人力でGO

経済の最新情勢から、世界の裏側、そして大人の為のアニメ紹介まで、体当たりで挑むエンタテーメント・ブログ。

新聞やニュースは嘘だらけになってしまった

2012-06-18 22:04:00 | 時事/金融危機




「シリア虐殺の嘘」 (田中宇 国際ニュース解説)
http://www.tanakanews.com/120613syria.htm

無料記事なのでリンクを張ります。
インターネットの恩恵で私達は簡単にはメディアに騙されなくなりましたが、
しかし、事態がシナリオ通りに進行する事を止める手立てを持ちません。



出来すぎのギリシャ選挙結果・・・どうでも良いんだけどね

2012-06-18 20:54:00 | 時事/金融危機
 

■ ユーロ残留を望んだギリシャ国民 ? ■

ギリシャ国民は現実的な判断をして
とりあえずユーロ残留を選択しました。

なんだか、あまりに出来すぎていて、
ギリシャの選挙の開票方法を知りたくなりますが、
まあ、不正は無かったとしても
ギリシャはまだ暫くユーロのピエロ役を演じる事になります。

本丸のスペイン救済に向けて、
ドイツ国民をジワリジワリと追い込んでゆく作戦でしょう。

ドイツ国民もギリシャ国民同様にユーロ崩壊は望んでいません。
ユーロは存続させたいけど、金は出したくない・・・。
国民の身勝手さは、ギリシャもドイツも似た様なものです。

結局、時間ギリギリまでユーロは迷走した挙句、
各国国内の議論の猶予も無く、
ユーロの財政統合の道を踏み出さざるを得なくなるはずです。


根拠の無い妄想ですが、
EUのダメダメ振りは、ワザトとしか思えないので・・・・。

オレンジママレードの夏野菜カレー・・・レシピ

2012-06-18 13:15:00 | グルメ・クッキング
 




■ 娘の学園祭用のカレーを試作してみました ■

娘の通う高校は、秋の学園祭が盛大な事で名を馳せています。

9月の学園祭の準備を、4月から開始する力の入れようです。
各クラス、夏休みもほぼ学校に集まって、準備に明け暮れるそうです。

5月、6月は学園祭実行委員が仕切って、
クラスの出し物の調整が行われます。

飲食の模擬店はカレーが人気ですが、
何クラスかが、カレーにノミネートしたので、
プレゼンテーションでカレーの出店を勝ち取らなければなりません。

娘のクラスは農業専攻のクラスなので、
「自分達で育てた野菜たっぷりの夏野菜カレー」をアピールし、
見事に「カレー」を勝ち取りました。

そこに至るまで、クラスの学園祭委員は、
先生に叱咤激励されながら、
涙を流しながらクラスをまとめて行きます。

先生に怒られては泣き、
プレゼンに負けては泣き、
プレゼンに勝ても泣くという
まさに青春ドラマが繰り広げられるのです。

■ 勝手に夏野菜カレーを試作してみたら、美味しかった ■

プレゼンでカレーを勝ち取った子供達は、
カレーの試作を初めました。
ところが、調理当番の子供達は、
ウィンナーやマヨネーズやチーズやチョコレートを
カレーに入れようとしている様なのです・・・。

これでは、せっかくの「自作の野菜」が台無しです。

そこで、娘に本当の夏野菜カレーを食べさせようと
勝手に夏野菜カレーを試作してみました。

■ 隠し味はオレンジ・ママレード ■




材料 (6~8人前) ルー

玉葱 中2個 (大1個半)
ニンニク 大2欠
しょうが 中1個
ヨーグルト 1箱
コンソメ  1個
カレールー 3皿分(市販ルーの半分)
オレンジマーマレード 大サジ2
水 カップ2
サラダオイル  大サジ2

ガラムマサラ 少々
カレーの辛さ調整用調味料 適量

クミンシード (ホール粒)
マスタードシード (ホール粒)
ココナツミルク粉末


より本格的を目指して、カレー粉からのルー作りも試しましたが、
ヨーグルトが分離してしまうので、
小麦粉などを加えるならば、
市販のカレールーを使う方が、コクが増して好結果でした。


材料 (6~8人前) トッピング

おくら 一袋
サヤインゲン 一袋
ナス  中2
パプリカ  大1
ズッキーニ 1本
プチトマト  1袋
カボチャ  1/6個

■ ルーを作る ■



① 玉葱はみじん切り
  ニンニクもみじん切り
  しょうがは皮をむいて、大きめに切る

② 冷たい鍋にサラダオイルを入れ、ニンニクのみじん切り
  を入れたら、一番弱い火にして、ニンニクを焦がさない
  様に注意して炒めます。

  にんにくがキツネ色になるまで炒めます。
  目を離した隙に、ニンニクが焦げるので注意!!




③ ②の鍋に玉葱を入れ、焦がさない様に、良く炒めます。




④ 玉葱を炒め終えたら、水をカップ2杯入れ、
  コンソメを1個入れ、強火で煮立てます。

⑤ ④が煮立ったら、ショウガを入れ、中火で10分煮込みます。




⑥ ⑤にカレールーを入れ、「とろみ」が出たら、
  ヨーグルトを入れ、良くかき混ぜます。

  5分程、中火で煮ます。




⑦ ⑥にオレンジママレードを大さじ2杯加え、
  好みによって、ココナツミルク、ガラムマサラ、
  辛さ調整用の調味料を加えます

  フライパンで油を熱し、クミンシードとマスタードシード
  小さじ2ずつ入れ、熱した油ごとルーに加えると
  本格的な味わいが出ます・

  この時、マスタードシードが跳ねるので、フライパンに
  蓋をすると安全です。

  炒め過ぎない様に注意します。


■ 野菜を炒める ■





① カボチャは薄切りにします。
  火が通り難いのでカボチャから炒めます。
  中火で、焦げないようにじっくりいためます

  カボチャを一旦別の容器に移します



② ズッキーニ、ナスなど火の通りの遅い野菜から炒めます。

③ インゲン、パプリカを入れます。

④ オクラを入れます。

⑤ 最後にプチトマトを加えます。

くれぐれも、炒めすぎに注意して下さい。
少し歯ごたえが残る程度が目安です。



⑥ 皿にご飯を盛り、ルーを掛け、野菜をトッピングして出来上がり。

辛さはガラムマサラや、市販の辛さ調整用調味料で調節します。
ママレードは爽やかな味わいを添えてくれますが、
甘いのが苦手の方は入れなくても良いでしょう。

逆にお子様のカレーではママレードを増量してもOK。

福神漬けの代わりに、お皿の横に添えてもGOOD。

■ さて、お味の方は如何でしょう? ■

実は今回、3回もカレーを試作しました。

1) マメとカボチャを煮込んだヨーグルトカレー(辛口)
2) 炒めたカボチャと夏野菜のヨーグルトカレー(辛口)
3) オレンジママレードとヨーグルトの夏野菜カレー(甘口)

どれも、そこそこに美味でしたが、
見た目の美しさと、マーマレードという意外性から、
学園祭ではママレードカレーが良いのではというのが私の結論。


尤も、勝手に試作したので、採用されるかは子供達次第ですが・・・。


本日は初の料理ネタでした。