アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

オンライン・レッスン ― リナの時間 その33 …♪

2021-10-14 11:52:46 | Weblog
さきほどリナの時間が終了いたしました
先週のレッスンが終わったときに確認した予定では、今週は午後に2回目の接種を受けるため軽めにってことだったんですけど、昨夜彼女からLINEがきて
接種の予定が変更になりましたので、明日は軽めでなくいつも通りでお願いします
とのこと、了解です。
で、10:00にいつもの通りに通信開始。
バー・レッスンはいつもの通り、アレコレと入り組んだアンシェヌマンではありませんがプリエからグラン・バットマンまできちんと。
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの順番を説明するときに私がカウントを間違えてしまって“申し訳ない…っ🙏”なんてこともありながら。
…………→右後ろ5番エファセ→右脚ポワン・タンジュ・デリエール→5番→右脚ポワン・タンジュ・デリエール→4番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→4番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・デリエール→5番→…………
アームスの動きにポイントがあって
エファセ・デリエールのポワン・タンジュは2番アラベスクのアームス、それを4番ドゥミ・プリエと同時にエファセの低い3番に、ルルヴェと同時にクロワゼの高い3番に引きあげる
ではどうぞ

ん、4番ドゥミ・プリエからも2番ドゥミ・プリエからもルルヴェがしっかり出来て安定しているのは なんだけど、一つだけ気を付けて欲しいな。
「エファセの4番プリエからルルヴェするときに、アームスがエファセの低い3番からクロワゼの高い3番に変わるけど、アン・オーに引き上げるアームスの勢いに押されてトルソーがアン・ファス気味に振られないようにね」
「あ はい」
もう一度どうぞ

おぉ、いいねぇ、アームスの動きが大きくてトルソーをきちんとリードしてる
ルルヴェも高くて強い。
続いてアダージョ代わりにバットマン・フォンデュを
右脚前5番クロワゼ→バットマン・フォンデュをアン・クロワで→ポワン・タンジュ・エカルテ・ドゥヴァン→エカルテ・デリエールの方にカンブレ→起きて右脚ルティレ→プロムナード・アン・ドゥダーンで90度方向転換→クロワゼ・デリエールにデヴロッペ→アラベスク・プリエ→トンベ・アン・ナリエール→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン⇒…………
順番は大丈夫かな?
「ほぼ…多分…
はい、それではどうぞ

おぉ、アラベスク・プリエからのトンベ、動きが大きくていいねぇ
何よりもアラベスクした脚を引き戻さずに重心移動出来てるところが花丸 です。
そういうトンベができるなら今後が楽しみだわぁ
「グリッサード→ピケ・アラベスクなんかを右左交互にってシンプルなアンシェヌマンも、そのトンベが出来るなら左右の移動が大きくなるから見ごたえのある動きになるわよ
「… …」
そのあとシンプルなプティ・デヴロッペ-ルルヴェを練習。
いいねぇ、膝から下の動きがしなやかよぉ
ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了。
来週が2回目の接種になったのよね。
「今日が接種の予定だったから来週に予定を詰めちゃってて、レッスンの時間をどうしよう
「2回目の方が副反応が強く出ることもあるって聞いてるから一応用心して」
「次の日なら大丈夫だと思うんですけど」
「いやいやいやいや、そこは一応大事を取って…
「え~、え~、…じゃぁ○○日」
「ん、分かった、それじゃぁ前日に体調はどうか確認のラインするね」
「はぁ~い
つつがなく接種が終了しますように
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やはり、秋…♪

2021-10-12 09:37:24 | Weblog
自宅近くの線路脇を歩いているとき、今年は薄がたくさん生えていることに気が付きました。
この線路脇は毎年オシロイバナが優勢で夕方以降には様々な色の花を咲かせて華やかなんですけど、今年はちょっと勢いが衰えてるのかな。
その代わり去年までは見かけなかった薄が何か所か密生していて、中には今にも風に乗っていきそうな白い穂になっているものもあります。
白い穂に変わった薄って秋の深まりを感じさせるしなんとなく静かで儚げで侘しいイメージもある。
ただね、まばらに数本の薄だと侘しさを纏って見えるんだけど、一面薄の原というか無数に密生している薄って豪勢というか豪奢ですよね。
それを感じたのは、むかし歌舞伎座で観た先代市川猿之助丈の
鬼塚
の舞台でした。
高低を付けた舞台一面が薄、薄、薄の群れ。
その薄を照らす冷たく透明な月光(とはいえ舞台照明ですが… )…。
あれは美しかったなぁ…
そして秋といえばコスモス。
線路脇では見かけませんけど、近所の花屋さんで鉢植えが売られています。
濃い色から淡い色まで花色も豊富で艶やかね。
僅かな風にもフっと揺らされそうな細い茎をしているのに強い。
優しく嫋やかな花を細く靭やかな茎に載せた強いコスモス。
そんなコスモスのような人間になりたいなぁと、コスモスの季節に生まれた私は思うワケです。
ま、そういうのを見果てぬ夢というんでしょうけど
あ、これ以上ないゾってくらいの余談ですけどね、去年の今頃ふと思いついて書き留めておいた句。
見渡せる尾花の海に遠き晩鐘(かね)
ちょうど去年の今頃は水曜日のアンシャンテの課題曲講習会でヴァリエーションの指導をしていました。
シルフィード月の響きに戯れて
わぁ~~~ん、ごめんなさいっっっ
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着るものが決まらなくて…♪

2021-10-11 09:01:06 | Weblog
暑い…ですよね
金曜日、レッスンから帰ってきて換気のために窓を開けながら温度計を見たら30度…っ
確かに盛夏のころの暑さとは暑さが違いますけど、でも暑いですよね。
まだ長袖の服を着る気にはなれないなぁ、薄手のニットもヤだなぁ。
先月、秋物の素敵なトップスを新調して1度は着たんですけど、まだ暑かった…
もう何点かトップスやボトムを新調したいと考えていて、そのイメージも多少は固まっているんですけどねぇ。
さすがに足元だけはミュールやサンダルではちょっとなと思って、パンプスに替えました
天気予報によると来週くらいから秋らしくなるそうなので、ちゃんとした衣替えは来週以降かな。
今日も30度近くまで気温が上がるらしいし、午後からレッスンに出かけるんですけど、何を着て行こうかなぁ

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アボカド 少しずつゆっくりと…♪

2021-10-10 12:43:46 | Weblog
前回アボカドの成長の様子をご紹介してから20日余り。
盛夏の頃のようにずいんずいんとはいきませんが、ゆっくりゆっくり成長しています。

          

現在の丈は17cm弱で一番大きい葉っぱが12cm弱ほどになりました。
7枚目8枚目の葉っぱも伸び始めていて、9枚目もどうにか見分けられるようになっています。

          

もともと気温が高くて乾燥している地域原産だから気温が低くなる季節は苦手かもしれませんね。
いまはまだベランダでたっぷり日差しを浴びられるように日光浴をさせています。
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久しぶりの『陰陽師』…♪

2021-10-09 09:18:23 | Weblog
2年振りに、でしょうか、文庫本の新刊が出ました

           

『陰陽師 女蛇ノ巻』 夢枕獏著 文春文庫
前巻の『玉兎ノ巻』を読んだのが一昨年の6月ですから、久しぶりです。
『陰陽師』シリーズは文庫本の1巻からず~っと楽しんでいます。
私はこの著者の他の作品は読んだことがないから『陰陽師』についてしか言えないけど、文体が好きなんですよね。
『陰陽師』の世界を描き出すために生み出されたスタイルといえばいいでしょうか。
残念なシーンや気の毒なシーン、痛ましいシーンや恐ろしいシーン、浅ましいシーンなどさまざま描かれていますけど、何と言いましょうか、汚らしい嫌らしい印象を受けないんです。
前巻までは1話完結の短編が5~6本収録されてましたが、今巻では1話がさらに短くなっていて全部で12本が収録されています。
さて、ゆっくりと楽しむとしましょうか
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オンライン・レッスン ― リナの時間 その32…♪

2021-10-07 11:51:34 | Weblog
さきほどリナの時間が終了いたしました
バー・レッスンは相変わらずシンプルかつ丁寧に、ですけど今回はちょっとだけ変更したものも。
それは終盤、まずはロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
右脚前5番→右脚ルティレ→デヴロッペ・ドゥヴァン-プリエ→ア・ラ・スゴンドまでドゥミ・ロン・ドゥしながら軸の膝を伸ばす→アン・レール・アン・ドゥオール→右脚前5番⇒×8回
最初のルティレと同時に右アームスをアン・バを通過してアン・ナヴァンに
デヴロッペ・ドゥヴァン-プリエと同時にアン・ナヴァンのアームスをア・ラ・スゴンドに
アン・レール・アン・ドゥオールした脚を5番に下ろすのと同時にアームスもアン・バに
大事なポイントは
デヴロッペ・ドゥヴァン-プリエのとき腰が丸くならないように気を付けること
動作脚を高く上げる必要はありません、60度や45度でも です。
ではどうぞ

おぉ、いいねぇ。
ドゥヴァンからア・ラ・スゴンドへのドゥミ・ロン・ドゥで動作脚の高さに変化がないし、最初から最後まで一定の高さをきちん守れてたね
それに動作脚の動きの勢いに軸脚がつられていない、真っ直ぐにきちんと軸を立てているところも〇です。
これはグラン・フェッテの基本の≪基≫だけど、リナ、忘れてないね
アダージョも前回まで練習していたアンシェヌマンで、プロムナードのところを少しだけ変更しました。
グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスンはまずバットマン・タンジュのアンシェヌマンをやって、それから短~いアダージョを。
アダージョといってもメインはバットマン・ファンデュ。
右脚前5番クロワゼ→プレパラシオンで右脚エカルテ・ドゥヴァン・ポワント→フォンデュ・ドゥヴァン→フォンデュ・エカルテ・ドゥヴァン→フォンデュ・デリエール→フォンデュ・エカルテ・ドゥヴァン→ポワント→エカルテ・デリエールの方にカンブレ→2番プリエを通過して重心移動→エカルテ・ドゥヴァンの方にカンブレ→左脚フォンデュ・エファセ・ドゥヴァン→ポワント→エファセ・デリエールにフェッテ→ポゼ
順番は大丈夫?
「…ほぼ…
あ、そうだ、重心移動してカンブレしたあとエファセ・ドゥヴァンにフォンデュして脚をおろすでしょう、そこからのフェッテは90度、軸脚のフェッテだけでなく動作脚にも小さなアン・ドゥオールのロン・ドゥが必要だから、そこを大事にね。
ではどうぞ

うん、やっぱり軸脚からトルソーにしっかり軸が通ってるからフォンデュが安定していてキレイですよ。
もう一つ、リナのいいところはね、アームスの正しいポジシオンが身体の中で決まってるから自然にアームスが動きをリードしてる、それでトルソーが支えられててフェッテで瞬間的に方向を変えるようなパのときにもグラつかないんだわね
アレグロ替わりのピケ-ルルヴェのアンシェヌマンなども練習して、ポール・ドゥ・ブラでレッスン終了~
「あ、来週は2回目の接種だったよね」
「そうなんです、でも夕方なので朝のレッスンは出来るんですよねぇ…まはははは…
「ん、分かった、いつもの時間にスタートね
「軽めでお願いします、まはははは…
畏まりました
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楽しい楽しい1冊…♪

2021-10-05 09:00:41 | Weblog
にゃ、にゃはははは…、みゃははははは…
面白ぉい、楽し~い

          

『にゃん!』 あさのあつこ著 祥伝社文庫
時代小説の棚の前で平積みになっている文庫本のなかで、何度か見かけて気にはなってたんです。
まぁ、カバー・イラストから察するに“化け猫”ものだろうなぁ。
鈴江三万石江戸屋敷見聞録って副題がついてるな。
どれどれとカバー背の紹介文に目を通す。
ほぉぉぉぉぉん…
適当にページを捲ってみると、
「家康ちゃんよ、あたしは、やっちゃんて呼んでたの…」
にゃははは…。
「……。多分、まっきぃあたりにくっついて…」
“まっきぃ”って吉備真備…っ
なんか、上手ぇなぁ…、面白そうだなぁ…買いだ…
で早速読み始めたのですが、一気に読み進められちゃうくらいテンポがよくて楽しいの。
鈴江藩三万石の大名伊集山城守長義の正室珠子の方の正体は化け猫、本人によれば“猫族なんだけどちょぃと不思議な一族”の姫らしい。
そんなご正室さまにお仕えすることになったのが呉服屋の娘お糸
器量よしで心根がよくて頭もよくて正義感もあって、なによりお笑いのセンスがある
奥御殿を取り仕切る上臈三嶋さまの正体は虎。
珠子付きの侍女おさけどの&おかかどのも名前からして猫ですね、正体は。
そんな化け猫の面々が江戸屋敷では平和に暮らしているはずが、国許で不穏な動きが。
どうやら数千年前の化け猫と妖狐の因縁を引きずっているようで…。
その因縁の元になっている人物、つまり珠子の父上が登場するわけですが、こぉれがまた…、影の主役というよりも主役を食っちゃう勢いの準主役というか…
ことの次第を説明してくれるんだけどスイスイと脇道に逸れてそのまま迷路に踏み込むような展開になり、そのたびに珠子が本題に引き戻すんだけど、読んでいる私まで疑いもなく脇道についていっちゃってる
この父上とにかく饒舌。
お糸からすれば女主である珠子の父親だから一応分を弁えて対応してるんだけど、声には出さずに胸の内でいちいち突っ込んでるの。
これが面白くて面白くて…
ま、めでたしめでたしで物語は終わりますけど、とにかく読んでいて楽しい。
あ、これは父上の言ですが、吉備真備が“まっきぃ”なら織田信長は“のぶちん”だそうです、6000年も生きてると…、ねぇ…



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長唄と清元と常磐津の違いは…♪

2021-10-03 09:33:31 | Weblog
一昨日のNHK Eテレ『にっぽんの芸能』は、明治維新以後の日本の演劇について取り上げていました。
江戸時代の演劇と維新以後の演劇では何が違うのか、どう変化したのか。
当時を代表する二大作家、河竹黙阿弥坪内逍遥の交流という視点からも、時代の激動とともにあった演劇を振り返っていましたが。
河竹黙阿弥のことは多少は知っています、“三人吉三”とか“白浪五人男”とか“河内山”とか、歌舞伎でいろいろと観ています。
七五調の名台詞が耳に心地いいんですよね
でも坪内逍遥については『小説神髄』を著した文学者(?)として中学か高校の歴史で習ったっきり、『小説神髄』を読んだことすらありません
黙阿弥はその人生の3分の2を江戸時代、残りの3分の1は明治時代を生きた人。
かたや逍遥は江戸時代の最末期に生まれ明治・大正を経て昭和初期まで生きた人。
旧時代の文化の担い手であった人物と新時代の風を受けつつ育った人物、相容れないような気がしますが、黙阿弥の最もよき理解者であったのが若き逍遥なんですって。
そういう理解者がいたからこそ、新時代の風の元でも芝居を生み出せたんだろうなって思いました。
…というこみいった話はさておき、番組の終盤は長唄の新曲『浦島』でした。
なんと表現すればいいかな、一言で言えば心地良い、なんですけどね。
石造建築で反響も残響も十分なオペラ・ハウス向きに発達した西洋音楽の声楽と違って、木造建築で反響も残響も乏しい芝居小屋やお座敷で磨かれてきた邦楽の、真っ直ぐに突き通ってくる声っていいなぁって思いました。
そういえば…ってまた一つ反省することが
長唄・清元・常磐津の違いって何だろう、義太夫は分かる、謡曲=謡も分かる、でも先の三つの違いは何だ?
むかぁ~し、何かの折に調べてみたことはあるんだけど、ココがコウ、ソコがソウ、ときちんと理解できてないなぁ…
解説付きで聞き比べてみないと分からないかしらね。
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オンライン・レッスン ― アイさんの時間 vol.15…♪

2021-10-02 12:36:37 | Weblog
さきほどアイさんの時間が終了しました
今日のアイさんはイエロー地に小花模様の稽古着がよくお似合いです
バー・レッスン、いつもの通りにシンプルなアンシェヌマンで丁寧にとはいえポール・ドゥ・ブラを合わせたりはします。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマン、そのあとシンプルなアダージョを。
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→戻る→エファセの4番のアームスでカンブレ・デリエール→戻る→右脚ルティレ→デヴロッペ・エカルテ・ドゥヴァン→ルティレ→デヴロッペ・クロワゼ・ドゥヴァン→ルティレ→プロムナード・アン・ドゥオール→デヴロッペ・クロワゼ・デリエール→プリエ・パンシェ→ポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→アロンジェのポール・ドゥ・ブラ⇒…………
一緒に動きながら言葉で指示をして順番を確認。
では音楽でどうぞ

ん~、プロムナードが惜しい。
「アイさん、ちょっとブレが大きいからね、もっと小刻みにカカトを動かしてごらん。今日はちょっとぐらい肩が上がっても見逃すから思いっきりトルソーを吊り上げて、それでカカトの動きを細かく」
「あぅ…」
「それからね、脚を高く上げなくてもいいから、軸のコントロールを大事にしてね」
「… …」
はい、もう一度どうぞ

おぉぉ…、最後のプリエ・パンシェはキレイだったねぇ
トルソーに軸が通ってるし、背中と脚の関係にも歪みがなかった、いいねぇ
「… …」
それではピルエットのアンシェヌマンを。
右脚前5番クロワゼ→右脚ジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェ→クロワゼ4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右脚軸の大きい4番クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥダーン→左前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥオール→左脚軸の大きい4番クロワゼ→4番アラベスクでポゼ→大きい4番→ピルエット・アン・ドゥダーン→右前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→ドゥミ・スゴンドにポール・ドゥ・ブラ
アン・ドゥオール→アン・ドゥダーンの切り換えしと方向転換、順番は大丈夫よね。
「…4番…大きい4…方向が変わって4番…大きい…ひとつポゼを入れて……、大丈夫です
ん、ではどうぞ

お、ちょびっと惜しい。
もう少しきっちり顔を残してスポットを決められれば、アイさんは全部ドゥートゥール回れるよ。
「… …」
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了。
また来週ね~
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オンライン・レッスン リナの時間 その30…♪

2021-10-01 09:57:43 | Weblog
昨日のリナの時間は16:00~、時間帯のせいなのか、タブレット画面が固まるようなこともなくスムーズでした。
バー・レッスンはいつもの通りにシンプルなアンシェヌマンでしっかり丁寧に。
5番からのバットマン・タンジュに動作脚の内旋の動きを入れたり、バットマン・フォンデュをドゥーブル・フォンデュにしたりと多少の変化もあります。
終盤のアダージョは先週と同じアンシェヌマンでね、と確認のために音楽を流すと

おりょ…
タブレット画面の向こうでリナがきちんと動いていて、“おぉ、デヴロッペのあとの膝のコントロールがいいねぇ…、ん、プロムナードがスムーズに方向転換出来てる…、…おぉ、キレイなパンシェだ…
「あのさ、今のは“ホンイキ”、それともマーキングしただけ?」
「え~…、マジでマーキングしてたっていうか…
よし、“ホンイキ”だったと認めよう
左側を練習して、グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから、その終盤、
……→ク・ドゥ・ピエ・デリエール・クロワゼ-プリエ→右にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→左にパ・ドゥ・ブーレ・ピケ→パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン→アティチュード・デリエール・クロワゼ-ルルヴェ⇒…………
アティチュード・デリエール-ルルヴェのところは、パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンを5番に収めて、前側の脚でアン・ナヴァンにシャセしながらルルヴェ、アームスはクロワゼの高い3番。
ではどうぞ

ん、いいでしょう。
あ、いや、一か所だけちょっと修正したいところが。
「パ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナンで初めのピケ・ルルヴェで方向が変わるけど、そのときはまだ顔をアン・ファスに残しておく。次のピケに踏み替えてさらに方向が変わるときに、顔の向きを変えて動きをリードする…、分解して説明するとそういうことなんだけど、顔から行かないって気を付けてみて」
「はい…
もう一度どうぞ

おぉぉ、そのパ・ドゥ・ブーレ・アン・トゥールナン、花丸です
そのあと、前回もアレグロの代わりに練習したプティ・デヴロッペやジュテ-ルルヴェなどを組みあわせたアンシェヌマン、それからバロネをメインにした新しいアンシェヌマンも練習。
一度は“上手に出来たら終わり”って言ったのに、やっぱりもう一度やってごらんなさいって…
「まはははは…
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