな★のようでカワイイです。
あひるのイラストもカワイイですね
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稽古始め…♪

2017-01-09 12:13:17 | Weblog
年が明けて最初のレッスン
10日ほどお休みしたわけだから、まずは基本の基の≪基≫から。
バー・レッスンも一番シンプルなアンシェヌマンでやりましょう。
「…っと、左側からやろうかな…」
ん?
おぉ、いいよ、そうしましょう、そうしましょう
右利きの場合は右側の方が動かしやすい。
だから右側を先に練習すると後からやる左側との差を大きく感じてしまう。
左側から先に練習して、感じる差を小さくすることもときには必要
センター・レッスンのバットマン・タンジュも左側から。
アンシェヌマンの最後の部分はエシャッペを3回→5番ドゥミ・ポワントにルルヴェ。
「…ん~、エシャッペを…、出来るだけ高いところに立ちたいから、指の上に押し上げようと思うんですけどぉ…」
うん。
ルルヴェを高く、と考えるのは正解
でも足指をのように曲げたり階段状に力が入るのは不正解。
こうやってね…、と2番ドゥミ・ポワントに立って見せて…。
「両脚の内側をお臍に向かってグググ…っと引き上げるイメージで、カカトを高く引っ張り上げる感じだな
「…カカトを高く…」
うん。
内側から引っ張り上げる。
そうすると自然と指に乗れる。
ではピケ・ルティレとパ・ドゥ・ブーレの練習を
右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエから→右脚ピケ-左脚ルティレ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→右脚ピケ-左脚ルティレ→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→右脚ピケ-左脚ルティレ→右脚ドゥミ・プリエ-左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右にパ・ドゥ・ブーレ→左脚前5番ドゥミ・プリエ⇒左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン-ドゥミ・プリエ→…………
アームスは軸脚側がアン・ナヴァン。
はい、どうぞ

ん~、ちょいと修正しよう。
ルティレする脚のほうにトルソーが開いちゃうでしょ。
それと左脚をルティレするときに左の肩甲骨の下あたりが縮んでるよ。
「…ぬぅ~~…
「ピケする脚のうえにトルソーを移動するんだけど、その移動したトルソーに対してア・ラ・スゴンドの方向に腕を引き伸ばすとイメージしてみたら…?」
「あ゛… …横方向に引き伸ばしてトルソーを支える……」
そういうことだね
「もう一度やってみます
はい、どうぞ

あぁ、ちょっとバランスもよくなったね
「ん゛~~…、ピケする瞬間にインになる…
ふぅん…、それはさぁ…。
爪先が緩んでるのよね。
そこが緩んでるってことは股関節からのターン・アウトを守る力が弱いわけ。
だから爪先に重心が移動するとその重さに負けちゃうってことかな。
「爪先……、じゃ、爪先をピン とすれば…」
うん。
改善されるね。
「もう一度やってみます
うん、どうぞ

よぉし、いいねぇ
「…爪先を緩めない…、ルティレは自分のターン・アウトの範囲で…、アームスは横方向に引き伸ばして…、トルソーが移動してルティレの脚を引き付けて…」
うん、そう。
それが大事。
「あの、もう一度やってもいいですか?」
もちろん
どうぞ

うん、いいねぇ。
軸脚の爪先の上にしっかり立っているのが見える。
トルソーも正面を向いたまま、無駄な動きをしていない。
パ・ドゥ・ブーレのテンポも整ってる。
結構です
今年は基本の≪基≫を大事にしつつ、ちょっと難しいパにも挑戦していきましょうね
「むふふふ…テクニックを磨く…くふふふ…
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初詣…♪

2017-01-08 12:15:41 | Weblog
私が毎年初詣に参上する神社はさほど大きなところではありません。
そのため、元日から三日までは、一の鳥居から拝殿前まで2人ずつか3人ずつでの長蛇の列。
カレンダーのタイミングによっては4日になっても結構な列が…、ってこともあります。
それでなんとなく、松の内に伺えばいいだろうと考えて日が過ぎました。
昨日が松の内の最後の日。
ここで行かなければもう初詣ではなくただのお参りになってしまう。
ということで行ってきました。
去年は神社仏閣への立ち入りをご遠慮すべき身だったので、一年ぶり。
なぜ1年間お参りに来なかったかのご報告をしてから改めてのご挨拶。
拝殿で
どぉぉぉん
と太鼓の音が響きました。
なんか、好いタイミング
お稲荷さまの社へもおなじようにご挨拶。
よし。
境内には初詣の家族連れやカップルが何組もいて、御神籤の前にも群がってます。
それぞれに御神籤を頂いて、その内容で盛り上がっている様子。
境内にはまだ少しお正月の気配が残っているようでした。
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七草粥…♪

2017-01-07 09:36:56 | Weblog
タイマーをセットしておいたエアコンの起動音がかすかに…。
目覚ましが鳴き始める…。
よし。
それでは…っ

               

七草粥
はぁぁ~…、お腹が温まって好い感じだぁぁ。
私は、神奈川の七草研究会というところが作っている七草のパック入りを毎年購入しています。
一人分のお粥に入れるには量が多いので、残りは昼食で卵とじにする予定です
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調べてみようかなぁ…♪

2017-01-06 12:23:59 | Weblog
明日は七草
朝食に七草粥を頂きたいから、今日のうちに七草を用意しておかなくちゃ。
松がとれても食べる行事が続きますね
11日は鏡開きでお雑煮かお汁粉を食べるでしょ。
15日は小正月で小豆粥を食べます。
それでお正月の行事は一段落。
年頭に
一年間風邪も引かずインフルエンザにも罹りません
と努力目標を掲げたので、きちんと食べなければなりません
七草粥や小豆粥のように、折々に行事食がありますよね。
私は不勉強のため詳しく知りませんけれども、日本では古来二十四節気というものがあって、それぞれに相応しい食べ物があるみたい。
また二十四節気をさらに細かく七十二に分ける考え方とか…。
太陽暦を採用する以前の、暦にもとづいた考え方なんでしょうね。
季節感とか旬とか、ちょっと調べてみたら楽しいかもしれませんね
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神のみぞシール…♪

2017-01-05 08:55:56 | Weblog
去年の12月頃だったと思うけど、何かのクイズ番組で
問題 : 個人情報保護のために絵馬に貼るシールのことを何というでしょう?
答え : 神のみぞシール

というのがあって、
いよっ、上手いっ
なんて笑ってたんだけど…。
どうやら最近の流行らしいですね。
今朝、テレビ朝日の番組で採りあげていたけど…。
どんなことを願っているのか他人に見られたくない。
住所や氏名などを悪用される危険がなくはない。
などの理由があるようです。
確かに、住所&氏名をピック・アップして悪さをしようというバチ当たりがいないとはいえないもんね、とくに最近は…。
どこかの神社にお参りにいって、奉納されている絵馬をヒョイと見てみたら、それが仲良しの○○さんの絵馬だった、なぁんてことは万に一つもないと思うけど…。
ま、私は、どこの誰とも知れぬ有象無象に自分の書いた願い事を見られても構わないけどね、…って。
だって、見た人だって3歩歩いたら覚えちゃいないでしょ、どこの誰かもわからない他人の願いなんて…。
もっとも絵馬に願い事を書いて奉納したことは一度もないので他人ごとではあるけど。
ただまぁ、コメンテーターが言ってたように住所の部分は気を付けたほうがいいかもね。
で…、絵馬に願い事を書くようになったのは1960年代くらいからで、ほんの最近の流行なんですって。
まぁここ5~60年のことってわけですね。
それって、神々様の長~~~~~い時間に比べれば、ほんの昨日今日のこと。
なぁんか最近、人間が他愛もないこと始めたんじゃね
おぉ、まぁた何か…ほっ…シャレが効いてんなぁ…
くらいのものかもよ。
もともとは生きた馬 を奉納するものだったそうです、神様には。
それがいつしか絵馬となり、その絵馬も今では願い事を書く板となり…。
そもそも神様に願い事をするってのは、馬一頭を捧げるくらいの、それほどの犠牲を伴う事だったわけだ
お賽銭に小銭を放って、3~500円程の板に願い事を書いて、はい叶えて下さいなっていうのは…。
すでにバチ当たりな気がするなぁ
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今年の目標…♪

2017-01-04 12:40:51 | Weblog
今年もまた努力目標を考えてみました。
去年と同じですが以下の通りです。
1年間、風邪をひかずインフルエンザにも罹りませんっ
足や脚、腰が故障したり怪我をしないように気をつけますっ
去年と同じ体型と体重を維持しますっ
レッスンのときには自分で動いて見本を見せますっ
栄養のバランスを考え、食事に気をつけますっ
○○冊、本を読みますっ
毎年同じことを掲げていて変わり映えがしませんけど、これさえ守ってればあとはなんとかなるような気がします。
あとは…ん~そうねぇ…。
一日に一つは自分を褒めます
とか…。
一日に一つはラッキー&ハッピーなことを見つけます
とか…。
一日に一回は何かに感謝します
とか…。
出来るハズもない、やる気にもならない、途方もない目標を掲げた挙句に達成出来なかったとがっかりするより、達成出来そうな目標のほうが楽しいような気がします
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観戦中…♪

2017-01-03 10:27:55 | Weblog
昨日の朝、初夢の記憶もなく目が覚めて…。
お…っ、箱根だ…っ
ちょっと寝過ごしてしまったので2区の選手が走っていた
とくにどこの大学を応援しているというわけではないが、
青山学院 東洋大学 駒沢大学 早稲田
といった強豪校には目が行くわね。
どのチームもアクシデントがないように、たすきが途切れることがないように祈るだけ。
あ~、目が離せない…

予想どおり青山学院が往路優勝。
おめでとう
早稲田も強いなぁぁ
順天堂、東洋も良く走ったねぇぇ
最後のチームがゴールするのを見届けて…。
さて…、この時間から出かけても……、ねぇ…
じゃ、漢字ナンクロを楽しみましょうかねぇ
そして今朝。
箱根だ
青山学院と早稲田の差は33秒だからねぇぇ。

ん?
ちょっと差が開いたかな…。

あ゛…っ、体調が急変した
無事にたすきを繋げますように…。
あぁ、良かった、繋がった…。

あぁ、国士舘学が繰り上げスタートになりました。
8区の闘いが続いています。
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初夢…♪

2017-01-02 10:32:10 | Weblog
初夢はご覧になりましたか?
豪勢な夢…、華やかな夢…、楽しい夢…、嬉しい夢…、面白い夢…。
一富士二鷹三なすび、といいますが…、
七福神が乗る宝船の帆に、茄子を掴んで富士山の上を飛翔する鷹が描かれていた、なんて豪勢ですよね。
長き夜の遠の眠りの皆目覚め波乗り船の音の佳きかな
これを紙に書いて枕の下に置いて寝ると、素敵な初夢を見られる、なんていわれてますよね。
なかきよの とおのねぶりの みなめざめ なみのりぶねの おとのよきかな
仮名にひらいてみると、回文になっているでしょ
前から読んでも後ろから読んでも同じ。
この終わりがないということが縁起がいいんだとか…。
私も昨夜寝る前にこの一首を3度ほど唱えましたよ。
で…、夢は見たのでしょうが覚えていません
あぁ、よく寝たなぁぁ
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